栂池船越の頭 BC

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.6km
• 登り: 732m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:54

8:55 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:59 9:03 栂池ヒュッテ
9:04 9:05 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
9:18 9:18 楠川
11:50 9:18 ドロップポイント
13:18 13:23 楠川
13:35 12:00 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
13:40 13:40 栂池ヒュッテ
13:42 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

晴れ　稜線でも無風で初夏のよう

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場の駐車場に車を駐めましたが、この日は何かイベントがあったようで、朝から駐車場はかなり混雑していました。

写真

ロープウェイ自然園駅を出ると大勢の準備をしている人。晴れの週末ですから。

栂池自然園に向かいます。

ちょうど正面に白馬乗鞍岳。

白馬乗鞍岳。先月パウダーを楽しむことが出来ました。

栂池自然園の広大な雪原。

白馬岳。

目指す船越の頭の斜面。

進んで行くと白馬鑓、杓子岳も見えてきました。

徐々に登り始めます。ただ無風で気温が高く、日差しも強いのでものすごく暑いです。

南側が見えてきました。今日は北アルプスは良い天気です。

白馬鑓、杓子岳。

白馬大雪渓。

鹿島槍、五竜岳、唐松岳。

いつもの休憩場所まで登って来て休憩します。先行者の多くは右側の急斜面を登っています。

船越の頭の斜面の上部の様子。

白馬三山。

正面の急斜面は左に回り込んで行くことにしました。

一面の快適ざらめバーンが広がっています。後で滑るのが楽しみ。

スキーでジグを切らなくても良いくらいの斜度です。

先ほどの急斜面の上に出ました。

本当はあの稜線から滑り降りたいけれど、先行者は30人ほどはいそうで悩みます(^^;。

正面に見えるポコまで行って、そこから稜線を目指します。

ここからは最後の急登です。ただし見かけ以上に長く急登です。

船越の頭の斜面。最上部は40〜50度ほどの急斜面です。

頸城山塊。

焼山、火打、妙高。

稜線まで標高差100mほどですが、やはり早く滑りたいので今回はここまでとします(^^;。

白馬三山、唐松岳。

もう一度鹿島槍、五竜岳、唐松岳。

では滑ります。

最初は急なのでアルペンターンで慎重に。

少し斜度が緩んでからはテレマークターンを楽しみます。

快適ざらめです。

ちょうど正面に白馬三山を眺めながらの気持ち良い滑走でした。

どこまでもざらめ斜面が続きます。

最高です(^^)。

少し縦溝がありますが、それほど気になりません。

Insta360純正のスキーストック用固定具が発売されたので、早速使って自撮り(^^;。

今滑り降りている斜面は登ってきた斜面の隣の斜面です。空いているので人を気にせず滑ることが出来ます。

最後は栂池自然園に向けて滑り降ります。

船越の頭の斜面を振り返ります。稜線から滑り降りた多くのシュプールが見えます。

体力温存でロープウェイ、ゴンドラを使って下ります(^^;。（もともと往復券購入）
なお滑ろうと思えば一番下まで滑走は可能でした。

感想

Fujimori-W

4月に入ったので、そろそろざらめ狙いで栂池船越の頭の斜面にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。栂池高原スキー場からゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで、栂池自然園経由で船越の頭の稜線近くまで登り、稜線までは行かずに少し手前でドロップしましたが、まだ滑っている人も少ない時間帯で、快適ざらめの面ツルバーンを思う存分滑ることが出来ました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。