六ツ石山(山行第7回目)

2007年07月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,231m

コースタイム

9:35奥多摩湖バス停-10:10水根集落(カモシカと遭遇)-11:35トオノクボ11:40-12:05六ツ石山山頂(濃〜いガスに巻かれそうになる)13:20-(石尾根縦走路)-15:00氷川の登山口

天候

曇り後ガス

コース状況／危険箇所等

この日は会社を休み(!)、同僚Y氏と山行でした。
この時も地図読みは出来ておらず、現在位置を把握していないまま歩いているのでトオノクボから山頂までがやたら長く、いつ終わるのか!と焦燥感にかられた記憶が鮮明です。
トオノクボには道標がありますが場所の表示がなく(当時)、ちょっと戸惑ったのもよく覚えておりますが開けた明るい尾根筋で見落とすことはないように思います。

写真

7/6 9:34

奥多摩駅からバスで奥多摩湖バス停へ。登山口へは一旦バス道を戻ります

7/6 10:05

スイッチバックするように水根集落へ向かいます

7/6 10:09

すると、なんと人家近くなのにカモシカ登場。奥多摩にもいるんだと妙に感心したものです…

7/6 10:23

水根からは杉林の山腹を絡むように登っていきます

7/6 11:36

トオノクボに到着。ここはT字路で右方向にも道はありますが、道標には示されていません(これも戸惑いの一因)

7/6 12:07

六ツ石山山頂。異常にコバエが多かった

7/6 13:17

誰もおらず、誰も来ない山頂で長居していたら猛烈に濃いガスが見る見る上がってきました

7/6 13:18

この頃はよくこのポーズをとっていました

7/6 13:23

山頂から下ってすぐに石尾根に合流。初めて見る「石尾根縦走路」の文字に「玄人っぽさ」を感じ妙に嬉しかったですね(今は昔…)

7/6 15:01

奥多摩駅近くの登山口まで下りました。水根からここまで誰にも遭いませんでした!平日恐るべし

撮影機器：

サイバーショット DSC-H5 SONY

感想

honsama

これも自らの過去を顧みるシリーズの一つ…。
六ツ石山は奥多摩駅から雲取山まで伸びる長大な石尾根縦走路の中ほどにある標高1478mのお山。当時の自己歩行最高峰に当たります。
JTBのガイドブック「奥多摩・高尾を歩く」で知る前は名前を聞いたこともなく、当時の感覚では結構高い山との認識でした。山頂では「随分と高い所に来たなァ」なんて思ったものです(ガスに巻かれて「雲の中まできた」くらいの感覚でしょうか…)。
カモシカと遭遇したり、山行中誰にも遭わなかったりといろいろ初体験が多い行程でした。石尾根にもデビューしましたしね。
今回の六ツ石を経て、次の1500mレベルの縦走「三ツドッケ〜蕎麦粒山〜川苔」にチャレンジすることとなります。

なお、下山後は「もえぎの湯」に入ったのですが平日だけにガラガラ。これも良い体験でした。