ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 658452
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

七ヶ岳(七ケ岳登山口駅〜会津山村道場駅)

2015年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
21.7km
登り
1,284m
下り
1,318m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:18
合計
7:48
10:34
10:45
113
12:38
12:42
89
14:11
14:12
34
14:46
14:46
18
15:04
15:06
135
喜三郎小屋手前〜羽塩登山口、地元の方のご厚意で車で送ってもらいました(感謝

休憩は平滑沢コース登山口、七ヶ岳、三番岳、下岳、古内登山口〜会津山村道場駅

他、古内登山口で寄り道、古内登山口〜会津山村道場駅で一度引き返している。
天候 曇りのち晴れ 24℃くらい
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=0303&year=2015&month=06&day=13&view=
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:
会津鉄道・七ケ岳登山口駅下車

帰り:
会津鉄道・会津山村道場駅から乗車

※野岩鉄道、会津鉄道は交通系ICカード使えません。
コース状況/
危険箇所等
ストックは片手のみがいいかな。平滑沢を過ぎ、頂上に近づくと無い方が良いんだけど。

七ケ岳登山口駅〜羽塩登山口
緩やかな登りの舗装路。交通量はあまりない。

羽塩登山口〜平滑沢取付
緩やかな登り。沢の渡渉が何回かある。

平滑沢取付〜七ヶ岳
このコースの最大難関。

まずはナメを進む。とにかく滑る。川藻に足を乗っけるスリップしやすい。足が濡れる覚悟で藻の無い流れの早い場所や、落葉が積もった所に足を置くとグリップが効きやすい。あとは下手に斜面に上がると再び沢に降りるのが困難になる。(一ヶ所だけ斜面を上がる必要あるかな)

とまあ、登山靴だけで登った素人の経験談。

万全を期すなら沢登り用シューズや渓流タビ、ワラジだろうなぁ。登山靴に荒縄やタオルを巻いたりするとグリップ上がりそうな気もします。

下りで使うのは、沢の経験者以外オススメしない。

道をロストしないようテープを確実に追っていくこと

沢が二手に別れる所辺りでナメは終了。今度は、山と高原地図で「きつい急坂」と記述の通りきついです。木の根や岩を乗り越える場面も多い。木の枝が張っていて、身を屈めたり、ザックに引っ掛かるのも地味に堪えたりする。

岩が行く手を阻み始めると山頂近し。

七ヶ岳〜三番岳
楽しい稜線歩き。三番岳の急坂はあるけど、平滑沢の登り経験したら楽。

今回は笹が刈り払いされてあった。笹が覆った場合は足元注意。

三番岳〜下岳〜針生下降点
引き続き、アップダウンしながら徐々に下っていく。

針生下降点〜古内登山口
急坂。枯葉でよく滑る。木の枝などに掴まらないとスリップする。

古内登山口〜会津山村道場〜会津山村道場駅
林道七ヶ岳線はダート路。駅に通じる道に曲がるとダートと舗装路が混じる。地形図で道が太くなる辺りで舗装路となる。交通量はあまりない。
その他周辺情報 ・食料
羽塩集落に個人商店あるくらい

・飲料
上記の個人商店の自販機。
山と高原地図に記載がある平滑沢の水場は何処を差しているから分からなかった。

・トイレ
ない。駅にもない!
会津山村道場で借りることは出来ると思う。

・登山ポスト
平滑コース登山口、古内登山口にある

・服装
基本は長袖1枚に半袖レイヤー。途中、スパッツ着用。

・その他
会津山村道場
http://www.aizukogen-yume.jp/sanson/
コインシャワーがあるとのこと。帰りに汗流せるかな?
七ケ岳登山口駅から七ヶ岳目指します。駅名は登山口なんですが、実際には遠いし、こっから登る人は少ないと思う。

鬼怒川方面の登山客の大半は会津高原尾瀬口駅で降りていき、残った登山客は私一人。
2015年06月13日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 9:32
七ケ岳登山口駅から七ヶ岳目指します。駅名は登山口なんですが、実際には遠いし、こっから登る人は少ないと思う。

鬼怒川方面の登山客の大半は会津高原尾瀬口駅で降りていき、残った登山客は私一人。
舗装路をとことこ歩いていたら、地元の方に声をかけて頂き、車に乗っけて頂けることに・・・感謝感謝

会津はやっぱりいい所だ!
2015年06月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 10:34
舗装路をとことこ歩いていたら、地元の方に声をかけて頂き、車に乗っけて頂けることに・・・感謝感謝

会津はやっぱりいい所だ!
やっぱり車で登山は手っ取り速くていいね・・・いやいや、私は公共交通派だから(苦笑

思ったよりも速く登山口に到着。登山靴に履き替え、今日はスパッツ履いて、ナメに挑みます。
2015年06月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 10:34
やっぱり車で登山は手っ取り速くていいね・・・いやいや、私は公共交通派だから(苦笑

思ったよりも速く登山口に到着。登山靴に履き替え、今日はスパッツ履いて、ナメに挑みます。
綺麗な水辺に咲く花。
2015年06月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 11:02
綺麗な水辺に咲く花。
最初は幅の広い道だったんですが、沢に出くわすと道が細くなり、渡渉を何回かする。
2015年06月13日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 11:06
最初は幅の広い道だったんですが、沢に出くわすと道が細くなり、渡渉を何回かする。
そして来ました。ナメ。
こりゃ、ホント滑るわ。やばい!
けど、楽しい(;^_^A
2015年06月13日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 11:11
そして来ました。ナメ。
こりゃ、ホント滑るわ。やばい!
けど、楽しい(;^_^A
沢沿いに花咲く
2015年06月13日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 11:21
沢沿いに花咲く
ここら辺は、さすがにナメを登れず、ちょいっと斜面を高巻き
2015年06月13日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 11:28
ここら辺は、さすがにナメを登れず、ちょいっと斜面を高巻き
ナメは終わり、沢から離れる。いやぁ、ちゃんと歩けて楽だわ。
2015年06月13日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 11:56
ナメは終わり、沢から離れる。いやぁ、ちゃんと歩けて楽だわ。
が、まだまだ気は抜けない。かなりの急坂に木の根が立ちふさがる。
2015年06月13日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:09
が、まだまだ気は抜けない。かなりの急坂に木の根が立ちふさがる。
頂上に近づくにつれ岩場が出てくる。
この辺り、木の枝が張り出しており、体を何でも屈ませないと先に進まない。
2015年06月13日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:28
頂上に近づくにつれ岩場が出てくる。
この辺り、木の枝が張り出しており、体を何でも屈ませないと先に進まない。
屈んだはいいが、ザックが枝に引っかかる。んでもって、せっかく登ったのに、ペットボトルが枝に引っかかって、下に落ちしまう・・・

おーい。また下に降りるのかよ(涙
2015年06月13日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:29
屈んだはいいが、ザックが枝に引っかかる。んでもって、せっかく登ったのに、ペットボトルが枝に引っかかって、下に落ちしまう・・・

おーい。また下に降りるのかよ(涙
おっと、かわいらしい花。
七ヶ岳自体は花少な目でした。
2015年06月13日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 12:33
おっと、かわいらしい花。
七ヶ岳自体は花少な目でした。
ふーい。結構骨が折れたが、七ヶ岳山頂到着
╭( ・ㅂ・)و ̑̑

頂上で関西からお一方と、その後に来た6人のグループの方と話をさせて頂く。
2015年06月13日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 12:37
ふーい。結構骨が折れたが、七ヶ岳山頂到着
╭( ・ㅂ・)و ̑̑

頂上で関西からお一方と、その後に来た6人のグループの方と話をさせて頂く。
あんなに大変だった登りの鬱憤は、この眺め見たら一気に解消し、テンション上がります。

これから歩く稜線が素晴らしく綺麗だ。
2015年06月13日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
6/13 12:38
あんなに大変だった登りの鬱憤は、この眺め見たら一気に解消し、テンション上がります。

これから歩く稜線が素晴らしく綺麗だ。
東側に展望が開けています。那須岳は見えたんですが、霞んでしまって写真にイマイチ写らず。
2015年06月13日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:38
東側に展望が開けています。那須岳は見えたんですが、霞んでしまって写真にイマイチ写らず。
高原山は見えますね。
2015年06月13日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:41
高原山は見えますね。
七ヶ岳山頂を降り、2・3・4と順番に山を登っていきます。
2015年06月13日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 12:57
七ヶ岳山頂を降り、2・3・4と順番に山を登っていきます。
振り返って、右が七ヶ岳。左が二番岳
2015年06月13日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:01
振り返って、右が七ヶ岳。左が二番岳
不細工なおにぎり食べながら山を満喫ですわ。
2015年06月13日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:05
不細工なおにぎり食べながら山を満喫ですわ。
東側は隣の山々に阻まれ、先は見えません。
2015年06月13日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:05
東側は隣の山々に阻まれ、先は見えません。
三番岳は一度ぐっと降り、そして急な登り返しがあります。
2015年06月13日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 13:11
三番岳は一度ぐっと降り、そして急な登り返しがあります。
急坂なのは確かですが、七ヶ岳の急登と比べれば、全然楽です。
2015年06月13日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:22
急坂なのは確かですが、七ヶ岳の急登と比べれば、全然楽です。
途中にトンボが止っていた。
2015年06月13日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 13:28
途中にトンボが止っていた。
3番岳到着。ここで再び展望を愉しむ。
2015年06月13日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:32
3番岳到着。ここで再び展望を愉しむ。
この写真だと、那須連山見えませんか?
後ろにうっすら見えます。ちょっと前に会津側から登った事を思い出す。

会津っていいね(2度目
2015年06月13日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:35
この写真だと、那須連山見えませんか?
後ろにうっすら見えます。ちょっと前に会津側から登った事を思い出す。

会津っていいね(2度目
ぜんまいですね。3本のこして、刈った跡がある。
2015年06月13日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:39
ぜんまいですね。3本のこして、刈った跡がある。
バッタと花
2015年06月13日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:47
バッタと花
稜線歩きは笹薮を覚悟していたが、刈り払いされていた。関係者に感謝です。
2015年06月13日 13:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 13:49
稜線歩きは笹薮を覚悟していたが、刈り払いされていた。関係者に感謝です。
白い花
2015年06月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 14:00
白い花
下岳山頂が間近となりました。
2015年06月13日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 14:01
下岳山頂が間近となりました。
下岳山頂
2015年06月13日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 14:08
下岳山頂
下岳から七ヶ岳。結果的に最後に七ヶ岳が見れたのはここが最後でした。
2015年06月13日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 14:09
下岳から七ヶ岳。結果的に最後に七ヶ岳が見れたのはここが最後でした。
ここも他の山同様に東に展望が広がる。せっかくなので大佐飛山地の展望でも
2015年06月13日 14:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 14:16
ここも他の山同様に東に展望が広がる。せっかくなので大佐飛山地の展望でも
真ん中が小野岳。さすがに磐梯山は見えず。

こういう展望もうそろそろ終わりです。
2015年06月13日 14:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 14:39
真ん中が小野岳。さすがに磐梯山は見えず。

こういう展望もうそろそろ終わりです。
下山路は枯葉で滑って仕様が無い。
1
下山路は枯葉で滑って仕様が無い。
古内登山口まで降りてきました。あとは林道通って帰るだけ。
2015年06月13日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:02
古内登山口まで降りてきました。あとは林道通って帰るだけ。
山村道場へ下る道で、地形図上で点線ルートがあるが、実際には藪の中。ここが通じていると楽なんですけどね〜
2015年06月13日 15:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:05
山村道場へ下る道で、地形図上で点線ルートがあるが、実際には藪の中。ここが通じていると楽なんですけどね〜
林道行くしかないようです。下岳見ながら歩きます。
2015年06月13日 15:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:05
林道行くしかないようです。下岳見ながら歩きます。
これあちこちで咲いてました。
2015年06月13日 15:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:08
これあちこちで咲いてました。
これも林道で咲いてたな
2015年06月13日 15:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:17
これも林道で咲いてたな
点線ルートが駄目なら次の実線ルートを左折しようと思ったんですが、そんなもんない!

見逃したと思って、一度戻って確認したがやっぱりない・・・
2015年06月13日 15:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:40
点線ルートが駄目なら次の実線ルートを左折しようと思ったんですが、そんなもんない!

見逃したと思って、一度戻って確認したがやっぱりない・・・
結局さらに遠回り(苦笑
次の実線ルートにはちゃんと道がありましたので左折

2015年06月13日 15:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/13 15:58
結局さらに遠回り(苦笑
次の実線ルートにはちゃんと道がありましたので左折

いろいろ暇つぶしながら歩き、舗装路に出る。出たところで、サンダルに履き替えたり、荷物整理したりする。

別に事故にあったわけではない(笑
2015年06月13日 16:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 16:39
いろいろ暇つぶしながら歩き、舗装路に出る。出たところで、サンダルに履き替えたり、荷物整理したりする。

別に事故にあったわけではない(笑
会津山村道場。古い学校やら茅葺屋根の家があったりする。

ここから山道を古谷登山口までつなげるといいんですがね。
2015年06月13日 17:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/13 17:09
会津山村道場。古い学校やら茅葺屋根の家があったりする。

ここから山道を古谷登山口までつなげるといいんですがね。
会津山村道場駅に到着。タッチの差で電車が行ってしまったので、1時間近く暇を潰してのんびり次の電車を待つ。

黒猫ものびのび線路を歩いていたりする。
2015年06月13日 18:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/13 18:25
会津山村道場駅に到着。タッチの差で電車が行ってしまったので、1時間近く暇を潰してのんびり次の電車を待つ。

黒猫ものびのび線路を歩いていたりする。
撮影機器:

装備

個人装備
1/25000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 計画書(2) 筆記具(1) 保険証(1) お金(1) 食料(1) 行動食(1) 飲料(1) ストック(1) レインウエア(1) ダウンジャケット(1) タオル(1) ハンカチ(1) 軍手(1) サンダル(1) 着替え(1) ウエットティッシュ(1) バンドエイド等(1) エマージェンシーシート(1) トイレットペーパー(1) 携帯トイレ(1) 予備コンタクトレンズ(1) 薬(1) サプリメント(1) 日焼け止め(1) ヘッドライト(1) 予備電池(1) ベアベル(1) ガムテープ(1) 笛(1) スマホ(1) スマホバッテリー(1) カメラ(1) カメラ予備バッテリ(1) 予備SDカード(1) スパッツ(1) 帽子(1) 傘(1)

感想

・土曜日に急遽山にいける事になって、どこにいこうかなと思案。気温などの条件を考えると候補は荒海岳か七ヶ岳に絞られた。どっちもいいんだけど、単純に少し遠いと言う理由で七ヶ岳に行くことにした。

・前日に天気予報サイトの「てんきとくらす」をチェックする。七ヶ岳の登山指数がC判定になっている。麓の南会津は晴れマークになっているのに? そんなわけ無いだろうと行ってみたら案の定だった。イマイチ信用ならん。

・東武快速は混むので、早起きしてでも普通の乗り継ぎを選択する。快速は座れないかもだし、何より喧しい。普通でのんびり睡眠をとりながら行く。下今市で後からくる快速に乗り換える。案の定、満席で立ち客すら出ていた。日光の名だたる山は登山客多そうだ。鬼怒川方面へ行く登山客はほぼ会津高原尾瀬口駅で下車。尾瀬もそろそろシーズンか。

・七ヶ岳登山口駅に降り立ったのは私一人。静かな山を楽しめそうだとほくそ笑む。舗装路をてくてく歩いていると、後ろから軽トラが来て、中から地元の方に「乗っていけ」と声をかけていただく。本当に感謝です。

・平滑沢は大変でしたが、それ以上に面白さが勝っていました。ここを下る4人の登山者とすれ違いましたが、どうやって下ったんだろうか。登山靴だけじゃ、私には下れる自信が無い。

・沢から上がってのきつい急坂は三倉山の下り坂を思い出した。南会津の山はこんな雰囲気なのかもしれない。

・登りで溜まった鬱憤は急に展望が開ける山頂で一気に解消する。水蒸気でイマイチ展望が悪いが、それでも気持ちが良い。下岳へと続く縦走路ものびのびしていて楽しい。

・頂上では関西から来られた方と6名の団体さんとお話させて頂く。関西の方は300名山もあと数座とのことで、心底羨ましい。帝釈山も出来れば登りたいと話されていたが、登れただろうか。団体さん達は私と同じ平滑沢から登ってこられたとのこと、大変だった口にする。そうでしょう、そうでしょう(笑

・最近、刈払いされたと思われる縦走路は歩き易く、眺めもよく気分よく歩ける。時折、山座同定しつつ歩く。山座同定のための便利な地図ないかな。ネットで広域地図を印刷して持っていくが、代表的な一部の山の名前が表示されなかったりする。

・下山路のスリップに苦しみながらも、林道に下りる。こっから長い林道歩き。地形図では古内登山口から程無い所に点線ルートがあり、行ってみたが藪の中である。山村道場を基点に登山道があれば、駅から登山客の誘導できそうな気がするんだけどなぁ。

・地形図だと林道を南に下り、最初の分岐の道があることになっているが、これも実際にはなかった。参考にしたログもここを通っていたが、実際にはない。リサーチが甘かった(;^_^A

・結局、更に南の分岐を遠回りしていく。途中、自動車とオフロードバイク一台ずつすれ違う。両方とも私のことを不思議な顔して通り過ぎていってるように見える。まあ、普通歩かんわな(苦笑

・最近、退屈になりがちな林道歩きの時は読書することにしている。これで退屈しない。

・そんなこんな会津山村道場駅について、支度して帰ります。南会津町にお金落としたかったけど、駅周辺には何も無いし、田島か会津高原で下車してしまうとその日のうちに帰れなくなるので断念。また改めてきます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3332人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら