金山沢:11年ぶり3回目、この日を逃すともう行けないと・・
- GPS
- 05:33
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 522m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:29
6:34(6:30) 自宅
7:44-47(7:45-50) 栂池中央駐車場 ゴンドラ券購入、登山届提出
7:53-8:16(8:10-15) ゴンドラ下
8:32-45(8:25-30) 栂池ロープウェイ下 始発逃すも臨時便で
8:52-58(8:38-50) 自然園駅(1,828m) ハイクアップ
11:20-35(15") ドロップイン(2,320(2,410)m)
登り:2'16"(2'30") 延標高差:508(582)m 速度:224(233)m/h 距離:2.8(3.0)km 歩速:1.2(1.2)km/h
12:19-27(8")(12:05-15(10")) 御殿場(1,387(1,328)m)
12:49 猿倉荘(1,245m)
13:41-13:52(11")(14:00-05(5")) 二股(827m) ゴーグル、ヘルメットをザックに
14:29-59(30")(14:45-55(10")) 八方バスターミナル(742m) シャトルバスに
下り:3'05"(3'10") 延標高差:1,626(1,722)m 速度:527(544)m/h 距離:12.6(12.2)km 滑走&歩行速度:4.1(3.9)km/h
BC:5'31"(5'55") 延標高差:2,122(2,304)m 速度:385(389)m/h 距離:15.4(15.2)km 滑走&歩行速度:2.8(2.6)km/h
15:34-37(3")(15:30-35(5")) 栂池中央駐車場
16:44(17:00) 自宅
Door to Door:10'10"(10'30")
2024年の山行 21回目】
今回の歩行距離: 12.6km 2024年の累積距離:232.3km
今回の累積標高: 1,626m 2024年の累積標高:42,189m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走+ゲレンデ滑走
2023年から累積標高にゲレンデ滑走も含める
天候 | 晴れ&薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ+ロープウェイで2,000円(八方と較べて安い) 八方-栂池シャトルバス:600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
発券所で登山届提出:厳しくチェック(特にビーコン、シャベル、プローブ)、アウターの色もチェック |
写真
装備
個人装備 |
網シャツ 長袖インナー ハードシェル上下(ビーコン スマホ 財布(保険証)) 網タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 ザック(エアーバッグ付)(毛帽子 サングラス シール 予備手袋 防寒着 バラクラバ スコップ ゾンデ棒 地図 コンパス 笛 計画書 行動食 非常食 アクエリアス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキットガムテープ 常備薬 ツェルト ヘルメット ゴーグル) ストック スキー板 スキー靴
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感想
天気がもう一つなので止めようかと前日思っていたが、愛犬の散歩で後立山連峰は晴れている。この機会を逃すともう金山沢には行けないと思い出掛けることにした。
金山沢は11年ぶり3回目。2012年ガイドと船越ノ頭から、2013年はカラースポーツでいったので単独は初めて。
2018年には船越ノ頭から2,550mから雪崩で1人亡くなっている。
栂池ロープウェイも稼働しているのでハイクアップが少ない。白馬乗鞍岳、裏鵯から若栗の頭を考えていたが、pokさんの投稿にヒット。
600m弱のハイクアップなら行けそう。問題は八方から栂池に戻らなくてはいけないが、3月一杯シャトルバスが動いているので決行した。
ロープウェイの搭乗員によると一昨日(3/26)は自然園でも雨でのち雪に変わったとの話。ゴンドラで一緒になったパトロールの話では昨日は晴れで上でも日当たりはストップスノーの箇所があったとのことであった。
コンデションはそれ程よくなさそうだが雪崩の心配はなさそうだ。
ロープウェイの始発(8:30)には間に合わなかったが臨時便(8:45)に乗れた。同乗の2人と4人は乗鞍岳方面か。自然園方面は私のみ。
始発に乗った人が前を歩いており何となく安心。9:00の便の4人も後から来る。しかし、どちらも船越ノ頭までか。
2,320mで女性が休んでいる。話をすると仲間が船越ノ頭から滑るのを写真に撮るため待っているとの話だった。
18年の雪崩事故の現場近くの2,410m付近までハイクアップする予定だったがかなり疲れていたのでここからトラバース気味で滑って予定のルートに入ることにする。
登り晴れていた天気も予想通り曇りになる。雪面が見えない。ゴーグルを首に落とし裸眼で見るがそれでもよく見えない。雨の影響か縦筋で波打っている。2,301mPの上を通る予定だったが左側から回り込む。
後は金山沢を下るのみ。しかし、相変わらず雪面が分かり難い。急に急斜面で足を取られ2度尻もちをつく。この日の夜から大雨になるので怪我はできない。慎重に滑るが1cm程の新雪が重い。くたくたに疲れる。最後明るくなると雪面が見え滑りやすかった。
御殿場からわずかな登りもつらい。1,345mからは下りでほっとする。
猿倉荘からは殆ど車道を滑る。車道はキャタピラーで踏み固められており殆ど何もしないで滑っていけた。
予定より15分程早く八方バスターミナルに着くことができた。
自分にお疲れ様と言いたい。
コメント
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楽しく金山沢滑走報告を拝見させていただきました。私も2012年までは3〜4回滑りましたが、今はすっかり気力と体力がなく踏み込めない領域です。
乗鞍カモシカゲレンデトップでお見受けしたBDの紫色ドリフトは私も使用していましたので、懐かしいです。
コメントありがとうございます。
teledaisukiさんの活躍を見ると全然問題ないですね。
しかし、南面なので雪崩だけは怖いですね。これからは落ち着くとは思いますが。
無理にはお勧めしませんが、私も11年ぶりでしたのでよいタイミングでトライしてみてください。
どうしているかな、と思いついて久しぶりにヤマレコ見ました。
白馬の山スキー、感嘆するしかありません。同い年のはずなんだけれど。
確か10年ほど前にスノーシューであの付近を少し歩いた記憶があります。
今は山を見るだけ。先日、152号線で大鹿村に行って、はるかに赤石岳を望み、感動しました。
赤石岳、三伏峠から塩見岳を歩いたのは、数えれば59年前です。
くれぐれも怪我しないよう、気を付けて山とスキーを楽しんでください。
機会があればお会いしたいですね。
お久しぶりです。
立山が最後になりました。
白馬乗鞍岳、天狗原にスノーシューで行ったのは9年前ですね。雲の平といい思い出深いです。
最近はBCの事故も多く、年寄りなので怖さが先に立ってあまり楽しくありません。極力控えるようにしています。
低山を楽しむようにしています。
健康年齢は82,3歳と考えていますので、後4,5年頑張りたいと思っています。
中々、東京にまで行く気になりませんが、信州にお越しの際は立ち寄ってください。何もお構いできませんので突然の方がいいかな。
お元気でお過ごしください。
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