川苔山（川乗橋〜百尋ノ滝〜川苔山〜鳩の巣駅

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 992m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:22

8:50 川乗橋バス停
9:32 細倉橋
10:29 10:35 百尋の滝
12:00 12:25 川苔山
13:46 大根ノ山ノ神
14:08 熊野神社
14:12 鳩ノ巣駅

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR青梅線で8時12分に奥多摩駅に到着。すぐにバス待ちの行列ができたために8時25分ごろに臨時便が出ました。この便もすぐに満席で発車しました。
帰りは鳩の巣駅からJRに乗りましたが、電車の便を調べておらず偶然にも14時14分の便に2分前に駆け込みで乗ることができました。乗ってから調べたら次は14時45分でした。乗れてよかった。

コース状況／危険箇所等

百尋の滝に行く登山道は本来は沢沿いらしいですが、橋の崩落により林道を迂回しなければなりません。滝から先は片側が崖になっていますが注意して登れば問題はありません。

写真

6/20 8:51

川乗橋バス停前のこのゲートの支柱の横から入ります。

6/20 8:53

ゲートから入ってすぐ右手には早くも沢があり、川苔山の魅力が期待されます。

6/20 8:58

花も撮りながら。

6/20 9:00

林道を進みます。川の音が絶えず聞こえており癒されます。

6/20 9:04

落石が多いです。こんなのが落ちてきたらどうやって避けるの？

6/20 9:27

林道からも沢が見えます。

6/20 9:30

花の名前はまったく分かりません。

6/20 9:32

そうこうするうちに細倉橋に到着。トイレもあります。

6/20 9:33

橋の上からはきれいな川が見えます。水は限りなく透明。

6/20 9:34

本来なら前の写真の沢沿いが登山道ですが、橋の崩落のため林道を迂回します。

6/20 9:43

林道で見られます。花の名前を覚えなきゃ。

6/20 9:44

クサイチゴでしょうか？。

6/20 9:54

何の実でしょうか。前日の雨の滴が見事でしたのでアップで撮ってみました。

6/20 9:55

6/20 10:06

美味しそう。

6/20 10:09

林道の迂回も終わりです。ここから百尋の滝に向かって登山道に入ります。

6/20 10:13

やっと登山道らしくなってきました。

6/20 10:20

沢沿いを登ります。奥多摩の御岳山のロックガーデンの雰囲気があります。

6/20 10:23

滝まではこんな崖を登りますが注意すれば危険はありません。

6/20 10:29

ついに百尋の滝に到着。昨日までの雨の影響か物凄い水量で大迫力です。
この撮影距離でも水煙が飛んできます。滝の大きさが分かるように人物を入れて撮りました。

6/20 10:32

川の中央の石に渡って中央からもう一枚。

6/20 10:39

百尋の滝に別れを告げたら直登が続きます。

6/20 11:14

川苔山までの道が途中で分かれます。地図上ではどちらからも行けるので、何も考えずに足毛岩方面に向かうと急斜面にまた滝が現れました。しかしここまでが限界。これから先は崩れそうな急斜面で人が歩いた形跡もありません。引き返します。

6/20 11:19

この標識まで引き返しました。この分岐をまっすぐ進むべきでした。10分ほど時間ロスしましたが思わぬ滝を見れました。

6/20 11:38

川苔山の名の通り苔もきれいです。水は透明。

6/20 11:40

ガスが出てきました。なんか神秘的なムードです。

6/20 11:59

山頂が見えてきました。霧の中です。

6/20 12:01

山頂は少し開けておりここで昼食。残念ながらガスで眺望は見えませんでした。

6/20 12:38

鳩の巣駅までの下山は全く視界が開けない樹林帯をただひたすら黙々と下るだけです。まったく面白くないです。

6/20 13:30

下山は撮るべき景色もないので時々花を撮るだけです。

6/20 14:10

ひたすら下り続けて熊野神社に到着。

6/20 14:13

民家の間の細い道路を歩けばすぐ鳩の巣駅です。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

natugoro

川苔山は初心者向けの登山とネットで見たことがありますが、急登もあり結構ハードでした。
百尋の滝は期待通りの迫力でした。沢沿いの登山道もマイナスイオンいっぱいで癒されます。この山は初めて行きましたが山頂の絶景を期待するのではなく、道中を楽しむ山のように思えました。ただし鳩ノ巣駅までの下山道は全く面白くありません。