熊野の里山「大蛇峰」

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:51
• 合計: 5:59

6:21 大蛇峰登山口
6:27 6:27 舟石バス停
6:32 6:41 大蛇峰登山口
7:05 7:19 烏帽子岩分岐
8:33 8:39 尾根分岐
8:44 9:00 大蛇峰
9:04 9:09 尾根分岐
9:47 9:59 コル
10:04 10:30 えぼし岩
10:42 10:44 コル
11:26 11:39 烏帽子岩分岐
12:00 12:01 大蛇峰登山口
12:04 12:08 舟石バス停
12:09 12:09 大蛇峰登山口
12:14 12:19 清滝
12:21 ゴール地点

天候

曇り後晴れ
北東の風1〜3m
見晴らし良し
花粉飛ぶ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道42号舟石バス亭の駐車場を利用した
トイレ無し
コンビニは4km離れて熊野市街に有る
道の駅も熊野市街の国道沿いで6km離れている

バスの時刻は4月から変更するそうです

コース状況／危険箇所等

駐車場から 大蛇峰→烏帽子岩と時計回りした
道標は少ないと言うか 文字が薄くなっている
マークは充分有る 分岐や渡渉点などたくさん
道はほぼ明瞭で藪は無い 落葉の積もったところはスリップ注意 痩せ尾根・岩はわずか

序盤は沢沿い 雨上がりで水量は多いのか小滝が連続する 渡渉は1ヶ所は飛び石で渡る
1ヶ所は苔の付いたなめ滝で水深はくるぶし以下 スリップには注意

大蛇峰から烏帽子岩の間は 基本的にシンプルな尾根芯の道 ピークを巻くところなどマークがしっかり有る

下山後 すぐ下の清滝に寄ってみた

その他周辺情報

離れているが紀伊勝浦の方へ移動して 国道42号沿いの きよもん湯を利用した
硫黄の香る透明の湯はぬるめで 白い湯の華と泡付きが微かに有る 極上泉を掛け流す
500円

写真

3/27 6:17

国道42号 舟石バス亭
駐車スペースは10台以上
公衆電話は故障中

3/27 6:26

車道を少し下って
カーブのところから
登山道に乗り上げる

3/27 6:34

道標は皆古い
道はほぼ明瞭
必要なマークは豊富に有る

3/27 6:48

なめを渡る
苔は少し滑る
岩の凹凸を利用する

3/27 6:52

前日の雨で
水量は多い

3/27 6:56

建物が有ったのか？
石積みが有る

3/27 6:58

飛び石で渡る 結局渡渉は
なめ滝の横断とここの
2ヶ所だけだった

3/27 6:59

沢登りとか
楽しそうだ

3/27 7:09

道がふたつに別れて
尾根の方へ進んだ

3/27 7:25

ど根性の木

3/27 7:40

亀の甲羅状
柱状節理の断面
火山岩の山らしい

3/27 7:44

一部でウラジロ
藪と言う程ではない

3/27 8:18

丸い岩から 少し展望

3/27 8:30

鹿角の跡を見たら
尾根に乗った

3/27 8:39

山頂三角点

3/27 8:40

山名板
数枚有り

3/27 8:41

山頂は西方向に
180°開ける
南西は中辺路の
妙法山から雲取越し付近

3/27 8:46

西方向
風伝峠の先に
一族山

3/27 8:51

北西方向は
大峰奥駆けの笠捨山か
玉置山か？

3/27 8:53

アセビが咲き始め

3/27 9:00

尾根を戻って烏帽子分岐
右から登って来た
帰りは直進
烏帽子岩を目指す

3/27 9:03

少し痩せた苔の岩の尾根
見た目良し
グリップも良し

3/27 9:08

木の間から
左に見下ろす
大泊の漁港と
先は鬼ヶ城か？

3/27 9:46

コルに下りて
烏帽子岩は
三叉路を直進する

3/27 9:50

さっそく大きな岩
これはニセ烏帽子？
右から巻く

3/27 10:15

壊れそうな梯子を登る
烏帽子岩はバラけそうな岩

これは帰りに撮影した

3/27 10:05

烏帽子岩
バラバラになりかけの
大きな丸い岩と言う感じ

3/27 10:05

左は大泊の街
向こうは太平洋

3/27 10:06

右は熊野市街と
七里御浜
砂利の浜だ

3/27 10:08

北西方向
右端が大峰奥駆けの
釈迦ヶ岳？

3/27 10:13

北方向
左奥が大蛇峰

3/27 10:24

見た花は少ない

3/27 10:36

コルまで戻って
左へ

3/27 10:48

炭焼き窯の跡

3/27 10:54

ランドマークな大木

3/27 11:09

小滝の連続

3/27 11:15

なめ滝が続く

3/27 11:28

烏帽子岩と山頂の
分岐まで戻った
この道標を見ると
ゴローの靴を思う

3/27 11:35

柱の太さは2〜3m
柱状節理でも
大きな方だ
ゆっくり冷えると
太くなるらしい

3/27 11:55

国道まで戻った

3/27 12:11

移動して清滝
雨上がりで迫力有り

3/27 13:47

名湯 きよもん湯

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

三重県の南まで来ると 暖かい。
日が射せば暑いくらいで、午前は雲が多かったし、木陰で通る風が快適だった。
山頂と烏帽子岩などで展望が有ったけど、知ってる山は少しだけ。
紀伊半島も山ばかりだと思った。
花粉さえ無ければ、山歩きに最適なシーズンになった。

大蛇と言うのは どういう意味なのか？近くの大台ヶ原には大蛇鞍も有るし、この付近の何か共通点が有るのだろうか？