有馬三山、百間滝、バリルートの花畑

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:22

距離 14.9km 登り 1,164m 下り 1,479m

8:16 神戸電鉄有馬温泉駅
8:22 8:23 有馬バスターミナル（阪急バス）
8:41 8:42 妙見寺
8:43 8:44 落葉山
8:49 16E01ピーク
9:05 灰形山
9:30 9:31 湯槽谷山
9:40 9:43 湯槽谷峠
10:42 10:49 紅葉谷白石谷出合
10:52 10:53 白石滝
11:17 11:54 百間滝
12:32 12:42 極楽茶屋跡
13:00 13:06 極楽渓分岐
13:26 13:32 水晶大滝
15:43 15:44 西滝ヶ谷方面分岐
15:47 打越峠分岐
15:52 15:53 ナイフリッジへの分岐
15:59 石切道登山口
16:32 白鶴美術館
16:43 阪急御影駅

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

有馬駅前の駐車場利用
　土曜日は最大1300円、他のところは1800円とか2200円とか。

阪急御影駅から夙川まで200円。
夙川からバスで有馬まで640円。

田舎者は公共の交通機関利用するのは緊張気味😐

コース状況／危険箇所等

●有馬三山
　有馬温泉街自体が傾斜のきつい所にあるので、山に入ると当然なおキツい。
よく整備されている。

●百間滝周辺
　崩落があり、危険の貼紙が随所に。
危険を知らせつつ、立ち入り禁止にしない配慮に感謝。ただし、本当にとても危険だった。

●バリルートの花畑
　沢を辿るバリルート。水を嫌い高巻きすれば身動き取れなくなる所がほとんど。沢中を進むのが最良か。堰堤を何度も越えるのが辛い。これぞバリルート。

写真

4/6 8:10

安いから満車の時も多いようだが、この時間はまだほぼ空車。

4/6 8:21

温泉街の奥から出発。
まずは城山妙見寺を目指す。

4/6 8:23

よい雰囲気。
西国33番のプチ巡礼ができる参道。

4/6 8:25

ツツジ。

4/6 8:26

タムシバ。

4/6 8:30

アセビ。

4/6 8:37

さすが有馬。

4/6 8:38

城山妙見寺の手前の展望所から。
有馬温泉街を一望。

4/6 8:40

城山妙見寺。

精巧に作製されている。芸術的。

4/6 8:42

お寺を過ぎると登山道らしくなる。
よく整備された道。

落葉山、灰形山、湯槽谷山。有馬三山。
湯槽谷山は兵庫100。
ウォーミングアップ完了。

4/6 9:43

難路だってさ。
道は道。行くぞ。

しっかり荒れていた。
難路の表示に偽りなし。

4/6 10:03

フキノトウや。

4/6 10:14

堰堤の堰き止め湖。
ちょっとバスクリン入れすぎちゃうか？

4/6 10:26

こういうの好き。

4/6 10:30

太陽と緑の道は安心して歩ける。
外れると途端に厳しいルート。

4/6 10:41

開けた所に来た。
ここから滝エリア。

4/6 10:43

この辺りに多数、注意喚起のお知らせあり。
無理そうなら戻ってこよう。

4/6 10:52

白石滝。
水の流れがスラロームしている。

4/6 10:54

この倒木を乗り越えるしかなかった。
苦手なので息を止めながら乗り越えた。

4/6 10:55

激しく崩落。

4/6 10:55

崩落地は絞まっておらず足が取られる。

4/6 10:59

屏風の滝。

4/6 11:02

左側の壁をへつってみようか。

4/6 11:07

これ以上無理なので上に逃げる。

4/6 11:07

険しいねー😕

4/6 11:09

屏風滝通過。
体力使っちゃった。

4/6 11:14

崩落を避けて高巻いたが失敗。
身動きできなくなった。
戻って再トライ🥵

4/6 11:29

時間と体力を消費し、遡上コースでやり直す。

4/6 11:29

ああ、スパイクブーツ履いてたら楽チンだったかも‥‥😩

4/6 11:30

股下の光景。

4/6 11:38

着いた！百間滝🙂
くろーしたー😝

4/6 11:41

老眼なのでメガネあげて、スマホの画面を遠ざけて撮影する、の図。

4/6 11:47

百間滝、横から。

4/6 11:48

フヒヒッ😖
上から。これ以上よう近づかん。

4/6 12:18

時間使っちまった。
再びよい雰囲気の登山道。

4/6 12:33

春だねー（霞んでるねー）。

4/6 12:49

ここか。
バリルートの起点。

4/6 13:12

谷筋のバリルート、下り。
中々進めない。苦手意識もあり。

辛いー。地獄というほどではないが沢を進むのが大変😵

4/6 13:36

堰堤を通過するためのホッチキス。
ケミカルアンカーで抜群の安心感。
でも、堰堤でお腹いっぱい。心折れそう🥵

4/6 13:41

ん？なんか綺麗なものが見える😳
沢沿いにお花が多数出現。
小さいスミレ？
どうやらヤマルリソウのようです。

4/6 14:03

かわいー😍　今日のお目当て。
シロバナネコノメ。
ちっちゃー😳
想像より小さかった。

4/6 13:52

なんやここは。楽園か！

4/6 13:54

ネコノメソウ。

4/6 13:54

ミヤマハコベ。

4/6 13:54

たくさん咲いてる。
小さいけど元気に咲いてる。

4/6 13:57

ネコノメソウもたくさん。

4/6 13:57

ただでさえルートが険しいのに、足の踏み場に困るで、しかし😅

4/6 14:06

岩陰に群落。

4/6 14:10

キケマン。

4/6 14:15

スミレも崖にたくさん。
登りにくいよ☺️

4/6 14:25

キケマン、群落。

4/6 14:28

？

4/6 14:50

下ってきた谷筋ルート。

4/6 15:00

下流に進むにつれ、堰堤を乗り越える労力がます。水が深く一瞬ビビったが右側を渡れた。

あースマホのバッテリーが限界。

4/6 15:28

キブシ。

4/6 15:31

ルートを見失い、堰堤の反対側を超えたよう。
鍵がかかった立ち入り禁止の裏側から乗り越える。

4/6 16:04

名前調べるの疲れた‥‥😔
→ハナニラみたいです。
人様のレコをあてにしました。

4/6 16:31

住吉台の桜。

4/6 20:52

自宅に帰ってから、愛犬と夜桜見ながら散歩。
多分、ワンコは何も考えてないやろ😅

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ワイカピ

昨年までは六甲山は最後のお楽しみに、としていた。しかし、山にはタイミングがあり広大な山域を残してしまうのはベストな選択でないように思えてきた。

六甲山系を焼き鳥に例えると、全山縦走路が串になる。串に刺さる実にさまざまな趣きを持つ南北にはしるコースは先に楽しんでおこうと思うようになった。今日、歩いたコースはもも肉かネギといったところか。

整備されたルートからマイナールートに入ると一気にスピードが落ちた。忍耐を必要とする場所も多くあったが、立派な滝やかわいい花が目に飛び込んで来た。辛さと嬉しさが結び付き病みつきになってしまう。写真撮りすぎてスマホの電池が🪫に。

hetaregontaさんの昨年同時期のレコを参考にさせて頂きましたが、時間と体力が消耗し終盤はイージーコースにエスケープしました。技術、体力、そして何より花への愛を見習いたいです。

コメント

おはり

ワイカピさんこんばんは
今日、私も六甲山系に行っていました。そこでタムシバの花びらをお湯に淹れてタムシバ茶を飲みました。　ただお湯にタムシバの花びらを入れるだけですハーブティーの様な香りで美味しいですよ！一度やってみて下さい！

ワイカピ

おはりさん。こんばんは☺️

昨日、レコを拝見し六甲山かぶりだー😄と嬉しく思っていました。
いつもは出来るだけ当日にレコをアップしているのですが、花の名前を調べるのに手間取り遅くなってしまいました。その割に名前が釈然としないままですが😅

タムシバ？コブシ？ハクモクレン？
自然を愛してはいるが無知なままです。
でも楽しむ事はできますね！

山でハーブティー🫖いい。それはいい。
私に足りない文化的要素が満たされそうです😊やってみます👍

六甲山の広さにビビりだしたワイカピ。

ポコ🏕

ワイカピさん　こんばんは😊
六甲山系を、焼き鳥に例えるなんて面白い🤣さすがですね！
私は串を分割して何本か　身のほうは裏側(北側)メインで　アクセスしにくい表側が美味しそうだなー😋と憧れています。
ちなみに焼き鳥はタレより塩派です😆

赤いぽっちのシロバナネコノメの花は可愛いですね♪

ワイカピ

ポコ🏕さん。こんばんは😊

食い意地のはっている私の感性を「さすが」などと言って頂き、なんだか気恥ずかしいです😅

私も住んでいる所の問題で裏側がアクセスしやすいです。多くの方のコース設定の逆ver.で楽しむ事になりそうです。裏は焦げるほどに、表はレアで。なんつって😄

下手くそな花の写真をいつも見てくださりありがとうございます。いつかコメントなしでも伝わるような写真を撮りたいです。

まずくない限り何でも美味いと言ってしまうワイカピ。