リベンジハイクの三峰山

2024年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 9.8km
• 登り: 732m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:29

6:38 西餅屋茶屋跡
7:40 7:42 中山道古峠
8:32 8:37 和田山北峰
9:34 9:34 三峰大展望台分岐
10:00 10:30 三峰山
10:41 10:42 三峰大展望台分岐
11:27 11:48 和田山北峰
12:14 12:19 中山道古峠
13:03 13:04 西餅屋茶屋跡
13:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡谷ICからアクセス
西餅屋茶屋跡前の道路の待避所に駐車

コース状況／危険箇所等

今日はずっとトレースあり。峠まではつぼ足　峠を過ぎて、最初の斜面を登り終えたところからスノーシューを付けました。朝のうちは良かったが、だんだん緩んできて帰りはけっこう踏み抜きました。

その他周辺情報

岡谷温泉美肌の湯ロマネット　＠540　休館日：毎週火曜日（祝日は除く）
https://okaya-romanet.jp/

写真

3/22 6:39

登山口の道路状況表示板の気温はマイナス12度　また冬になりました。放射冷却で冷え込んだみたいだけどそれほど寒さは感じませんでした。

3/22 6:41

前回は旧道との交差点前のタイヤチェーン脱着所を利用しましたが、今日は交差点少し手前の「西餅屋茶屋跡」前の退避スペースに駐車しました。

3/22 6:42

中山道の雰囲気を感じながら「西餅屋茶屋跡」からスタート。トレースバッチリなのでつぼ足です。

3/22 6:44

登り始めてすぐに大きな木の根元に「牛頭天王」という石碑が祀られていました。

3/22 6:45

「牛頭天王」は神仏習合時代の神で、釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされ、薬師如来の化身であるとともに須佐之男命の化身ともされているそうです。

3/22 7:00

途中、車道にからみながら「峠沢橋」を通過
周囲のカラマツ林に日が当たり始めました。

3/22 7:23

「石小屋跡」を通過

3/22 7:27

「石小屋跡」からひと登りで「七曲り」に入ります。急な斜面を九十九折れに登って行きます。数えたら本当に7つのカーブがありました。曲がり角に小さな手書きの表示杭があります。

3/22 7:39

「七曲り」を登り終えると、少し展望が開け、中央アルプス空木岳辺りを臨むことが出来ました。

3/22 7:43

峠の直下で山影からちょうどお日様が登って来ました。

3/22 7:42

白い雪面に青空がきれいです。

3/22 7:46

「古峠」に到着です。スノーシューを付け、ヒイヒイ登った前回の半分以下の時間で到達することが出来ました。

3/22 8:03

最初のピークを登り終えてカラマツ林に入ると、少しトレースが埋まっているところも出てきたので、この辺りでスノーシューを装着しました。

3/22 8:08

ひと下りで和田山北峰へ斜面が現れます。
目の前に広がる雪原の白と青い空がとてもいい。

3/22 8:09

送電線越しですが中央アルプス　木曽駒あたりには雲がかかる。

3/22 8:22

斜面を登りきると展望が開けます。
大きな鷲ヶ峰の奥に八ヶ岳

3/22 8:19

霧ヶ峰車山のドームの奥には横岳

3/22 8:21

南アルプス

3/22 8:25

諏訪湖の上に中央アルプス　木曽駒ケ岳の雲が取れてきた。

3/22 8:33

前回通った「和田山北峰」の標識の手前のピークに寄っていきました。

3/22 8:38

ここにも標識がたっていますが判読できず。

3/22 8:36

三峰山が姿を現わしました。

3/22 8:38

逆光になるのでシルエットですが八ヶ岳がきれいです。

3/22 8:38

権現岳

3/22 8:39

赤岳、阿弥陀岳

3/22 8:38

天狗岳

3/22 8:39

北アルプス方面は雲の中　常念、大天井岳あたりがチラリと頭をだしていた。

3/22 8:42

前回登った「和田山北峰」はこの雪の斜面の上ですが、今日は踏み跡の気配もないので通過です。

3/22 8:46

吹きだまった雪原の上の木の影が面白い。

3/22 8:48

三峰山まではまだまだこれからです。前回はここらあたりから引き返しました。

3/22 8:48

浅間の山々　浅間山には雲がかかる。

3/22 8:48

四阿山・根子岳

3/22 8:49

雪の斜面を数十頭レベルの鹿の群れが音を立てて下って行きました

3/22 8:58

山腹を走る車道も今は雪に覆われています。滑らかできれい。

3/22 9:11

三峰山は真っ白です。

3/22 9:14

ウサギちゃんがクロス

3/22 9:16

真っ白な世界では黒い大岩がいいアクセント

3/22 9:37

真っ白な雪原が続きます。

3/22 9:43

振り返ると南アルプス

3/22 9:51

美ヶ原　王が頭のアンテナ群が見えた。

3/22 9:54

雪の斜面のむこうに雲に包まれた槍の穂先が見えた。

3/22 9:56

雪面の雲の影がいい感じ

3/22 10:05

シュカブラ

3/22 10:09

三峰山　山頂到着です。大展望が広がります。

3/22 10:12

富士山🗻

3/22 10:13

南アルプス

3/22 10:27

南アルプス　甲斐駒〜仙丈、塩見

3/22 10:26

南アルプス　仙丈から南部のやまなみ

3/22 10:13

諏訪湖

3/22 10:20

中央アルプス

3/22 10:13

鉢伏山・二ツ山方面

3/22 10:23

北アルプスは槍ヶ岳の穂先だけ

3/22 10:13

茶臼山から美ヶ原へと続く山並み

3/22 10:14

浅間の山々

3/22 10:34

蓼科山、北八ヶ岳の山々

3/22 10:17

蓼科山

3/22 10:14

南八ヶ岳

3/22 10:31

おしゃれな案内板ですが、半分壊れてしまって残念
霧氷の名残が少し

3/22 10:32

風が強いのか山頂は一部雪が剥げてきていた。

3/22 10:36

山頂は風も穏やかでとても暖かい。絶景を独り占め、ゆっくり過ごすことが出来ました。名残惜しいが戻ることにしました。左下に大展望台の三峰茶屋が見えます。

3/22 10:36

三峰茶屋

3/22 10:40

別世界のような白の世界です。

3/22 10:42

本日初めての人影発見。前回は誰にも会わなかったのでなんかうれしい。わかんの兄さんです。

3/22 10:46

もう一人こちらはスキー板の兄さんです。

3/22 10:48

送電線の向うに見えるのは航空母艦の荒船山

3/22 11:00

枯れ木の向うには浅間山

3/22 11:00

浅間山　今日は噴煙が意外に多い。

3/22 11:03

下るのはあっという間です。

3/22 11:06

ふと気が付くと御嶽山が見えていた。

3/22 11:07

乗鞍岳も姿を現わしそう。

3/22 11:14

陽射しがまわり、八ヶ岳もくっきり見えてきた。

3/22 11:14

赤岳、阿弥陀岳

3/22 11:46

和田山北峰手前のピークまで戻って来ました。

3/22 11:43

北アルプスの雲が少し取れた。蓮華岳？

3/22 11:45

乗鞍岳も姿を見せた。

3/22 11:48

見納めの三峰山

3/22 11:48

三峰山

3/22 11:56

鷲ヶ峰から霧ヶ峰　さらに八ヶ岳

3/22 12:04

最後の登り返しが待っています。

3/22 12:16

「古峠」が見えてきた。あとは峠道を下るだけ

3/22 12:41

よく整備された道をどんどん下ります。

3/22 12:54

「峠沢橋」通過

3/22 12:57

どんどん下ります。

3/22 12:57

車道に絡みながら下ります。

3/22 13:11

駐車場到着　

3/22 13:12

道路状況表示板の気温はプラスの3度

3/22 14:32

下山後は岡谷温泉美肌の湯ロマネット　＠540
ローマ風呂をイメージした円形大浴槽で、浴槽底には玉石が敷いてあり、とても心地いい。少し痛い（笑）

3/22 15:03

帰り道諏訪湖SAから三峰山を振り返る。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ300 パナソニック

感想

うだ

　3/7、ノートレースで疲れてしまい和田山で引き返した三峰山、今日はリベンジハイクです。今日はトレースがしっかり、トレースのありがたさを実感しました。
　登山口の温度計はマイナス12度と冬に戻ってしまったようですが、山は風もなく暖かい、山頂でゆっくりすることが出来ました。これで今年の雪山ハイクも本当に終わりになりそうです。これからはお花見を楽しみたいです。