カタクリと鳩吹山

2024年03月28日(木) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 8.7km
• 登り: 310m
• 下り: 296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:29

6:57 可児川駅
7:07 7:07 タコ足ケヤキ
7:12 7:15 休憩所
7:35 7:35 カタクリ登山口
7:39 7:39 鳩吹山カタクリ群生地
7:51 7:51 氷場
7:56 7:57 大脇湊跡
8:03 8:03 氷場
8:13 8:13 鳩吹山カタクリ群生地
9:08 9:27 鳩吹山
9:49 9:52 真禅寺登山口
10:26 ゴール地点

写真

3/28 7:00

木曽川支流の可児川を渡り登山を開始。

3/28 7:01

橋の南側の歩道を歩いていると、
以前来た時は見つけられなかった可児川左岸を通る遊歩道の入口を発見。
北側へ進む道だからと北ばかり探していたので気が付きませんでした。

3/28 7:02

道はきれいに手入れされており、これで危険な道ということはないでしょう。

3/28 7:03

橋脚の下。

3/28 7:03

立派な橋もかかっていました。
送電線保守路の標識があるので、電力会社が整備したものかもしれません。

3/28 7:05

山中に入ってからの道もよく手入れされています。感謝感謝。

3/28 7:07

歩行中にふと視界に入りこの木は倒れてこないかと凝視した際に看板を見つけました。
別に倒れかけというわけではなかったようです。
写真ではあまり撮れていませんが、露岩にへばりつくように根を伸ばしています。

3/28 7:10

湿地っぽくなっているところは植物を荒らさないように柵まで完備。

3/28 7:12

凝灰角礫岩だそうです。変な岩。
普通の凝灰岩は火山灰が固まったものですが、
この凝灰岩は周辺の砂利を巻き込む形で火山灰が固まったものなのでしょう。

3/28 7:15

キクザキイチゲの小群落。残念ながら花は下を向いていました。

3/28 7:15

お弁当を広げられる休憩所。管理されている方々に感謝。

3/28 7:15

可児川。先週末の雨の影響か水量も多く川も濁っています。

3/28 7:16

土田城へと続く分岐です。
以前来た時に土田城周遊路が閉鎖されていたため、
今回の山行の計画には含めていませんでしたが、解除されていたようです。
北側の登山口にも特に閉鎖の表示はありませんでした。
今度登ってみようと思います。

3/28 7:16

分岐路の北の大脇方面。

3/28 7:17

かつての街道の名残か各所に石垣が見受けられます。

3/28 7:18

3/28 7:20

3/28 7:21

可児市の水平歩道区間に到着。

3/28 7:21

落差は十数mでしょうが川は激流、川底は硬いチャート岩。落ちたらお陀仏です。

3/28 7:22

3/28 7:22

3/28 7:23

水平歩道区間は20-30mほどですが、お気をつけて。

3/28 7:23

土田城の登山口。閉鎖が解除されているなら今度行ってみたいと思います。

3/28 7:29

土田城のある山を振り返って撮影。
山容は険しいですが広さがなく本格的な籠城は難しそうです。

3/28 7:33

湯の華アイランド付近の桜の木。
もう葉桜になってます。なんという品種でしょうか。

3/28 7:33

3/28 7:36

カタクリ登山口。
今日はカタクリ群生地に立ち寄ります。

3/28 7:38

こちらも開花の早い桜のよう。
カタクリ登山口から氷場までの区間はきれいに整備されていますが、
公園としてあまり周知されていないように思います。もったいないです。

3/28 7:39

カタクリ群生地。
カタクリは日の光を受けて花を広げるそうで、
曇りの今日は皆下を向いていました。残念。

3/28 7:39

3/28 7:39

3/28 7:40

3/28 7:40

3/28 7:41

3/28 7:44

氷場付近の木曽川河岸。
チャート岩の路頭に迫力があります。

3/28 7:46

3/28 7:47

3/28 7:47

3/28 7:47

3/28 7:47

3/28 7:50

3/28 7:50

3/28 7:51

氷場。鳩吹山の北の山影にプールを作って氷を作り、名古屋方面に出荷していたみたいです。

3/28 7:53

3/28 7:54

3/28 7:56

土田湊の跡。
露岩により木曽川本流から分離されて流れが弱く、水深も十分のようです。
まさに天然の良港です。

3/28 7:56

3/28 7:57

3/28 7:58

3/28 7:58

左岸が鳩吹山の崖のため十分な水深があるようです。

3/28 8:01

大脇湊への道。

3/28 8:03

引き返して氷場。石垣だけが残っています。

3/28 8:12

3/28 8:12

3/28 8:33

カタクリ登山口まで引き返し、鳩吹山に登ります。久しぶりの小天神より。

3/28 8:53

3/28 8:53

笠置山（左奥）と大王製紙可児工場。

3/28 8:54

3/28 8:54

3/28 9:14

3/28 9:14

3/28 9:14

3/28 9:15

3/28 9:16

3/28 9:17

3/28 9:18

3/28 9:36

真禅寺登山道より降ります。

3/28 9:49

真禅寺登山口。駅から遠いのであまり使わないかもです。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

grassysk9

お休み日のまだ雨の降らない午前の内にカタクリ群生地と鳩吹山に登ってきましたが、結果は散々。
分かっていたことですが登山や運動をサボって食事も自重しなかった結果、体重が大きく増加、
筋力の衰えもあり急坂になると足が言うことを聞いてくれません。継続は大事です。
しばらくは坂の緩い山で養生したいと思います。

なお、登山ではありませんでしたが、可児川左岸の遊歩道、カタクリ群生地、氷場、土田湊跡めぐりは楽しかったです。