武尊山 川場野営場〜不動岳〜鎖場の連続〜前武尊〜武尊山頂

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

6:25 川場谷野営場
8:05 8:10 不動岳
8:40 8:40 カニの横ばい
9:50 10:00 前武尊山
11:00 11:00 家ノ串山
11:25 11:25 中ノ岳
11:50 13:00 武尊山
13:35 13:35 家ノ串山
14:25 14:30 前武尊山
15:05 15:05 武尊スキー場一番上のリフト降り場
16:15 16:15 川場谷野営場
16:15 ゴール地点

ネットで案内されているコースタイム（参考までに）

行き
川場野営場→不動岳まで2時間10分（実際1時間40分）
不動岳→前武尊まで1時間30分（実際1時間40分）
前武尊→中の岳まで1時間30分（実際1時間25分）
中の岳→武尊岳まで35分（実際25分）
Total5時間55分（実際5時間5分）

帰り
武尊岳→中の岳まで30分
中の岳→前武尊まで1時間20分（2つ合わせて実際1時間30分）
前武尊→スキー場まわりで→川場野営場まで2時間（実際1時間45分）　
Total3時間50分（実際3時間15分）

天候

とりあえず晴れた！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場野営場まで車

コース状況／危険箇所等

前日雨が降ったこともあり、道がぬかるんで滑りやすかったです。
短足な私にはハイステップな箇所も多々ありましたが、その辺は3点保持で慣れているので問題なく通過。
鎖場は慎重に。不動岳からは、背すり岩やカニの横ばいなど、スリルな岩場が続きます。
上のほうは雪が解けてどろどろになっている箇所も多数でした。
頂上手前は雪渓の上を通りますが、シャバ雪なのでアイゼンなくてもストックのみで大丈夫でした。

その他周辺情報

登山後は友人のやっている老神温泉にある旅館でお風呂入りました♪
その後、冬スノーボードの帰りに食べる鍵屋のいちご大福を食べに行きました。登山客にはあんまり知られていないみたいだけど、本当に美味しいいちご大福です。パンもおいしいです！

写真

6/13 6:24

駐車場
がらがらです。

6/13 6:24

登山口。
緑きれい。

6/13 6:54

お花その1

6/13 7:05

土がぬかるんでる。

6/13 7:35

若干ハイステップ

6/13 8:09

不動岳のところ

ここ、正直とってもこわかった…。
久々の岩場だったからか、去年、ジャンダルムの馬の背を通った時と同じくらいの緊張感だった。やっぱり絶壁はこわい。

この通り絶壁。

6/13 8:44

かにの横ばい
こちらも絶壁だけど足場あり。

6/13 8:45

かにの横ばい後半

6/13 8:56

ここせまい上に絶壁で通り抜けるの大変だったw

6/13 9:17

胎内潜り
潜らなかった。

6/13 9:29

お花その2

6/13 9:54

前武尊到着。
鎖場の連続でけっこう満足したところ（笑）

6/13 9:56

ここまで安全に来れて、ありがとうございます♪

6/13 10:12

お花その3
山桜ですよね

6/13 10:14

いい景色♪

6/13 10:25

ここで、いいカメラをもった男性と知り合い、そこからお話しながら一緒に歩きました。奥さんはすでにさっさと行ってしまったそうな。

6/13 10:30

お花その4
しゃくなげ

6/13 10:43

雪だ！！
雪見るとテンションなぜかあがる

6/13 11:00

家の串到着
まだ着かないんだねってちょっと残念がっている友達。

6/13 11:07

雪がいっぱい残っている。

6/13 11:07

一番ひだりの奥が武尊山山頂。遠く感じる（笑）

6/13 11:12

岩の上歩いたり、横の道歩いたり…。

6/13 11:25

やっと中の岳

6/13 11:26

高低差はそんなにないので、さっさと歩く。

6/13 11:34

雪渓を歩きます。涼しい。
早く滑りたいな〜と思う。

6/13 11:53

山頂着いた！

6/13 11:54

山頂からの眺め☆

6/13 11:57

山頂にてお決まりのポーズ

6/13 13:55

お花その5
白いしゃくなげ

6/13 15:03

武尊スキー場！緑に覆われてる！！
これはカービングしやすいバーンだね♪と友達つぶやくwww

6/13 15:51

ハイステップなぬかるんだ滑りやすい岩と土なので慎重に下ります。

6/13 16:15

下山♪

友人夫婦のやっている旅館の露天風呂。
湯着を着て混浴。
冬スノーボードの後、お風呂入りながら日本酒飲んだりする場所（笑）
雪見温泉のイメージしかなかったけど、これもサイコ―な気分。
満室で忙しそうだったけど、2人に会いに、飲みに、泊まれる時にまた来よう♪

6/13 19:05

鍵屋
ここのいちご大福と、天然酵母のパンは絶品です☆
冬みたいにお客さん多くないみたい。

6/13 18:49

豆大福もとってもおいしい。
さくらんぼ大福初めてみた！

冬スノーボードの帰りに今シーズンも何度か行った馬鹿馬のトマトラーメン。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

感想

yamayuko

土曜日の割には空いてました。
ルート上にあんまり印がなく、不動岳からのルートがわからずどれだどれだと探しました。
そしたら後ろから男性がきて、「ここしかありませんよね」と通っていった場所が、写真にも載せている鎖のある絶壁。
まずは、不動岳てっぺん過ぎてトラバースし、さらに太い鎖がはられている絶壁を下る。
鎖は新し目でしっかりしています。
絶壁の鎖場は、がばの足場がしっかりあるかと思いきや、ややつるつるした岩みたいでイマイチ多くなく、片手は岩、片手は鎖という方法では危ないので、両手をロープに頼りきって懸垂下降のように降りることにしました。ビレイ欲しいってふと思ったくらい、去年ジャンダルムの馬の背を通った時のような緊張感になりました。
友達は、かにの横ばいのところで「こわいこわい」と言っていました。
その後は、鎖だけに頼るという箇所はありませんでした。
せまい岩と岩の間を抜けていったり、岩自体が大きくて短足の私にはハイステップな下りだったり、緊張感の連続でした。
そして、始終2人で笑っていました。

撮り忘れたけど、今回の山ごはんは、私がおにぎりとお弁当をもっていって、山頂でお味噌汁とぜんざいを食べました。やっぱり山ごはんは楽しい。

なんだかんだ9時間近く歩いて疲れましたが、緑だったり、お花だったり、雪だったり、変化に富んだ登山道で、気の合う友達と2人で笑いながら歩くのがとても楽しかったです。