記録ID: 6619120
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山滑走
甲信越
越後駒ヶ岳BC-極上ザラメ雪を楽しめた-
2024年04月05日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:53
距離 18.4km
登り 1,447m
下り 1,449m
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道行山への尾根では数ヶ所雪が繋がっておらずシートラでの登山道歩き箇所有り |
写真
ここで今日のequipment紹介です。ski: Voile Hyper V6 BC 163cm(鱗板)、binding: ATK TROFEO PLUS DIN6、boots: Dynafit TLT SPEEDFITです。
感想
朝6時開通の奥只見シルバーラインをゲートで待つ。約1年ぶりの越駒BC。石抱橋でシールオンしてスタート。柳沢までの林道は雪が繋がっていた。柳沢のSBは薄く午後の通過はやばそう。2番目の尾根に取り付く前にクトーとヒールリフターを装着。ゆっくり登り体力温存。道行山手前で雪切れしていた箇所は登山道をシートラで歩いた。道行山から小倉山へと順調に歩を進める。前駒の急登はいつも通りきつい。ここも体力温存しゆっくり歩いた。前駒少し上でアイゼン装着し急登に備えた。南風も吹いてきたので上着も着てゆっくり歩いてここもクリア。駒の小屋の風除けスペースでアイゼンオフし再びシール登行に。5時間45分を要し越駒頂上にゴール!。記念写真を撮りシールオフして滑走開始。今日は極上ザラメで超快適!駒の小屋直下の急斜面、前駒下の急斜面はかなり楽しめた。小倉山の巻き、道行山の登り返しは鱗板の機動力を存分に発揮し時間の短縮が図れた。久々に道行山ピークも踏んで、越駒や中ノ岳を眺めながら贅沢なランチタイムを取った。あとは道行山下の樹間を滑走し、一度板を外す。2番目の尾根の先の谷に飛び込んでみたがスラフが発生し、やはり尾根滑走の方が無難だったか!? 柳沢に降り立った後はやや長めの林道歩き。ここも鱗板の機動力を発揮してどうにかクリアできた。復路は休憩も含めてわずか2時間。快適なザラメ雪の滑走を心ゆくまで楽しめた。ここ最近の中では最も快適な越後駒ヶ岳BCとなった。
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インフルから復活されたようでなによりです 6時間弱登ってからBCできる体力 羨ましい限りです
私は八海山を反対側から望みながら花見ハイクをしていました 八海山山頂はちょっとだけしか見えず巻機は全く見えませんでした 越後駒ヶ岳あたりは遠望できていたんですね おつかれさまでした。
レコにコメント有り難うございます。
登りは年齢相当のレベルですが、下りではスキーさえ使えたなら使う筋肉が違うので何とかなるものです。オツルミズ沢を200m滑って登り返しも考えましたが、雲が増えてきたため視界のあるうちに広い斜面を滑走したいと思い、単純往復としました。
まだまだやれる事が分かり安堵しました😅
hareより
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