岩手山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:23

6:08 岩手山馬返し登山口
6:23 6:23 改め所跡への分岐
6:37 6:37 0.5合目
6:58 7:04 一合目
7:09 7:10 豆腐岩
7:18 7:18 二合目
7:25 7:26 馬返しコース２．５合目分岐
7:28 7:29 旧道二合五勺
7:37 7:43 旧道三合目
7:45 7:52 子守り岩
7:57 7:58 旧道四合目
8:18 8:18 駒鳥清水
8:20 8:28 旧道五合目
9:08 9:13 旧道六合目
9:36 9:37 七合目
10:49 10:49 焼走り分岐
11:16 11:31 岩手山
11:34 11:34 焼走り分岐
11:49 11:49 岩手山火口丘南斜面のY字路
12:07 12:13 八合目避難小屋
12:20 12:20 七合目
12:31 12:33 旧道六合目
12:51 12:51 旧道五合目
12:54 12:54 駒鳥清水
13:05 13:05 旧道四合目
13:09 13:10 子守り岩
13:18 13:18 旧道三合目
13:23 13:24 旧道二合五勺
13:28 13:29 二合目
13:34 13:34 豆腐岩
13:48 13:49 一合目
14:01 14:02 0.5合目
14:12 14:12 改め所跡への分岐
14:24 14:25 岩手山馬返し登山口
14:31 ゴール地点

アクセス

前日新幹線で東京から盛岡へ、19時着
レンタカー借りて一泊
翌日登山後レンタカーを19時までに返却して帰京

コース状況／危険箇所等

「岩手山」「冬期」で検索すると滑落や低体温症の記事が多い
去年・今年と2年連続で焼走りルートの直登では噴出口跡付近で事故が起きているようで、馬返しルートにしようと計画
そしてなるべく人がいる曜日で、天気が良い＆風も弱い、という日を狙って挑戦

天気は晴れ、風もほぼ無し（一部4~6合目でややあり）
朝・午前は雪はまだ踏み抜きが少なく、直登斜面でもシャーベット状で少し崩れる程度だったが、午後の下りでは、直登斜面でも時々ズボり、森林限界以下ではそれなりにズボズボ

1合目以降は12本アイゼン
ただ10本アイゼンや何もなしも人たちもそれなりにいた
が、何もなしはさすがに自分の技量的に真似できない

良い天気を狙って行ったとは言え、風雨にさらされず良かった
単独峰だから雨・風来たら間単に遭難しまいそうな怖い山なのだと思う

※16時ごろ焼走りの湯から見た時にはもう山頂には雲がかかっていた
　運が良かった

その他周辺情報

焼走りの湯に登山バッジがあるとのネットの書き込みで行ったものの、取り扱いナシ
入浴後、仕方ないので道の駅西根でどこでも買えそうなタイプのでかい岩手山ピンズを購入

写真

4/6 5:47

第一駐車場の登山口

4/6 5:52

駐車場から数分上がったところの本当の登山口

4/6 5:52

この写真撮っておきながら、先週の岩手山登った人のヤマレコの記事読んでおきながら、写ってる「登山口」の看板を見落として山麓周回林道へ行ってしまった…15分程ロス

4/6 5:52

4/6 5:52

良い天気で山頂もくっきり
この写真中央奥に進んでしまう（山麓の周回林道なのでコースではない）
10分ほど行って間違いに気づき戻る
途中BCの人も一人登ってきていたので声をかけ振出しへ

4/6 6:20

気を取り直して本当の登山口から出発
途中暑くてハードシェルをしまう

4/6 7:03

1合目のちょっと広いところでアイゼン装着
女性2人組が先行してくれ、着いていく感じで進む

4/6 7:11

4/6 7:11

このあたりから傾斜が出て来て遮蔽物もなくなる
でもまぁまだ余裕

4/6 7:26

4/6 7:38

このすぐ先が森林限界
少しずつ先行と離れていく…ああ

4/6 7:50

傾斜の雪原をひたすら上る
少しづつ怖くなってくる

4/6 7:50

4/6 7:51

シャーベット状の雪でアイゼン蹴りこみが弱いと足元が崩れてヒヤッとする
後ろ見ると怖くなるので写真もあまりとらずにひたすら上る

4/6 8:47

岩があって下まで転げ落ちる心配がないところで一休み
いや怖かった

4/6 8:48

自衛隊演習場一望
雲が出てくる
4~6合目は左手に谷があるせいでちょっと強めの風

4/6 8:48

4/6 8:56

この傾斜、下りれるのか心配になる
このあと初めてピッケルを使ったが、足弱くてスピードが上がらず、結局ポールに戻す

4/6 9:42

不動平へ
傾斜が緩くなる

4/6 9:42

やっと安心して後ろ振り返る
岩木山や羊蹄山でも見えるような単独峰ぽい下界の眺め

4/6 10:27

4/6 10:27

避難小屋を通らず、お鉢との合流点目指して直斜登
最後100m程は雪が無く、アイゼン外してガレ場を這い上がる

4/6 10:45

もうすぐ山頂
お鉢も大分雪が残ってる様子
ところどころ踏み抜くので注意

4/6 10:46

右奥は森吉山？そこから左奥に伸びてるのは…何だろ？
と山頂では思ったが、帰って調べると多分右奥が秋田駒ケ岳で左に伸びる奥が和賀岳かも

4/6 10:55

4/6 10:55

左奥が森吉っぽい？
となると右奥の薄いのが岩木山？

4/6 11:00

八甲田、肉眼でうっすらと
写真じゃ見えないか…？

4/6 11:00

お鉢の東側はところどろこ雪が消えている

4/6 11:01

よく写真でみた看板
ほとんど風なし
かなり珍しい状況なのかもしれない

4/6 11:01

左奥が森吉、右奥の岩木山がだんだん見えなくなってくる

4/6 11:51

帰りは避難小屋経由してみる
さようなら山頂とお鉢

4/6 11:52

4/6 11:52

避難小屋

4/6 12:20

山頂で少し話した人と避難小屋前でも少しはなし、
先行してもらったのに着いていく
前に人がいると例の斜面の下りも少しは気が楽に
下りの時分には気温も高く、急斜面のところでも時々踏み抜く

4/6 12:43

下りる人みんな早い
しかもアイゼン無しトレランってどゆこと？

4/6 13:02

だんだん気が楽になってくる
ここまでくれば怖くない

4/6 13:02

4/6 13:28

4/6 13:35

森林限界以下はすぐズボりました

4/6 14:18

おつかれさん

4/6 14:24

鬼又清水

4/6 14:29

駐車場へ

4/6 17:52