旅伏山 💛ミツマタ大群生💛 刺激的バリエーション🤣

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 7.8km
• 登り: 545m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:02

距離 7.8km 登り 545m 下り 559m

12:08 スタート地点
14:32 14:56 旅伏山
15:37 15:39 縣神社
16:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

旅伏山への登りはバリエーションルートで道迷い、滑落の危険性大です。
ビギナーの方は安易に踏み込まないでください。

写真

午前中は雨予報なので午後からスタート
12:10玉泉寺前の駐車スペースに駐車させてもらいました。

カフェharuame。人気のお店のようです。

12:15砂防ダムの工事現場通過
本当は余り通ったらダメだと思います。
工事関係の方がいらっしゃった場合は一声掛けて通過させてもらってください。

12:20出発から10分足らずで
ミツマタの花の大群生地に到着

今年も沢山咲いてます。
ちょうど満開を過ぎた咲き具合です。

林道を上った先にもさらに群生地があります。

谷全体がミツマタの花で埋め尽くされてます。

黄色い丸いお花が沢山でテンションUP
＼(^o^)／

独特の甘ぁ〜い香り♪

今年も(๑♡∀♡๑)すごいにゃー！

谷がお花で埋まってます（笑）

さながらミツマタのお星さま☆彡

黄色いチュッパチャップスキャンディー

ここから上ります

12:43小さい看板ありました

今日は雨上がりですので泥泥になるので
ジャパニーズワークブーツ
NAGAGUTU！

上ってすぐに谷沿いを進む。
ここも分かりにくくて右側の崖を上ろうか悩んだが正解は谷底をそのまま進む。

屋敷跡の石垣を通過
ここを間違って右側の方向に向かってしまい急斜面を登ることになったので注意。

青色が今日の軌跡です。
最初は間違って右側を回ってしまった。

写真じゃ伝わらないですが結構な急斜面で足がズルズルすべって踏み外すと滑落すると思います。

石垣から最初は右側を反時計周りで急斜面に上った。
正解は左側を周るで、なだらかで旧道跡が残ってました。
どこで間違ったのかまた屋敷跡の石垣の所まで戻りました。
赤い矢印の所が屋敷跡の石垣の所です。

この石垣を右側ではなく左側の方を登っていきます。

最初は古い道の跡を快適にのぼりますがその内道が無くなり急斜面になります。

こんな感じの斜度でステップもないので足裏を滑らせながらストックで耐えて上ります。下手をすると滑落します。
こんな箇所が複数ありますのでビギナーの方にはお勧めできませんね。旅伏山の手前もかなりの急斜面でした。

14:18出雲北山縦走路に無事に着きました。
気温が高く急登と緊張で汗だくになりました。
長くつが泥だらけになりました（笑）

気さくなソロの女性の方が自分が登ってきた反対側を降りるとのこと。何回か登りで使っていて、今日は下ってみるとのことです。
長靴登山がお揃いで嬉しかった♪カッパの破れた箇所も写してくださいとのこと。
お話しましたところヤマップのみっこさんという方だそうです。
鼻高山ピストンのお代登山でこのコースを下りで使うとはかなりのマニア女子です( *´艸｀）。

縦走路は高速道路並みに快適です。

14:30旅伏山山頂に無事に到着
12:10スタートでしたので約2:20掛かりました。

簡単に食事を済ませます。

気温13℃で暖かくなってきましたね。

14:50下山開始

都武自神社（つむじじんじゃ）から
縣神社（あがたじんじゃ）に向けて下山

分かりやすい快適な道でしたが分岐を見落としてしまい若干上り返しました。本日大きく3回目の間違いです。

15:40縣神社（あがたじんじゃ）

16:10玉泉寺に無事に生還。
今日もやばかったが楽しかった（笑）

お寺の駐車場の大きな木に花が咲いていた。
グーグルフォト先生で調べたらオガタマノキだそうです。
天照大神が岩戸屋に隠れ、世界が闇に包まれた際、アマノウズメノミコトがこの枝を持って踊り、天照大神を外へ誘い出したという。オガタマノキは古来から神聖視され、伊勢神宮をはじめ神社仏閣の御神木とされることが多い。ネット情報。

感想

shunku

◇今年も行ってきました旅伏山のミツマタの群生地。
今週末も雨予報でしたが、直前に午後から晴れになるとの予報でしたので午後登山開始で遅めので計画しました。雨でも傘をさしてお花だけでも見るつもりでした（笑）
◇今年のミツマタの花も見事でした！満開か若干過ぎた感じですが来週末までが見頃ではないでしょうか？
黄色くて、甘い香りがして、沢山咲いていて何か元気がでる魅力的なお花です。
◇今日はGPSがあっても大きく3箇所も道を間違えて急斜面を強引に登ったりと危ない思いをしました。出雲北山のバリエーションルートは低山ながら道迷いや滑落の危険性など、かなりマニアックですので、ある程度の経験や装備が必要です。ビバークも想定しツェルトも入れてきました。
◇GPSは2年前の方がまだましな所を歩いていますので、もし行かれるモノ好きな方はそちらを参考になさってください（笑）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4118608.html