赤城山

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 7.2km
• 登り: 556m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:06

11:43 大洞駐車場
11:54 11:54 おのこ駐車場
11:59 11:59 赤城神社駐車場
12:03 12:03 黒檜山登山口駐車場
12:08 12:09 黒檜山登山口
12:26 12:26 猫岩
12:46 12:48 富士山展望台
13:26 13:26 黒檜山大神
13:30 13:35 赤城山
13:37 13:39 黒檜山絶景スポット
13:57 14:02 黒檜山大神
14:11 14:13 60歩絶景スポット
14:37 14:37 大タルミ
14:49 14:53 駒ヶ岳
15:35 15:36 駒ヶ岳大洞登山口
15:40 15:41 あかぎ広場前バス停
15:44 15:44 元宮敷地
15:49 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大洞駐車場に駐車．今回のルート開始点まで少し歩く必要有り．
おのこ駐車場か，黒檜山登山口駐車場か，駒ケ岳登山口駐車場に停めるのがいいかも．ただし，おのこ駐車場は観光客が停めると思うので，夏秋は控えるのが無難か．

コース状況／危険箇所等

トレースははっきりとあるので迷うことは無し．
まだ雪が積もっており，チェーンスパイクが必須．アイゼンはいらない．
雪はところどころシャーベット状．
雪解け水で泥濘多し．

その他周辺情報

見晴館は営業中．ほかの店舗も少なからず営業しているみたい．
見晴館にはオリジナルの山バッジ売ってるとのこと．
ずっと山を降りていくと，富士見温泉がある．面白味はあまり無いが，きれいで安くて良かった．地元の人が多く使っているみたい．他にも温泉宿多いみたい．
コンビニは富士見温泉の近くまで下りて行かないと無い．

写真

4/7 11:56

大沼の南側　地蔵岳にも薄っすら残雪が見える

4/7 11:56

大沼の北側　見えにくいが薄っすら氷が張ってる

4/7 12:08

黒檜山登山口より入ってすぐは、岩場多め。
結構急な登りで少しきつい。

4/7 12:23

高い位置から見ると、大沼北側には氷が張っているのが良く見える

4/7 12:33

どなたかの山行記録で見たボトル。まだあった。

4/7 12:40

登山口から入って5分程歩くと残雪が出てくる。ここでチェーンスパイク装着。以降、下山までずっと履いていた。

4/7 12:47

次の写真のアンテナの左側に富士山が見えるらしい。

4/7 12:47

残念ながら若干ガスっており、富士山見えなかった。

4/7 12:47

登山口入って50分くらい。まだ黒檜山山頂は遠い。

4/7 12:48

黒檜山の次にいく駒ヶ岳と道中の稜線が見える。

4/7 12:52

所々、雪解け水で泥濘がある。

4/7 13:26

黒檜山山頂と駒ヶ岳方面への分岐。

4/7 13:28

まだ膝くらいまで踏み抜くところがある。

4/7 13:30

黒檜山からの眺望の看板

4/7 13:31

黒檜山の山頂到着。絶景ポイントあるらしいので行くことにした。

4/7 13:31

山頂の様子

4/7 13:32

稜線歩きは楽しい。

4/7 13:33

稜線からの風景

4/7 13:40

絶景ポイント。正面左の雪被っているのが日光の白根山で、右に皇海山、女峰山と男体山がぎりぎり見える

4/7 13:40

まだまだ関東から見える山のほとんどが分からない。

4/7 13:40

多分北アルプス？

4/7 13:41

浅間山が奥に見える。

4/7 13:46

4/7 13:48

祠がある。最近社と祠の違いを少し調べたけど、
社より小さいのが祠というらしい。だからこれは祠。

4/7 13:49

安全祈願して駒ヶ岳へと足を進める

4/7 13:57

黒檜山から駒ヶ岳向かうとすぐに、また祠があった。再度安全祈願。

4/7 14:07

筑波山が見える絶景スポットあるらしいので、行ってみたけど、ガスが出てきて、全く見えなかった。

4/7 14:14

階段出てきた。けっこう駒ヶ岳は整備されてる。

4/7 14:21

階段で楽ちん。

4/7 14:32

赤城山ができるまでの看板

4/7 14:49

あっさりとした駒ヶ岳山頂

4/7 14:50

赤城山の活動看板

4/7 14:50

綺麗に半分で湖が割れてる。

4/7 14:51

駒ヶ岳山頂

4/7 14:58

結構泥濘がひどい

4/7 15:00

まだ雪庇もあった

4/7 15:01

筑波山再度チャレンジしたけどやっぱり見えない。

4/7 15:04

赤城山の夏看板

4/7 15:05

小沼が見える

4/7 15:08

駒ヶ岳山頂から少し降りると、ベンチがある休憩スポット

4/7 15:30

覚満淵が見える

4/7 15:38

コースの概略図あった。

4/7 15:38

駒ヶ岳からの下山は一瞬

4/7 15:42

結構大きいカエル、ガマガエル？
大人しい子だった。

4/7 17:47

帰りは富士見温泉の見晴らしの湯に入った。
地元民多くて気楽に入れる。綺麗。安い。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック チェーンスパイク

備考

泥落とし用のブラシと水があればよかった．

感想

うっちー

午前中他の予定があったので、午後から高速道路を利用し、赤城山に向かいました。
来週土曜日に、登山をあまりしない友人と榛名富士と掃部ヶ岳に行く予定があり、ヤマレコなどで他の方の山行記録を見るだけではなく、実際に群馬の山を見に行き、残雪の様子等見ておこうと思い、赤城山に登ることを決めました。
また、黒檜山と駒ヶ岳だけなら4時間あれば十分と話に聞いていたことも理由の一つです。

最近雨だったり、日中暖かくなってきたので、それほど雪は残っていないだろうと思っていましたが、黒檜山の中腹くらいからがっつりと雪が残っていました。
チェーンスパイクはまだ必須のようです。

まだまだ経験が少ないこともあるからか、関東の山々が見える山頂と、稜線歩きは楽しかったのですが、道中の樹林帯は、他の山とあまり変わらず思えました。
もう少し草花の知識や、山頂から見える町や山について詳しければ、より楽しめるのかもしれませんが、まだまだ赤城山の良さを感じたとは言えませんでした。
こないだ女峰山で見た雪景色が綺麗だったので、泥濘で黒く汚れたトレースが残る雪の様子は、悪しと感じてしまいました。
山頂到着時にガスってしまったこともあり、ちょっと物足りないというか、寂しく感じてしまいました
とはいえ、山の外側の斜面を登ってくる冷気はとても気持ちよく、山を越え大沼に落ちていく冷気も綺麗でした。あと、いつでも人のいる麓が見えるのと、山行に要する時間も比較的短いので、時間をあまり気にせず、ゆったりと登れるところは好きでした。
一人で日常を忘れて過ごせる登山が好きなのですが、道中少なすぎず、多すぎずの人とすれ違い、挨拶をし、気さくに話しかけてきてくださるのが、嬉しく感じました。
日常を忘れられればいいのかもしれません。

売店のおじさんが夏も良いところだと仰っていましたが、正直、夏のにぎやかな赤城山にもう一度来て、賑わいある赤城山を今度は思いっきり満喫したいなと思います。