大和葛城山 二上山 ダイトレ縦走

2024年03月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 13.8km
• 登り: 734m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:45

9:18 葛城山上駅
9:33 9:33 葛城高原キャンプ場
9:43 9:48 大和葛城山
9:53 9:53 葛城高原キャンプ場
9:58 9:59 ダイトレ弘川道合流点
10:14 10:14 ダイトレ・北尾根分岐
10:24 10:25 中ノ道分岐
10:35 10:36 山麓公園分岐
10:39 10:41 持尾辻バイオトイレ
10:53 10:53 持尾辻
11:02 11:02 久保辻
11:22 11:32 岩橋峠
11:38 11:38 久米の岩橋分岐
11:41 11:41 岩橋山
11:57 11:59 ベンチ
12:04 12:05 万才山
12:11 12:11 葛城経塚二十八宿(第24番)
12:15 12:17 平石峠
12:40 12:40 竹内山
12:52 12:55 竹内峠
13:11 13:12 鹿谷寺跡展望台
13:17 13:18 鹿谷寺跡
13:35 13:35 ダイヤモンドトレイル分岐
13:39 13:50 二上山 雌岳
13:54 13:54 馬の背
14:04 14:10 二上山
14:12 14:16 葛城経塚二十八宿(第26番)
14:40 14:41 ながめ坂
14:46 14:47 神願寺谷三角点
14:52 14:52 ふたかみ展望テラス
15:03 15:08 国見の丘
15:13 15:13 二上山ふるさと公園
15:16 15:16 道の駅ふたかみパーク當麻
15:18 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

＊自動車
道の駅 ふたかみパーク當麻へ駐車
＊電車
近鉄二上神社口駅→御所駅 300円
＊奈良交通バス
御所駅始発 8:40→葛城山ロープウェイ登山口駅 340円
＊葛城山ロープウェイ
始発 9:10 片道 950円 で葛城山ロープウェイ山上駅へ

コース状況／危険箇所等

携帯電波 Rakuten
ロープウェイ登山口駅 2本
ロープウェイ山上駅 1本
葛城山～ダイトレ～二上山 圏外
竹内峠の国道沿いだけ1本入る
ふたかみパーク展望台まで降りてやっと2本
やはり Rakutenと登山の相性は悪い

ダイヤモンドトレイル部分は
コース通じてよく整備されており
分岐ごとに案内標識あり
急登箇所は漏れなく木の階段が敷かれている

二上山～道の駅ふたかみパーク
山頂直下は急傾斜を木やロープを掴み降りる
踏み跡が入り乱れており
分岐ごとにナビ確認が必要

登り利用なら分岐の何箇所かに
【←馬の背 雄岳↑(急登) 】の小さな板がある
馬の背方向へ行けば難易度は下がりそう

写真

3/21 5:49

葛城一言主神社

3/21 5:57

参道の鳥居から葛城山を見上げる

3/21 6:16

道の駅 ふたかみパーク當麻
バックは二上山雄岳
左に少しだけ雌岳も見えている

3/21 7:06

近鉄二上神社口駅からも
二上山がよく見える

3/21 8:55

電車とバスで
葛城山ロープウェイ登山口駅へ

3/21 9:06

標高561mをおよそ10分でワープ！

3/21 9:18

昨日は風が強かったんで
ロープウェイが動くか心配だった
幸運なことに今朝は無風で無問題

3/21 9:19

葛城山ロープウェイ山上駅前
標高879mからログスタート
雪はあるけど轍を踏まなければ大丈夫

3/21 9:25

葛城天神社
不動明王 役行者のお堂と
国常立命を祀る天神社が鎮座する

3/21 9:42

葛城山 山頂 959m

3/21 9:42

南側には金剛山

3/21 9:43

西側には大阪の街並み

3/21 9:44

山上台地はまだ冬の装い

3/21 9:46

霧氷の松

3/21 9:52

ここから
ダイトレ縦走

3/21 10:00

この分岐を右に折れて
北尾根コースへ
分岐ごとに案内標識があるので
ありがたい

3/21 10:18

大トレ名物 長い長いステップ
今日は降り基調なので楽チンだ
葛城山の山頂エリアから離れると
とたんに人の気配が薄くなる

3/21 10:41

おぉ こんな所に公衆トイレが！
ありがたい 少し休憩にしよう

3/21 11:42

岩橋山 山頂 眺望なし
ほぼ雪もなくなった

3/21 12:12

平石峠通過

3/21 12:56

竹内峠
しばらく国道の路側帯を歩くが
意外と交通量が多くて気を遣う

3/21 13:07

10分ほど峠から降りてきた
ここから二上山登山道へ入る
登山口には広い駐車場があり
沢山の車が停まっていた

3/21 13:15

鹿谷寺(ろくたんじ)跡には
石塔と岩屋に彫刻された
三尊仏坐像が残されている

3/21 13:21

登山道には岩場もあるが
鎖が必要なほどではない

3/21 13:22

登山道には何箇所か開けた場所があり
大阪の街並みを見渡せた

3/21 13:29

中央の岩の上のウグイス？が
付かず離れずで100m以上
こちらを確認しては
チョコチョコと飛び
登山道に沿って私を先導してくれた
二上山の神様のお遣い？

3/21 13:43

二上山 雌岳 山頂 474m
アセビが満開だ
バックは南側
岩橋山と奥に重なって葛城山が見える

3/21 13:44

巨大な日時計
今日は曇っていて
時間がわからないや
ここからだと金剛山まで見えた
雌岳山頂は眺めがよく
ベンチも沢山設置されている

3/21 13:46

南側
奈良盆地の南側
大和三山の向こうに大峰山地

3/21 13:47

北側
大阪のビル群 生駒山
六甲山地まで見渡せる

3/21 13:48

東側には目の前に二上山 雄岳

3/21 13:54

馬の背には公衆トイレあり

3/21 14:04

二上山 雄岳 山頂 516m
板切れ一枚が立てかけてあるだけ
眺望はほぼない

3/21 14:06

雄岳山頂台地に鎮座する葛城二上神社
社殿を持たない造りで
神域の中央に神の依代として
榊の神籬(ひもろぎ)が
1本植えられている

3/21 14:14

雄岳の山頂直下に柵で囲まれた
宮内庁の敷地があった
大津皇子御陵墓らしい

3/21 14:17

御陵墓の脇の下山路には
通行止めの看板が立っていた
どうしようかと迷っていたら
丁度この道を上がってきた方がいた
話を聞いてみると地元の方で
この看板に書かれている倒木などの
危険箇所は去年のうちに対応済みで
通行に支障はない ということだった

3/21 14:24

山頂直下の直降ルートは
ところどころ不明瞭で
バリエーションルートのようだ
ナビをこまめに確認しながら降りる

3/21 14:26

たまに赤いリボンや
青いバツ印があるが
自分が目指すルートだと限らないので
注意が必要
まるであみだくじみたいに
道が入り乱れている

3/21 14:31

たまに木に小さな看板が
掛けられいることがある
道の駅へはこの看板を左に折れる

3/21 14:38

ながめ坂
うん いい眺めだ

3/21 14:53

登山道脇に
ミニチュアの石雛が飾られていた
雄岳と雌岳をお雛様に
見立てているのだろうか
この角度だと木が邪魔して
雄岳しか見えない

3/21 15:04

二上山ふるさと公園の展望台から
ふるさと公園へ続く長く急な階段と
車を停めた道の駅ふたかみを見下ろす
奥は奈良盆地北部 若草山も見える

3/21 15:16

無事帰還
道の駅は平日にも関わらず
半分以上埋まっていた

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

春の気配を感じるための登山だったのに
葛城山はまだ冬の装い
でもダイヤモンドトレイルを二上山へ
縦走するにしたがって雪は消え
花柴の甘い香りが漂い
ウグイスの鳴き声が聞こえて来る
季節は冬から春へ移っていった

二上山は地元の人に愛されているようで
登山道が縦横無尽に四方からつけられていた
ヤマレコの足跡に無い濃いショートカットも
沢山見られたので注意が必要です