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記録ID: 6612549
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ハイキング
関東

【周回☆笠間十名山完登】朝房山〜激渋

2024年04月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:31
距離
6.6km
登り
190m
下り
195m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:17
休憩
0:15
合計
1:32
10:50
38
スタート地点
11:28
11:43
39
12:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼登山口駐車スペース
 3台程度、無料、未舗装、枠なし、出入り自由、トイレなし、ポストなし
 県道沿いの歩道が広くなってるところにも、2台くらい止められそう
コース状況/
危険箇所等
90%くらいが、砂利林道歩き。指導標も随所にあり。
鎖、ロープ、梯子、渡渉、岩場、ルートファインディング、一切なし。
その他周辺情報 ▼食事
 ○ダイニングまつば
  11.30-14.30 17.30-21.30 木休 P3台分、店舗脇
  茨城県那珂市菅谷5497-1 029-295-0238

▼朝房山バッジ
 調べた限り、なし。
朝房山登山口の入口。砂利道を50mほど進むとある。歩道が広くなってる場所にも駐車できそうではあるけど、専用駐車場が満車になることは、あまりないと思う
2024年04月02日 12:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 12:21
朝房山登山口の入口。砂利道を50mほど進むとある。歩道が広くなってる場所にも駐車できそうではあるけど、専用駐車場が満車になることは、あまりないと思う
左側の広くなってるところが駐車スペースらしい。3台分程度
2024年04月02日 10:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 10:45
左側の広くなってるところが駐車スペースらしい。3台分程度
登山口。車両通行止め。よしゃ。笠十完登に向けて、最後の1座に出発だ
2024年04月02日 10:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 10:52
登山口。車両通行止め。よしゃ。笠十完登に向けて、最後の1座に出発だ
だが、ほぼ林道。行程の9割くらいが林道歩きではないのかって山
2024年04月02日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 10:54
だが、ほぼ林道。行程の9割くらいが林道歩きではないのかって山
ここから、登山道だったかな
2024年04月02日 11:10撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:10
ここから、登山道だったかな
「木葉下」と書いて、読みは「あぼっけ」。アイヌ語に由来するらしい。かつて、本州にもアイヌの人たちがいた痕跡が地名として残っている
2024年04月02日 11:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:15
「木葉下」と書いて、読みは「あぼっけ」。アイヌ語に由来するらしい。かつて、本州にもアイヌの人たちがいた痕跡が地名として残っている
登山道は、終始、こんな感じで、アップダウン少なし。ほぼ平坦ではないのか
2024年04月02日 11:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:20
登山道は、終始、こんな感じで、アップダウン少なし。ほぼ平坦ではないのか
朝房山山頂に着きました。まず見かけないような、とんでもなく立派な山名板碑があります。刻銘は、常陸名山 浅房山。「浅」なのか
2024年04月02日 11:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:29
朝房山山頂に着きました。まず見かけないような、とんでもなく立派な山名板碑があります。刻銘は、常陸名山 浅房山。「浅」なのか
昭和16年5月に小林靜氏が建造。昭和43年6月に小林一郎氏が修繕。平成16年4月に小林一郎氏が修復の東屋。山名板碑も小林靜氏によるもの
2024年04月02日 11:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:29
昭和16年5月に小林靜氏が建造。昭和43年6月に小林一郎氏が修繕。平成16年4月に小林一郎氏が修復の東屋。山名板碑も小林靜氏によるもの
山頂にあるのは、三等三角点と、
2024年04月02日 11:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:29
山頂にあるのは、三等三角点と、
2024年04月02日 11:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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現地のマップ。朝房山は、茨城百名山で伝説の山らしい
2024年04月02日 11:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:34
現地のマップ。朝房山は、茨城百名山で伝説の山らしい
2018年11月23日に朝房山山頂からドローンで撮影した風景ってのが、東屋の天井に掲げてありました
2024年04月02日 11:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:40
2018年11月23日に朝房山山頂からドローンで撮影した風景ってのが、東屋の天井に掲げてありました
どれが、北で
2024年04月02日 11:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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どれが、北で
どれが、南か、
2024年04月02日 11:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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どれが、南か、
まあ、よく分からないけど
2024年04月02日 11:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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まあ、よく分からないけど
もう永遠にこの場所に来ることはないであろう山頂をあとにする。うっかり、忘れていたけど、ここで笠間十名山完登だった
2024年04月02日 11:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:44
もう永遠にこの場所に来ることはないであろう山頂をあとにする。うっかり、忘れていたけど、ここで笠間十名山完登だった
帰りは、朝房南林道コースで。くだりもやっぱり、林道歩きだった
2024年04月02日 11:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 11:47
帰りは、朝房南林道コースで。くだりもやっぱり、林道歩きだった
なんだろうこれは。水場として利用されているのだろうかと、思ったら、民家の近くだった
2024年04月02日 12:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 12:08
なんだろうこれは。水場として利用されているのだろうかと、思ったら、民家の近くだった
げこげこがたくさん。しかも、こっちを凝視している
2024年04月02日 12:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 12:09
げこげこがたくさん。しかも、こっちを凝視している
水戸市の消火栓
2024年04月02日 12:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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水戸市の消火栓
水戸市のマンホール
2024年04月02日 12:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 12:17
水戸市のマンホール
下山後。食事は水戸市街地まで移動してきて、ダイニングまつば。カツの上に納豆がライドして、他ではなかなかお目にかかれないカツがあるという
2024年04月02日 12:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/2 12:58
下山後。食事は水戸市街地まで移動してきて、ダイニングまつば。カツの上に納豆がライドして、他ではなかなかお目にかかれないカツがあるという
限定30食という納豆かつ¥1300。定食にすると+¥300。イメージした通りの納豆とカツが合わさった味でした
2024年04月02日 13:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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限定30食という納豆かつ¥1300。定食にすると+¥300。イメージした通りの納豆とカツが合わさった味でした

感想

この日、3回目の登山となります。愛宕山・鐘転山、館岸山と笠間十名山の山を登り、最後に朝房山(あさぼうさん)に登って笠十が完登となりました。笠間十名山を略して、笠十。流行らないだろうか。カサジュウ。

朝房山は、茨城県笠間市にある標高201mの山。山頂部は、笠間市にあるでいいのかな。今回のコースでは、そのほとんどが水戸市。登山口も、水戸市木葉下町にあります。「木葉下(あぼっけ)」は、アイヌ語に由来する地名だそうです。近くには、木葉下金山跡なんてのもあり、今でもあちこちに坑口がぽっかりと口をあけている場所があります。金自体は、佐竹の殿様が秋田に移った以降は採れなくなってしまったそうですが。

そんな金鉱とアイヌに由来するロマン溢れる山ではありますが、行程のほとんど9割近くが未舗装林道歩きというなんとも言えない渋い山。眺望も全くなし。完全にゼロ。わずかにある登山道も、フルフラットで登ってるのかどうだか、妖しい。最後は、無味なゴルフ場の脇を通る。実際、移動距離はそこそこあるけど、標高差は小さい。山中の見所といえば、なんだろうか。山頂の立派な常陸名山浅房山の板碑でしょうか。板碑では、「浅」となってます。あまりに渋すぎて、ここが笠間十名山の最後の山であるということを忘れてしまいそうでした。

ともあれ。これにて、笠十完登となりました。不思議と実感が湧いてこないのが、いとをかし。さて。まだまだ元気で12時過ぎくらいだし、時間もたっぷりあるので、昼ごはんを食べたら、次なる山へと移動します。

▼1日1山目 愛宕山☆笠間十名山7座目、 鐘転山☆笠間十名山8座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6612018.html
▼1日2山目 館岸山☆笠間十名山9座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6612183.html
▼1日3山目 朝房山☆笠間十名山10座目 つまり、完登
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6612549.html
▼1日4山目 御前山☆鐘つき堂跡☆サライ日本楽名山17座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6613509.html
▼1日5山目 鎌倉山☆栃木百名山59座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6613871.html
▼1日6山目 芳賀富士☆栃木百名山60座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6614118.html

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