日白山〜平標山〜松手山(宿場の湯から周回)


- GPS
- 09:45
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:46
天候 | ガスのち風雨のち晴れ(中風) 平標山に近づくと(標高1900)は爆風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタート時は気温2℃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・東谷山までの稜線は雪消えが進み、最初は夏道を歩く ・松手尾根の鉄塔付近は所々夏道が露出している。 ・標高1700まではザラメ雪 ・踏み固められたトレース以外は踏み抜き酷く、日白山以降はワカンで対応 |
写真
装備
個人装備 |
ワカン
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感想
taromiiさんから、日白山〜松手山周回を提案されたが、私も昨年から二居平標尾根(仮名)が気になっていたので、二つ返事でOKし向かいました。
しかし当日の稜線はガスで展望が無く、今回は景色を諦め歩くことに集中しょうともくもくと進みましたが、神様は見てくれていました。
P1757m手前に来たら白壁の景色から一転、青空と展望がどんどん広がってきた。。それまで耐えてきた気持ちが報われ、大きな感動をもらえた山行になりました。
6年前にレコで見てから気になっていた、平標登山口〜土樽駅縦走。部分的には歩くも、二居俣ノ頭から平標山を繋ぐ尾根はハードル高く、取り残していたところ。心強くもアサレンさんがご一緒してくれるとのことで、下りには松手尾根使って周回してきました。
天気予報は霧のち晴れ。にしては暗い雲が山を飲み込んでいる、不安なコンディションからのスタート。途中、小雨は降り出すし風は強いし、真っ白白の東谷山も日白山もニ居俣ノ頭も取り敢えずで通り過ぎ、目的の尾根に取り付く。幸いトレースがありラッキー。感謝しながらの再スタート。それでも眺望はないので、ワカンのトレースの上に自分のワカンを乗せる作業を黙々と続ける。
交代で担当していたトップのスピードが異常に速く、実はお互い疲れ果てていたことが判明(笑)。ゆっくり楽しんで歩く事にしたころから、青空が広がって天国となる。足元に広がる雲の上に苗場山や佐武流山、茂倉岳や万太郎、そして平標山が頭を出した時には、テンションマックス‼️。やっと出会った絶景を見ながらの休憩、今後忘れられないと思います。
松手尾根の下山もウハウハのノントレースを満喫。
起承転結、楽しい山行になりました〜🥰
今シーズンも雪山を歩けるのはあと何回かしかない中、ご一緒くださったアサレンさんには本当に感謝しかありません。有難うございました😊。
コメント
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ヤマレコの住民なので行きたい所は似ている様です。(笑)
お礼だったら、お釣りを出さなければいけない位トレース有難かったです。
短期間でのニアミスで本当に驚きました。
お互い同じ場所で青空を見ることができ、良かったですよね。
ヤマレコ住民は。こんな所が好きなんですよ。😁
オレももう一回くらい 雪がっつり行こうかなーと、尻を引っ叩かれたかんじです・・・
ありがとうございました!
同じ山域でも、越後の山と上州の山とでは予報が違ってて、今回は越後と上州の予報を両方体験出来ました。😁
麓はもう夏道が出ているので、スタートから雪踏めるのは、銀山平みたいな奥山ですかね〜
コメント有難うございます。
実をいえば、二居平標尾根はE-Gunmaさんのレコをみて魅了されたんですヨ。
今まで、いつかは、って気持ちを持たせて下さったE-Gunmaさんには感謝しかありません。
松手尾根最後は気の抜けた終盤にあって、予想通りにキツかったです。
まだまだ雪山レコも楽しみにしています。
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