仙丈ヶ岳（北沢峠から）

2015年06月17日(水) 〜 2015年06月18日(木)

• GPS: 21:12
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,145m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:08

距離 9.5km 登り 1,012m 下り 1,145m

10:05 スタート地点
10:59 11:03 薮沢大滝ノ頭
12:08 12:09 小仙丈ヶ岳
13:32 13:49 仙丈ヶ岳
15:08 小仙丈ヶ岳
15:55 15:59 薮沢大滝ノ頭
17:04 北沢峠
17:08 仙丈ヶ岳二合目登山口
17:13 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:55

距離 25m 登り 1m 下り 1m

10:00 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
10:55 仙流荘

天候

霧のち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までマイカー、北沢峠まではバス。7/15までは平日は8：05が始発なので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無いと思います。薮沢コースはまだ通行止めです。

その他周辺情報

お風呂は仙流荘で入れますが、温泉ではありません。大人600円で火曜定休日です。

写真

6/17 9:42

長衛荘のテン場にて。この日は5張り程でした。今回は自立式ツェルトのテストも兼ねてます。

6/17 9:55

初日はまだ登ったことの無い仙丈ヶ岳を目指します。

6/17 10:18

二合目。このように標識が立ってます。

6/17 10:39

三合目。

6/17 10:52

四合目。

6/17 11:07

五合目。馬の背への分岐でもあります。

6/17 11:40

イワカガミ。6合目を過ぎた辺りから森林限界を超えます。この花とキバナシャクナゲはたくさん咲いていました。

6/17 11:58

登山道の残雪は僅か。

6/17 12:01

ハイマツの枝に止まる雷鳥。結構珍しい光景だそうです。

6/17 12:04

この子は物怖じせず堂々としてました。

6/17 12:10

キンバイ。

6/17 12:13

仙丈ヶ岳が見えてきました。

6/17 12:13

小仙丈ヶ岳。

6/17 12:23

キバナシャクナゲでしょうか？

6/17 12:30

よく見る構図。この後、急速に天候が悪化、雹が降ってきました。

6/17 12:36

ようやく八合目。

6/17 13:04

今度はメスの雷鳥。

6/17 13:06

この子は足輪をしてます。

6/17 13:07

仙丈小屋への分岐。一旦雨は止みました。

6/17 13:18

仙丈小屋が見えてきました。

6/17 13:25

ようやく仙丈ヶ岳が見えてきました。巻き道を通って先を急ぎます。

6/17 13:30

天気は終始こんな感じ…。

6/17 13:36

大仙丈ヶ岳への分岐。こんな天気なので今回はパス。

6/17 13:37

コースタイムより若干早く仙丈ヶ岳山頂に到着。もちろんガスで展望は皆無…。

6/17 13:47

帰りは巻き道を使わずに行きます。

6/17 14:01

振り返って、仙丈ヶ岳の山頂。

6/17 14:01

申し訳程度の青空も。

6/17 14:16

小仙丈ヶ岳カール。

6/17 14:19

馬の背へ続く稜線。

6/17 14:20

細かいアップダウンが続きます。

6/17 14:52

だんだんガスが濃くなってきました。この後再び雨が降ってきました。

6/17 15:11

天気がこんな状態だったので、雷鳥は四羽遭遇しました。この子は警戒心が強く、暫くの間登山道を鬼ごっこ状態でした。

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

PENTAX K-5 II PENTAX

感想

tamezou5049

　今年最初のテント泊は、新たに購入したモンベルの自立式ツェルトとファイントラック・ポリゴンネスト2×2のテストも兼ねて、北沢峠から仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳を登る事を目標にしました。結論から言うと、甲斐駒は悪天候で断念。7時頃までテントでまったりとしていました。
　仙丈ヶ岳の薮沢コースはこの時期は残雪で通行止めで、小仙丈ヶ岳を通るコースをピストンしました。このコースは他の南アルプスのコースと比べると行程も短く、単純標高差も約1000mと数字上では大したことがなさそうに思えるのですが、そこは流石に標高3000オーバーということで一筋縄では行きませんでした。特にこの時期は7/15日までは平日は8:05のバスが始発で帰りの終バスが16:00なので、仙丈ヶ岳を登るにしても甲斐駒ケ岳を登るにしても、コースタイム（どちらも往復でやく7時間）で歩ける足が無いと日帰りはキツイと思います。（土日は6:00が始発で帰りは終バスが16：00なのでそれなりに余裕はあると思います）生憎の天気で展望は望めませんでしたが、雷鳥に何度か遭遇出来たので良しとします。今度は天気の良い時期に再びテント泊で、今度は甲斐駒ケ岳にも登りたいと思います。