ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6623600
全員に公開
ハイキング
東北

みちのく潮風トレイル 亘理・山元区間

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
25.3km
登り
702m
下り
692m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:44
合計
7:51
7:49
7:50
9
7:59
7:59
108
9:47
9:52
15
10:07
10:07
18
10:25
10:25
14
10:39
10:39
23
11:02
11:08
27
11:35
11:43
39
12:22
12:23
28
12:51
12:51
31
13:22
13:22
6
13:28
13:32
7
13:39
13:43
7
13:50
13:50
6
13:56
13:59
11
14:10
14:12
17
14:29
14:39
34
15:13
JR常磐線山下駅
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
山下駅近くの公共駐車場に車を止めました。24時間300円。広くておすすめです。
そこからJR逢隈駅へ行き、歩いて山下駅に戻りました。逢隈駅前にはよくわからない民間の駐車場しかないので山下駅に駐車するのがおすすめ。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はとくにありません。
その他周辺情報 トレイル後に「わたり温泉 鳥の海」の日帰り入浴を利用しました。750円。
ホテル5階にあるお風呂は眺望が良く、泉質もヌルヌルすべすべ系でおすすめです。施設も新しいし、アメニティも充実しているので750円は高くはないかと。
逢隈駅を出発。
さっそく何やら神社があった。
3
さっそく何やら神社があった。
お参りしていきます。
3
お参りしていきます。
突然キジ登場!
驚いてこの細い路地を見逃すところだった。
ツ「あっぶねー」
3
驚いてこの細い路地を見逃すところだった。
ツ「あっぶねー」
トレイルは海岸近くから山手へ向かう。
2
トレイルは海岸近くから山手へ向かう。
途中、「不法投棄禁止!」と書かれた貝塚や…
ツ「シュールだすな」
2
途中、「不法投棄禁止!」と書かれた貝塚や…
ツ「シュールだすな」
臥牛城跡公園や…
4
臥牛城跡公園や…
大雄寺の木造山門などを見物しながら進んでいった。
3
大雄寺の木造山門などを見物しながら進んでいった。
亘理の町中を過ぎるとトレイルは山中へ。
5
亘理の町中を過ぎるとトレイルは山中へ。
ここから深山まで長い山道歩きが続く。
3
ここから深山まで長い山道歩きが続く。
空が明るい。
鴻ノ巣峠についたらしい。
2
空が明るい。
鴻ノ巣峠についたらしい。
低山ながら眺めは抜群。
これは西側の角田市側の眺め。
4
低山ながら眺めは抜群。
これは西側の角田市側の眺め。
一方東側は亘理の街と太平洋が見渡せる。
3
一方東側は亘理の街と太平洋が見渡せる。
鴻ノ巣峠からすぐにコース中最大の難所がある。
とはいえ、整備されているので気を抜かなければ大丈夫なレベルだ。
2
鴻ノ巣峠からすぐにコース中最大の難所がある。
とはいえ、整備されているので気を抜かなければ大丈夫なレベルだ。
その難所を登り切ると、最初のピーク閑居山に着く。
4
その難所を登り切ると、最初のピーク閑居山に着く。
一旦下って夜討峠。
昔、伊達が相馬にこの道を通って夜襲をかけたのが由来とのこと。
2
一旦下って夜討峠。
昔、伊達が相馬にこの道を通って夜襲をかけたのが由来とのこと。
続いて黒森山。ちなみに角田では八方山と呼ばれているようだ。
ここは非常に見晴らしの良い山頂。通ってきた山並みが全部見えている。
3
続いて黒森山。ちなみに角田では八方山と呼ばれているようだ。
ここは非常に見晴らしの良い山頂。通ってきた山並みが全部見えている。
一等三角点タッチ!
4
一等三角点タッチ!
天気が良ければ蔵王が見えるはずなのだが…。
2
天気が良ければ蔵王が見えるはずなのだが…。
一旦下って…
また登る。
きつくはないがそれなりにアップダウンはある。
2
また登る。
きつくはないがそれなりにアップダウンはある。
東屋などが整備された公園っぽいところに出た。
2
東屋などが整備された公園っぽいところに出た。
これにて亘理町が管理している登山道は終了。
ツ「おつかれさま」
4
これにて亘理町が管理している登山道は終了。
ツ「おつかれさま」
四方山の山頂には展望台。
3
四方山の山頂には展望台。
展望台には震災の津波浸水区域を示した看板が設置されている。改めてその範囲の広さに驚かされる。
3
展望台には震災の津波浸水区域を示した看板が設置されている。改めてその範囲の広さに驚かされる。
ここから先は山元町。
深山目指して山歩きは続く。
2
ここから先は山元町。
深山目指して山歩きは続く。
しばし舗装路。
南方向の景色が開けてきた。
新地と相馬あたりまで見えているようだ。
2
南方向の景色が開けてきた。
新地と相馬あたりまで見えているようだ。
一旦車道に合流。
2
一旦車道に合流。
すぐに深山の登山道へ入る。
2
すぐに深山の登山道へ入る。
ツ「下ったぶんだけ、また登る〜♪」
茶「楽しそうだね」
2
ツ「下ったぶんだけ、また登る〜♪」
茶「楽しそうだね」
ツ「腹減った…」
茶「落差が激しいね!」
龍神山の山頂で休憩。
2
ツ「腹減った…」
茶「落差が激しいね!」
龍神山の山頂で休憩。
続いて山家山。上から読んでも山家山、下から読んでも山家山。
3
続いて山家山。上から読んでも山家山、下から読んでも山家山。
ここからは角田市街地が見える。
3
ここからは角田市街地が見える。
石堂山。眺望なし。
3
石堂山。眺望なし。
「現在視界は塞がっていますが ここが 国見台(展望台) で〜す」
茶「なんかこう…小馬鹿にされてる?」
ツ「被害妄想だっぺよ」
2
「現在視界は塞がっていますが ここが 国見台(展望台) で〜す」
茶「なんかこう…小馬鹿にされてる?」
ツ「被害妄想だっぺよ」
深山手前でトレイルの標識が山を降りるように指示してきた。
ツ「ここまで来たら深山行ってくるっぺ」
茶「そりゃそうだ」
2
深山手前でトレイルの標識が山を降りるように指示してきた。
ツ「ここまで来たら深山行ってくるっぺ」
茶「そりゃそうだ」
なんか雨降ってきたぞ…。
3
なんか雨降ってきたぞ…。
深山山頂の一角には鎮魂の鐘が設置されている。
5
深山山頂の一角には鎮魂の鐘が設置されている。
ツ「深山、登ったどー!」
3
ツ「深山、登ったどー!」
さらに深山から5分ほど進む。
1
さらに深山から5分ほど進む。
茶「かたぶつやま、登ったどー」
ツ「たかぶつやま、だっぺ」
茶「え、堅物っぽいポーズまでキメたのに…」
4
茶「かたぶつやま、登ったどー」
ツ「たかぶつやま、だっぺ」
茶「え、堅物っぽいポーズまでキメたのに…」
本日最高所だが、景色は今ひとつ。
2
本日最高所だが、景色は今ひとつ。
雨も降ってきたことだし急ぎ下山する。
2
雨も降ってきたことだし急ぎ下山する。
下山!
ツ「お疲れ様だっぺ」
2
下山!
ツ「お疲れ様だっぺ」
雨に烟る深山…。
茶「天気予報大外れ!」
3
雨に烟る深山…。
茶「天気予報大外れ!」
あとは駅まで戻るだけ。
最初は「これは霧だ、雨じゃない」と自分をごまかしていたが…
2
あとは駅まで戻るだけ。
最初は「これは霧だ、雨じゃない」と自分をごまかしていたが…
フードから水滴が滴る段になり、いよいよごまかしが効かなくなった。
ツ「雨だっぺ」
3
フードから水滴が滴る段になり、いよいよごまかしが効かなくなった。
ツ「雨だっぺ」
山下駅に到着。
ツ「お疲れさまでした〜」
茶「すっかり体が冷えてしまった…」
3
山下駅に到着。
ツ「お疲れさまでした〜」
茶「すっかり体が冷えてしまった…」

感想

みちのく潮風トレイル、亘理町から山元町の区間を歩いてきました。
この区間は岩沼までの海岸沿いの区間とは一変、大きく内陸に入り込むコースになっています。そして亘理の町中歩き区間を除いて、ほぼ山中を縦走していくので登山要素高めの区間でもあります。
コースは全体的に良く整備されていて、道標や山名表示なども豊富。危険箇所にはロープの他に注意を促す看板も設置されている至れり尽くせりっぷり。初心者でも安心して歩けるようになっています。
いくつもの小さなピークや鞍部を越えていくため、それなりにアップダウンはありますが全体的に緩やかな山道なので体力的にもそれほどきつくありません。低山ですが要所要所で眺望も得られるので最後まで楽しく歩くことができました。
晴れ予報のはずだったのに最後に雨に降られたのが画竜点睛を欠いたようで残念でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:89人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら