布引滝・再度山・ヌケ谷

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 9.9km
• 登り: 783m
• 下り: 360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:51

9:09 新神戸駅
9:14 9:19 布引の滝（雌滝）
9:24 9:26 布引の滝（雄滝）
9:32 9:32 見晴らし台
9:46 9:49 布引貯水池
10:07 10:10 桜茶屋（市が原）
10:41 10:45 大龍寺
11:00 11:00 再度山
11:07 11:10 再度越
12:52 12:52 二十渉砂防堰堤
13:08 13:09 森林植物園 東門
13:13 13:19 八洲嶺砂防堰堤
13:58 13:58 神戸市立森林植物園正門
15:00 北鈴蘭台駅

山の電波地図（Rakuten prepaid nanoSIM）電波カバー率：48%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=jRpRHSaYXg
トエンティクロスからヌケ谷にかけて全滅（圏外）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：阪神三ノ宮駅～神戸市営バス・新神戸駅
復路：神戸電鉄・北鈴蘭台駅

写真

4/2 8:38

神戸市営バスで新神戸駅へ移動。地下鉄と同一料金だけど、こっちの方が空いてる感じ。

4/2 8:57

えー。どこや、ここ？　辺鄙な場所に新神戸駅のバス停があった。

4/2 9:05

登山口を探してウロウロ。やっとこさで、スタート地点の案内板を見つけた。もう安心です。

4/2 9:10

歌碑などの石碑もあって、撮影が忙しくなってきたw

4/2 9:11

砂子橋を渡ります。砂子と書いて「いさご」と読む。

4/2 9:15

鑑瀑橋から布引雌滝を眺める

4/2 9:20

布引雌滝の落ち口

4/2 9:21

鼓ヶ滝

4/2 9:24

狭ご路も橋で布引夫婦滝に感動

4/2 9:27

布引雄滝茶屋

4/2 9:32

みはらし展望台、その1

4/2 9:32

みはらし展望台、その2

4/2 9:36

猿のかずら橋を通過

4/2 9:38

谷川橋から荒々しい流れを見おろす。

4/2 9:42

五本松かくれ滝

4/2 9:44

桜の開花が始まっていた。

4/2 9:45

滝はかくれて見えなかったが、咲き始めの桜と出会えて満足。

4/2 9:46

五本松堰堤から布引貯水池のリフレクションを楽しむ。

4/2 9:48

布引断層

4/2 9:59

分水堰堤を見て、舗装路へ上がる。

4/2 10:01

紅葉の茶屋、すき焼きが名物なの？

4/2 10:11

桜茶屋、ここでトイレ休憩。トェンティクロスは崩落で、ここから迂回らしい。

4/2 10:13

市ヶ原堰堤の上流部を渡河。テン泊可能な河原らしい。いいなぁ。

4/2 10:24

再度東谷から高雄山へのルートを分岐。本日は大滝寺から再度山を目指します。

4/2 10:31

大滝寺山門前に到着。ここまでずっと舗装路でした。ルート取りをマズったかな。

4/2 10:35

参道の石段を上がります。かなり立派なお寺ですね。龍年に相応しい山歩きになった。

4/2 10:36

毎日登山の石碑。六甲山系の麓に住んでみたいです。

4/2 10:41

とても珍しい石造の方位板

4/2 10:42

大滝寺本堂前から奥ノ院へ向かう。

4/2 10:44

参道に並ぶ四国八十八箇所巡礼の石仏。

4/2 10:49

中腹にある大滝寺奥ノ院に到着

4/2 10:54

天狗岩の巨岩群。右の巨岩上部に梵字を掘り窪めた痕跡あり。

4/2 10:57

再度山の山頂にて、神戸市の基準点にタッチ。らくルートのおかげで、迷わず登頂できました。

4/2 10:58

再度山からの眺めです。ちょい雲が増えてきたかな。

4/2 11:14

修法ヶ原池

4/2 11:23

早めのランチタイムは、セブイレの助六弁当です。久しぶりやん。

4/2 11:43

ミツマタを眺めながらのランチタイム休憩でした。

4/2 11:56

ちょいウロウロしたけど、ここが旧蹟「蛇ヶ谷」でした。

4/2 12:12

四等三角点（点名：高雄山、標高：476.03m）にタッチ。

4/2 12:13

賑やかな山頂部。ニョキっと突き出た石標は、神戸区設置によるものらしい。

4/2 12:23

うわっ、ナンジャコレ。分岐の手前で大きなイノシシ風呂。

4/2 12:37

分水嶺越林道からトエンティクロスの北半分へ向かう。

4/2 12:42

いよいよここから川沿いのルートへ。

4/2 12:44

いきなしの飛び石やん。しかも、結構な水深と水量。落ちたらやばいなー。

4/2 12:48

前方に巨大な「二十渉堰堤」を見る。二十渉とは、トエンティクロスのことか？ここから高巻して、流れから離れる。

4/2 13:03

再び目の高さに川床。

4/2 13:07

森林植物園への渡河ポイント。増水時は迂回要とのこと。

4/2 13:14

ちょい寄り道して「八洲嶺砂防堰堤」で小休止。

4/2 13:26

いよいよ問題のヌケ谷を北上します。やや荒れた感じの面白いルートでした。

4/2 13:28

古いガイドブックに「又ヶ谷」と表記されてるのを発見。現地で間違った道標などを見つかりませんでした。

4/2 13:30

地理院の地形図にもでっかく「ヌケ谷」と書いています。どこのアホが「ヌ」を「又」と見間違えたんだろw

4/2 13:33

振り返ってみると左岸側に踏み跡がありました。難儀して沢床を右往左往したのに。

4/2 13:34

ここから谷をヌケて、森林植物園まで100mほど登ります。

4/2 13:47

車道へ出ました。道標にもハッキリと「ヌケ谷」と案内されています。

4/2 14:10

森林植物園に到着して、68番茶でほっこりしました。

4/2 14:12

セブイレの桜もちを食べたら、根が生えてしまって、北鈴蘭台駅までバスに乗った。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：-kg

感想

Ikoma Nature Walk

今月も六甲山系の山歩きを楽しみました。今年は「月イチ六甲」がテーマになりそうです。

「再度山」の名称は、摩耶山の次に気になっていて、ここを通るルートを「らくルート」で検討した結果、新神戸駅から歩くことになりました。全て初めての訪問だったので、ウロウロする場面もありましたが、なんとか予定通り歩けてラッキー。

トエンティクロスのあじさい園南部で、崩落による通行止めとなっており、高雄山ルートが迂回路になっているようです。たまたまながら、予定コースにかかってなくてヨカッタです。今回は舗装路の多いルート設定だったので、次回はもう少し工夫しなくちゃです。

コメント

masnit

今昔マップ 時系列地形図閲覧サイト をみるとおもしろい。
京阪神　明治時代　又ヶ(小さいケ)谷ですが、ヌケ谷に変化した？　国土地理院　又をヌに登録してしまったのでは？
シシュー池　がー＞　四ヶ池　ー＞獅子ヶ池　と時代とともに変わったのもあります。

Ikoma Nature Walk

それが間違いの始まりです。「ヌ」を「又」と読み違えて、長年放置されていたのです。
アタマの固い、いや、腰の重い国土地理院の担当者が、平成25年頃に修正したことにより、ようやく「ヌケ谷」の表記に落ち着いたとのこと。それを見たハイカーなどにより、「又ヶ谷」などのプレートが付けられなくてヨカッタです。阪急ハイキングには、しっかりルビまで振って「又ヶ谷」と記載されていましたｗ

当方にとっては、どっちでもイイことだけど、地元の人にとっては噴飯ものでしょう。六甲山系は、人気のエリアだけあって、面白いことがいっぱいありますね。