坪山。ヒカゲツツジはもう見頃
- GPS
- 03:57
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 760m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 花曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
ザック(G/R)
シューズ(Sa/H)
登山タイツ(冬)
ハーフパンツ(U)
半袖シャツ(W)
ポケッタブルパーカー
夏帽子(M)
手袋
手ぬぐい
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感想
前日の桜ウォーキングがひびいたのか、早く起きれず遠出は断念。寄る年波がやっぱり意識にのぼってしまう。そんなわけでヒカゲツツジがそろそろ咲き出しているという情報を入手し、比較的近場の坪山へ。いつかは行ってみたいと思っていたが、群生と言っても驚くほどの密度でもないだろうとの勝手な先入見、行きやすい里山だろうから。この選択ははたしてどちらに転んだのだろうか。
遅い時間になったが坪山へ。駐車場から歩き出すと既に暑いくらいの暖かさ。半袖Tシャツでちょうどよかった。「花散れば先づ人さきに白の服着て家出づる我にてありしか」そうこんな句が思い出された。半世紀も昔は、半袖姿の目立ちはゴールデンウイークに入ってからが一般的だった、それが今では花散る前に、季節に見合う機能的な半袖となった。やはり季節は前倒しになっているのだろう。
とりどりに色づく花々、芽吹き始めた木々、明るい日差し、薫る風、山の匂いに春霞、どこを見てももう春の様子がいっぱいで、今年初めてその気持ちのいい爛漫を実感する山歩きとなった。心地よく、冬の重みが取り払われたような解放感。里の山を歩くには恰好の天気だったのかもしれない。
さて、ヒカゲツツジはと山道を進むと、一時間ほどすると現れた。淡い黄色が清楚を表しているような落ち着いた感じの花で、それがたくさん咲いていた。進んでは現れ、また現れと道々たくさん咲いている。どの個体もとてもきれいに見えた。こんなにも延々と続くのを見ると、まさしく群生地と呼ぶにふさわしい。そうして咲きだした花々はどれも初々しく、もう十分に見頃だっただろう。
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