十石山 ☆雪たっぷり！☆

2024年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:06
• 合計: 9:05

7:05 白骨温泉バス停
7:40 7:40 十石山登山口
7:50 7:50 スーパー林道方面道標
9:10 9:10 湯沢ノ平
11:33 11:33 十石東尾根
13:17 13:23 十石山
13:26 13:26 十石峠避難小屋
14:14 14:14 十石東尾根
15:08 15:08 湯沢ノ平
15:45 15:45 スーパー林道方面道標
15:50 15:50 十石山登山口
16:09 16:09 白骨温泉バス停
16:10 ゴール地点

天候

晴れ、山頂エリアは身体を強く揺さぶる冷風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白骨温泉観光案内所脇の駐車場を利用。
ここは15台ほど駐車可能、ほんの少し手前県道沿い公衆トイレ辺りにも数台駐車可能。
登山口までの路上にしばらく前から倒木があり、そこへ行く手前の消防器具倉庫先から自動車は先に進めない状態、当然除雪もされていない。
下山時消防器具倉庫あたりにも数台の路駐あり。

コース状況／危険箇所等

自動車が侵入できない消防器具倉庫先の道路から積雪たっぷり。
登山口より手前のカーブのあたりから左手の林内にトレースが伸びておりそれをたどって登山口付近を通過、そのまま進む。
自分は最初12本爪でスタート、1,900mあたりでスノーシューに換装したが最初からスノーシューが正解、そこまで踏み抜き多発で無駄に体力消耗した。以降消防器具倉庫あたりに下山するまでスノーシュー。
ルート上は積雪たっぷり。BCの方が何人も入っている。
山頂エリアやその手前は風が強くトレースがじきにかき消されるので注意。この日は注意深く観察すればかろうじて分かる感じだったがGPS等での位置確認も怠らないのが無難。

写真

3/22 7:23

登山口よりずいぶん手前の道路のカーブのところからトレースが林内に入っていきます。
このあと本来の登山口脇を通過しながら登っていきます。

3/22 10:34

標高1,900mあたりでアイゼン諦めスノーシューに換装しているところを抜いていかれた6人パーティーの皆さん、最初はラッセル泥棒させていただき脚を休めさせていただきました。
6人で踏み固めたトレースはまるで高速道路！🤣🤣🤣
もちろん後でお返ししてますよ！

3/22 12:46

右手に北アルプスの絶景が見えてくる。

3/22 12:47

途中から一緒に歩いている6人パーティーのうち、山頂を一緒に目指しているお二人のおねーさん。
ラッセルの先頭交代しながら山頂目指してます。

3/22 13:10

山頂が近づくと乗鞍岳が左手に見えてくる。

3/22 13:10

ビクトリーロード

3/22 13:18

十石山山頂から雄大な乗鞍岳。

3/22 13:20

北アルプス南部の白い峰々。
右に槍・穂高、左にかっこいい笠ヶ岳。

3/22 13:20

山頂から避難小屋方面
奥の白くでかいのが奥穂高岳右の雲がかかったのが前穂高岳、左に槍ヶ岳。
バンザイしてるのはおいらバックは乗鞍岳。

3/22 13:21

南アルプスと中央アルプス。

3/22 13:24

正面中央に鉢盛山
左奥の白い峰々は八ヶ岳、右側に南アルプス。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：5.33kg

感想

Q_B

3年ぶりの十石山。
前回は3月上旬だったが今回の方が若干雪が多かった気がする・・、少なくとも前回はよく踏まれていてアイゼンで歩きやすかった。
この日の先行者はスキーで登っていかれた方お一人。
スキーで登るトレース辿ったがアイゼンでは踏み抜き多発、それでもなんとか辛抱して標高1,900m位まで登ったが力尽きた。
ここでようやくスノーシューに換装。
スノーシュー自信がなかったからここまで伸ばしたのだがまるで脚に羽が生えたほど軽くなった。

換装中に後続の6人パーティーが追い越していかれたのでラッセル泥棒したのも軽くなった原因。
その後はラッセルの先頭交代させていただきながらしばらく同行させていただいた。

既に脚がヘタっていたおいらはずいぶん助けられた。
彼らがいなかったら心が折れてしまったかも・・。

最後はパーティーの中から山頂目指されたお二人の方と再び合流して山頂目指す。
仲間がいるのはなんとも心強くていいですね、ありがとうございました。