残雪の荒島岳（勝原登山口から）

2024年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:37

8:17 勝原スキー場跡
9:10 9:11 トトロの木
9:36 9:37 深谷ノ頭
10:12 10:13 シャクナゲ平
10:34 10:34 もちが壁
10:54 11:00 前荒島
11:05 11:06 中荒島岳
11:15 11:33 荒島岳
11:40 11:41 中荒島岳
11:45 11:46 前荒島
12:01 12:01 もちが壁
12:24 12:25 シャクナゲ平
12:47 12:47 深谷ノ頭
13:13 13:13 トトロの木
13:54 勝原スキー場跡

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧カドハラスキー場の勝原登山口にある駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

越前大野観光ガイド「荒島岳」https://www.ono-kankou.jp/first/arashima.php

・整備された登山道で迷うことはありませんでした。

・標高1,000mくらいから雪の上を歩きました。シャクナゲ平から先、急な個所も数か所あったので、前爪のあるアイゼン、ピッケルが無難と感じました。チェーンや軽アイゼンでは、登りはともかく下りは怖いと思います。

・雪解けにともない、下部はかなりぬかるんでいたので、しばらくはズボンの裾と靴が泥だらけになる覚悟はしておいた方がいいと思います。

その他周辺情報

・九頭竜温泉 平成の湯　https://heiseinoyu.com/
下山後に汗を流していきました。山バッジもここで買えました

・道の駅「越前おおの 荒島の郷」https://arashimanosato.com/
大きな道の駅です。お土産を買ったりしました

写真

4/1 8:30

勝原登山口の駐車場にやってきました。トイレ脇に靴の泥を落とすところがあり、下山後に助かりました

4/1 8:34

まずはスキー場の跡地を登っていきます。スタート直後の急斜面が意外とキツかったです

4/1 9:04

スキー場リフト跡地を通過。このあとの登山道が雪解けでぬかるんでいたおかげで、お足元が泥だらけになりました

4/1 9:22

標高が上がるにつれて泥ゾーンを突破

4/1 9:25

横を向いたトトロですね

4/1 9:43

トトロの木を過ぎてもう少し登ると雪が出てきました。とりあえずチェーンスパイクで行けるところまで

4/1 10:27

シャクナゲ平まで来ると、しっかり残雪が

4/1 10:41

もちが壁。中途半端に雪が残っていたため、やや登りづらかったです

4/1 11:06

ようやく山頂が近づいてきました。このあたりまでチェーンスパイクで来てしまいましたが、来た道を下ることを考えるとそのままでは正直怖かったので、おとなしく12本爪アイゼンに履き替えました

4/1 11:33

山頂到着！　登山開始からしばらくは高曇りでしたが、ちょうどこのあたりの時間から青空が目立ってきました

4/1 11:38

良い展望の山頂でした。南側。このあたりの山は全く分かりません。たぶん能郷白山とか見えていると思います……

4/1 11:50

白山にはまだ少し雲がかかっていました

4/1 11:50

景色も堪能したので下ります。落ちたら危ない場所もあるので慎重に

4/1 11:54

大きなクラックがあったりしました。崖側には近づきすぎない方が安全です

4/1 12:10

下っていると白山の雲も取れていました。今年の夏には行きたい山です

4/1 12:31

シジュウカラを数羽見ることができました

4/1 14:52

九頭竜温泉「平成の湯」で汗を流しました。良い温泉です

4/1 15:47

帰り道、道の駅「荒島の郷」に寄り道。ここから見る荒島岳は風格があります

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ゲイター ザック チェーンスパイク アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

JING3-kei

北陸の名山、荒島岳へ

1,500m級の山で、この時期にこれだけ雪が残っているのは驚きました。さすが静岡と違い豪雪地帯であります。

今夏の目標である白山も見えてよかったです。残雪期の山を堪能できました。