将棊頭山（桂小場〜西駒山荘冬期小屋泊）

2024年04月01日(月) 〜 2024年04月02日(火)

• GPS: 15:40
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,997m
• 下り: 1,978m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:47

7:40 スタート地点
8:17 8:33 桂小場
9:59 10:20 野田場
10:43 10:43 横山道分岐
10:56 10:57 馬返し
11:05 11:12 白川分岐
11:46 12:01 大樽小屋
12:19 12:24 胸突八丁（信大コース分岐）
13:18 13:31 津嶋神社
14:03 14:12 胸突の頭
15:15 15:22 将棊頭山
15:27 15:27 水場
15:27 西駒山荘

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:47

5:56 西駒山荘
6:23 6:23 遭難記念碑（聖職の碑）
6:39 6:43 黒沢分岐
6:44 6:44 濃ヶ池分岐
7:17 7:17 濃ヶ池分岐
7:45 7:54 遭難記念碑（聖職の碑）
8:07 8:42 西駒山荘
8:43 9:15 水場
9:25 9:33 将棊頭山
10:00 10:00 胸突の頭
10:15 10:16 津嶋神社
10:57 10:57 胸突八丁（信大コース分岐）
11:09 11:18 大樽小屋
11:39 11:39 白川分岐
11:46 11:46 馬返し
11:54 11:54 横山道分岐
12:07 12:23 野田場
13:14 13:17 桂小場
13:43 ゴール地点

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：晴れのち曇り・・主稜線上は爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川渓谷キャンプ場の先の伊那駒ケ岳線冬季ゲート前からスタート（SG地点）・・4月6日から桂木場登山口まで車で入れるようです

コース状況／危険箇所等

野田場の先から雪が繋がり、白川分岐からアイゼン使用

全般に雪が良く締まっていて歩き易いコンディションでした

濃ヶ池分岐からは凍結部が増えてきて、耐風姿勢を繰り返す爆風もあり、稜線が細る手前で撤退しました

写真

4/1 5:49

アクセス中の駒ヶ岳SAでご来光が見られそう

4/1 5:49

背後は仙涯嶺〜田切岳

4/1 5:51

南東には小河内岳〜悪沢岳〜荒川中岳

4/1 6:02

仙丈ヶ岳から来そう

4/1 6:04

ダイヤモンドほぼ仙丈でした

4/1 7:42

林道ゲートからスタート・・冬期ゲートは4月5日までのようです

4/1 8:17

重い避難小屋泊装備を担いで桂木場登山口

4/1 8:56

ぶどうの泉は雪融け水がドバドバ出ていました

4/1 11:06

白川分岐でアイゼン装着

4/1 11:46

大樽避難小屋で小休止

4/1 14:08

ようやく〜と言う感じで胸突の頭に到着

4/1 14:09

木曽駒方面がいい眺め

4/1 14:10

逆方向には行者岩

4/1 15:10

翌日向う木曽駒への稜線

4/1 15:11

主峰をズームアップ

4/1 15:11

北には経ヶ岳

4/1 15:11

将棊頭山へのビクトリーロード

4/1 15:16

山頂到着

4/1 15:17

今晩お世話になる西駒山荘と奥に南ア北部の峰々

4/1 15:17

塩見岳〜荒川三山〜赤石岳〜聖岳

4/1 15:17

塩見の左には〜

4/1 15:18

富士山の頭がチラリ

4/1 15:18

白峰三山を入れて日本の1・2・3

4/1 15:19

仙丈〜北岳

4/1 15:20

木曽駒を中心とした見上げるの白峰が迫力

4/1 15:20

御嶽山

4/1 15:21

南八ヶ岳

4/1 15:25

雪が多くて小屋にはダイレクトに下れます

4/2 8:09

雪に埋没した冬期避難小屋の石室

4/1 15:33

入れる入口は小さい窓のみ

4/1 15:50

了解です！

4/1 16:36

本日貸し切りで広々と使わせてもらいました・・電波もバッチリ

4/1 18:35

伊那の夜景

4/2 5:53

翌朝、少し遅れましたがご来光

4/2 6:03

将棊頭山

4/2 6:04

木曽駒への稜線

4/2 6:04

南ア

4/2 6:04

御嶽山

4/2 6:06

北アの穂高槍

4/2 7:07

しかし凍結と爆風に、残念ながらここで撤退決定

4/2 13:44

リベンジを誓ってゲートに帰着

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

sht

今回は西駒山荘冬期小屋に泊って木曽駒ヶ岳を目指しました。

雪質は全般に良好でしたが、濃ヶ池分岐辺りから雪が飛ばされた凍結部が増えてきます。

アイゼンはマズマズ決まるもののピッケルの石突きがはじき返されるようになり、何より耐風姿勢を繰り返す爆風に恐怖を感じ、稜線が細る手前で撤退を決めました。（先日の馬の背での滑落死亡事故も心理的な影響あり）

取り敢えず、予報通りの好天下で雪山絶景は楽しめたので、木曽駒へのリベンジに再訪したいです。

コメント

bananaboatz

お疲れ様でした！
すごいなぁ　1日で獲得標高2000は憧れです(^o^)

sht

bananaboatzさん　おはようございます

重荷にヨレヨレだは、ビビリで撤退するはで、少々情けない山行でした。
暖かいお言葉をありがとうございます！