白馬三山縦走 で拾ってきました。

2015年06月09日(火) 〜 2015年06月10日(水)

• GPS: 64:00
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,564m

天候

1日目：暴風雨
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉の登山者無料駐車場

コース状況／危険箇所等

白馬鑓ヶ岳〜猿倉は残雪が多く、トレース不明瞭。赤テープもほぼ皆無。

写真

初日は暴風雨の中、大雪渓を登り、翌朝一番で白馬岳へ。

2日目、白馬三山縦走へ。

杓子岳を越え、鑓ヶ岳へ。

はい、とーちゃーっく。

うほほ〜い。

白馬岳本峰より全然スゴイじゃないですかぁ！

白馬鑓温泉へ。
湯の花が沈殿し、すごく滑りました。

ちょべりぐぅ〜っ！
リアルにさいこーじゃーーーっい！

鑓温泉＆鑓ヶ岳を見上げる。

お゛ぉ〜っ、凛々しい！

ツクモソウはじめ、たくさんのお花とライチョウも楽しめました。
おしまい。

拾ったゴミ。

感想

Chiroro-pok

お花いっぱい、雷鳥たくさん。



このルートを日帰りされた方にある記録の


『誰が歩いた形跡がある』
『トレースは下に向かっている』
『今後、このトレースは辿ってはいけない』
『鑓温泉から先は下流へ向かうトレースがあるが、、、』



は、全て小生がつけてしまったものです、、、。
同日日帰りをされた方にご迷惑をかけてしまったようで…。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-657444.html

今後もこのルートを通る予定のある方は十二分に御留意下さい。



しかし、、、

　実は『正規』のルートは、夏道と残雪が混在してしまっており、雪面のトラバースなどがあり歩きにくく、滑落の危険がある一方、このミストレースのルートのほうが連続して雪上を歩くことができ、はるかに楽に進めた。コースタイムも1時間強短縮。

　しかも、そのミストレースの先には、地元でペンションを経営されている、山岳ガイドさんが『野暮用』でおいでになっており「この時期に夏道使う人はいないよ。よく向こうの沢に降らなかったねー。ほら、あそこに見える地元の人が使う道を上がれば大丈夫だから」とアドバイスを頂きました。



まさか登山道を外れた「ここ」に『人間』が存在していたとは…。



〜拾ったゴミ〜
・サンダル（片）×1
・レインカバー×1
・誰かが落とした袋いっぱいのゴミ袋×1



でした。