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Yamareco

記録ID: 6589205
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ハイキング
朝日・出羽三山

湯殿山、大岫峠まで。 新たな魅力発見

2024年03月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukky3 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
7.6km
登り
487m
下り
482m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:00
合計
5:53
11:06
11:06
31
11:37
11:37
27
今日の最高点
12:04
12:04
113
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月山第一トンネル南口脇の駐車場に駐車。
トイレは月山パーキングエリアで。
コース状況/
危険箇所等
昨日の降雪で新雪が深く、ワカンで歩きましたが、体力を消耗しました。時間もかかってしまい、1150mピークまでで予定より1時間遅れでした。
施設の裏を回って右側に抜けます。
2024年03月27日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 7:57
施設の裏を回って右側に抜けます。
この後旧道のR112号まで上がるのに苦労しました。新雪が深かったのに加えて、結構アップダウンがあります。基本的に手前の尾根から向こうの尾根へという感じで歩きました。
2024年03月27日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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この後旧道のR112号まで上がるのに苦労しました。新雪が深かったのに加えて、結構アップダウンがあります。基本的に手前の尾根から向こうの尾根へという感じで歩きました。
ヤマレコの地図を見て位置と方向を定めながら進めば大丈夫でした。
2024年03月27日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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ヤマレコの地図を見て位置と方向を定めながら進めば大丈夫でした。
ようやく112号旧道にたどりつきました。ここまで雪が深くて大変だった。
2024年03月27日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:06
ようやく112号旧道にたどりつきました。ここまで雪が深くて大変だった。
上を見るときれい。
2024年03月27日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:06
上を見るときれい。
右側に登って行きます。ここからは尾根歩き。
2024年03月27日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:07
右側に登って行きます。ここからは尾根歩き。
尾根はこんな感じでした。風の具合なのか、雪の深いところと薄いところがあり、深いところは大変。
2024年03月27日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:15
尾根はこんな感じでした。風の具合なのか、雪の深いところと薄いところがあり、深いところは大変。
ブナの枝の霧氷がとてもきれい。
2024年03月27日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:25
ブナの枝の霧氷がとてもきれい。
幹に裂け目が入ったブナ。向こう側が見えています。
2024年03月27日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:27
幹に裂け目が入ったブナ。向こう側が見えています。
上を見るときれい。
2024年03月27日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:27
上を見るときれい。
霧氷。
2024年03月27日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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霧氷。
霧氷。
2024年03月27日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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霧氷。
霧氷。
2024年03月27日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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霧氷。
送電線まで来ました。晴れてはいますが結構風があるのです。
2024年03月27日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 9:36
送電線まで来ました。晴れてはいますが結構風があるのです。
いい日に来た。
2024年03月27日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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いい日に来た。
きれいだ。
2024年03月27日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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きれいだ。
美しい。
2024年03月27日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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美しい。
後ろを振り返ると石見堂岳と赤見堂岳。
2024年03月27日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 10:01
後ろを振り返ると石見堂岳と赤見堂岳。
端正。
2024年03月27日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 10:03
端正。
豪華。
2024年03月27日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 10:03
豪華。
自然の造形。
2024年03月27日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 10:15
自然の造形。
振り返って、石見堂岳と赤見堂岳。向こうも風が強いのかな。雲がなくなりません。
2024年03月27日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 10:18
振り返って、石見堂岳と赤見堂岳。向こうも風が強いのかな。雲がなくなりません。
湯殿山が見えた。高いです。
2024年03月27日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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湯殿山が見えた。高いです。
1150mピークに着きました。強風です。
2024年03月27日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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1150mピークに着きました。強風です。
広々とした雪原です。
2024年03月27日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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広々とした雪原です。
鍋森と離森山。
2024年03月27日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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鍋森と離森山。
行けるところまで行ってみます。
2024年03月27日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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行けるところまで行ってみます。
風が強くて雪庇ができていました。
2024年03月27日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:10
風が強くて雪庇ができていました。
強風の中、南東尾根の方から湯殿山に登っている人が見えました。
2024年03月27日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:13
強風の中、南東尾根の方から湯殿山に登っている人が見えました。
ますます強風に。
2024年03月27日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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ますます強風に。
スキーで滑り降りた人がいました。
2024年03月27日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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スキーで滑り降りた人がいました。
今日はここまで。次回はもっと天気が安定したときに来ます。
2024年03月27日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:37
今日はここまで。次回はもっと天気が安定したときに来ます。
中央の白い三角の山は湯ノ沢岳というようです。
2024年03月27日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:38
中央の白い三角の山は湯ノ沢岳というようです。
白く目立つ山は摩耶山のようです。
2024年03月27日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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白く目立つ山は摩耶山のようです。
帰ります。
2024年03月27日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:38
帰ります。
振り返ると神々しい湯殿山。今日は登れませんでした。
2024年03月27日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:45
振り返ると神々しい湯殿山。今日は登れませんでした。
奥に見えるのは小朝日岳のようですね。
2024年03月27日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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奥に見えるのは小朝日岳のようですね。
広い雪原で、帰る方向が分からなくなります。自分たちのトレースもかなり薄くなっていました。ヤマレコで方向を確認しながら歩きました。
2024年03月27日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 11:59
広い雪原で、帰る方向が分からなくなります。自分たちのトレースもかなり薄くなっていました。ヤマレコで方向を確認しながら歩きました。
赤見堂岳にかかっていた雲がとれました。
2024年03月27日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 12:02
赤見堂岳にかかっていた雲がとれました。
ブナの木。おもしろい形です。
2024年03月27日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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ブナの木。おもしろい形です。
中腹まで降りてきました。風も落ち着いてとてもきれい。
ここでお昼にします。
2024年03月27日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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中腹まで降りてきました。風も落ち着いてとてもきれい。
ここでお昼にします。
下山します。広々とした気持ちのいい尾根歩き。
2024年03月27日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 12:54
下山します。広々とした気持ちのいい尾根歩き。
霧氷はかなり落ちました。
2024年03月27日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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霧氷はかなり落ちました。
石見堂岳と赤見堂岳。いつか登ってみたい。
2024年03月27日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 13:02
石見堂岳と赤見堂岳。いつか登ってみたい。
旧国道も過ぎました。私たちの他には誰も登って来ませんでした。朝のトレースをたどって帰ります。このあたりは雪が深い。
2024年03月27日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/27 13:43
旧国道も過ぎました。私たちの他には誰も登って来ませんでした。朝のトレースをたどって帰ります。このあたりは雪が深い。
駐車場着。疲れました。でも楽しかった。
2024年03月27日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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駐車場着。疲れました。でも楽しかった。

感想

 前々から興味があった湯殿山の南西尾根に初チャレンジしました。前日は降雪がありどんなコンディションなのかと恐る恐る行ってみました。月山第一トンネルの南側からアプローチするか北側からアプローチするか迷いましたが、斜度が緩やかな南側から入ることにしました。
 トンネルから旧国道までは深い新雪と地図ではよく分からない地形のうねりがあり、かなり苦労しました。
 旧国道からは分かりやすい尾根に入りました。青空が徐々に広がり、霧氷と青空に囲まれて美しいブナ樹林のなかを歩きました。ここも雪の深いところが多くハーハーゼーゼーでしたが、疲れて足を止めると厳しくも美しい景色が目に入り、思わず笑顔に。1150mピークはまだかまだかと思いながら登りました。あそこがピークかと思って登ると、また次の盛り上がりが見えるという感じで大変でした。
 1150mピークは標高が低いのに完璧な風衝地で高い木はなく、だだっ広い雪原になっていました。湯殿山付近がいかに風の強い場所かが納得できました。
 行けるところまで行ってみようということで湯殿山の方向に歩き出しましたが、強風で小さな雪庇や吹きだまりが至る所にできており、湯殿山本体の南西尾根の険しさも目に入り、とても今日は無理とあきらめました。
 湯殿山は夏の登山道がなく、冬しか行けません。ポピュラーな南東尾根は昨年、一昨年と2回登りました。南西尾根は登山者も少ないようですが、montedioさんのレコを参考にさせていただき、我々も行けるのではないかと勇気づけられた次第です。
 ブナ樹林帯から灌木帯、森林限界と変化する景色の様子は、ネイチャーセンターから登る湯殿山、姥ヶ岳などのコースとも微妙に異なり、その美しさに目を奪われました。
 残念ながら今回は山頂に到達できず、雪にも苦労しましたが、素晴らしいコースでした。もう少し条件の良いときに、再チャレンジしたいです。

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