七高山

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:32

7:00 鳥海高原家族旅行村
7:47 7:47 横堂
8:31 8:31 西物見
8:56 8:56 滝ノ小屋
10:58 10:59 伏拝岳
11:06 11:07 行者岳
11:22 11:23 新山・外輪分岐
11:27 11:37 七高山
11:44 11:54 新山・外輪分岐
12:15 12:16 行者岳
12:25 12:29 伏拝岳
13:55 13:55 西物見
14:16 14:16 限界杉
14:35 14:35 横堂
15:30 15:31 鳥海高原家族旅行村
15:32 ゴール地点

手動補正なし

天候

だいたい晴れ。外輪山の稜線は強風で寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

家族旅行村の一番奥の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

家族旅行村からブナ林に出るまでは雪が緩んで踏み抜き多し。雪庇ももう歩けなそうだがそこは脇に夏道はあり。

その他周辺情報

湯の台温泉 鳥海山荘(520円)
(露天風呂は4月下旬まで営業停止)

写真

4/10 6:48

家族旅行村の一番奥の駐車場。

4/10 6:48

ふむふむわからん。
ここからどう行けばいいんだ。しばらくウロウロ。

4/10 6:54

池の橋桁が外されてるけど雪を渡って向こう側へ。
池自体は水が少なく浅い。
なお池を渡る必要は全くなかった。

4/10 7:01

ポール忘れてることに気づいて車に戻り、振り出しに戻る。

4/10 7:03

夏道でてるとこ。

4/10 7:07

奥の橋が夏道だが、埋まった沢を渡った。
帰りは夏道の橋。

4/10 7:22

もう道がわからんけど適当に登る。この手前からアイゼン。

4/10 7:27

尾根を登る。夏道は右下の方だと思うけど斜面になってて進めないと思う。

4/10 7:32

たま〜にピンテ

4/10 7:33

ヤブ濃いゾーン

4/10 7:37

稜線ついたか。

4/10 7:40

鳳来山ついた。

4/10 7:40

湯の台へ続く車道。
なんか雲多いぞ。

4/10 7:46

消費期限近い雪庇を折角なので歩く。
左側には夏道がある。雪庇通れないとこは夏道で回った。

4/10 7:47

看板。
夏道の合流地点だったのか。

4/10 7:52

振り返り。

4/10 7:53

行きはまだいいけど帰りにはやはり踏み抜きまくりだった。

4/10 7:54

ずっと夏道行ってもいいけどアイゼン外すのめんどくさい。

4/10 7:59

平らで広いとこついた。

4/10 8:02

良い林だ

4/10 8:05

広々

4/10 8:07

木々の向こう、お空が見える天空感

4/10 8:09

雪林浴だ(*´∀｀*)

4/10 8:10

何かの人工的オブジェかと思って近づいたけど天然の木だった

4/10 8:10

うーん空が青くて鳥海山きれいだ

4/10 8:14

開けたとこから鳥海山。
この景色見るだけでも来たかいがある。

4/10 8:16

うつくしやー

4/10 8:17

鳥海山右のすそ

4/10 8:19

雪庇ぎわ

4/10 8:19

ゲレンデみたいに木のない(埋まってる)スペースがある

4/10 8:20

丘

4/10 8:23

雪庇側振り返り

4/10 8:25

雪庇側歩き

4/10 8:28

斜面

4/10 8:28

振り返り

4/10 8:28

奥は月山森あたりかな？

4/10 8:29

ずっとこれぐらいなだらかだったらいいのに…

4/10 8:30

4/10 8:30

進行方向右手

4/10 8:31

振り返り

4/10 8:33

まもなく滝の小屋付近かな

4/10 8:33

湯の台への車道

4/10 8:35

雪庇から離れ、ちょいとどう進めばよいかまよう

4/10 8:37

ヤブの向こう側に行きたい

4/10 8:40

凸凹に白い新雪が薄く溜まっている

4/10 8:42

ここを突っ切ろう

4/10 8:44

再び雪庇側へ。
帰りははっきりしたプロのトレースがあったのでそれをたどってもう少し下のヤブのないところを通れた。

4/10 8:45

ヤブ越しの鳥海山、手前は八丁坂か。

4/10 8:45

クラックとかあって、なるべくヤブ寄りにあるいたほうが良さそう。帰りのプロのトレースもそうだった。

4/10 8:49

小屋近くでちょい休憩。

4/10 8:56

どう登ろう。
右から行ってるトレースもあるが、左から回っていこう。

4/10 9:20

どうも冬道というのは向こうの斜面らしい。
そっち方向に歩く。

4/10 9:26

やぶは超えられなくはないので越える。
その後どこを進むか思案する。

4/10 9:29

沢っぽい地形だけどまあ大丈夫だろう。
正面中央に向かう。

4/10 9:41

冬道斜面に取り付いて振り返り。滝の小屋と歩いてきた雪庇が見える。

4/10 9:46

ここからつらい登りの開始。

4/10 9:55

表面凍ってるところが多く、アイゼンとかじゃないときつそう。アイゼンの歯は刺さる。

4/10 10:01

振り返り。右端が登ってきた尾根。

4/10 10:20

新雪が溜まってるところは滑るし、クラックを隠してる可能性も無きにしもあらずということで白いところはなるべく避けて進む。
ヤブ近くに陥没してるとこあったけど深くはなく、外輪山までヤバいクラックはなさそうだった。

4/10 10:20

なかなか小さくならない滝の小屋が結構小さくなってきたか

4/10 10:25

斜度自体はそこまで急ではないが、もうしんどくてしんどくて休み休み。

4/10 10:28

笙ヶ岳かな

4/10 10:34

雲が減ってきた

4/10 10:53

前回の葉山でできた右足かかとの靴擦れが、絆創膏貼っただけなのでおそらく剥がれてだいぶ前から痛み出している。

4/10 10:56

とうとうついただろコレ
つかなかったら死ぬ…(ヽ´ω`)

4/10 10:59

外輪山ついた！
12時には引き返す予定だったのでここから1時間で行けるかどうか。

4/10 11:00

登ってきた斜面振り返り。
風が強くて寒い。てんくらAでもこの風の強さかいな。

4/10 11:03

鳥海湖の方

4/10 11:03

近いと思ってたけどそうでもないっぽい

4/10 11:06

奥に月山。
尖ってないアイゼンが刺さらないんじゃないかっていうカチカチのとこあり。

4/10 11:09

新山

4/10 11:11

進む先

4/10 11:20

南から新山

4/10 11:21

左奥が七高山か

4/10 11:25

外輪山振り返り

4/10 11:28

同じく

4/10 11:28

新山の右

4/10 11:28

新山

4/10 11:28

やっとついた七高山から外輪山。

4/10 11:28

標識

4/10 11:28

東の方

4/10 11:28

北

4/10 11:31

とりあえず菓子パン食って少し休憩。

4/10 11:37

で、スノーブリッジどこから降りよう？

4/10 11:41

なんかどこも急に見える

4/10 11:46

新山。
数時間前にスノーブリッジ渡って登ったと思わしきトレースがあるけど…

4/10 11:46

屋根でてる御室小屋

4/10 11:47

なんか素人の自分では降りられる気がしないので諦めた。
ソロだしここまでですでにヘロヘロだし、まもなく12時になる。

4/10 11:49

次は中島台から来るよ！たぶん。さあ帰ろう。

4/10 11:56

雪の残る山が遠く白く浮かび上がっている。

4/10 11:56

栗駒はわかった

4/10 11:58

日本海

4/10 11:59

千蛇谷。本日見かけた人はゴツいカメラの人とボーダー、外輪山の南を滑ってるスキーヤーの3名かな。千蛇谷、新山には誰一人見えなかった。
いい天気予報だから中島台からは団体結構来ていると予想していたが、団体ならなおさら休日じゃないと来ないのか、新雪による雪崩を警戒したのか…

4/10 12:01

降りるだけと思えば(まあ)気が楽だ

4/10 12:02

新山

4/10 12:03

千蛇谷

4/10 12:04

外輪山

4/10 12:06

外輪山

4/10 12:11

左手の斜面

4/10 12:12

千蛇谷
誰もいないなぁ

4/10 12:13

おそらく新山に行ったと思われるプロのトレースがある

4/10 12:14

右端に月山

4/10 12:16

新山

4/10 12:16

谷と稲倉岳

4/10 12:18

端に寄ると踏み抜きそうな雪庇

4/10 12:19

月山
帰る方向も同じ

4/10 12:21

外輪山

4/10 12:22

谷、左奥にチラ見えするは稲倉岳か

4/10 12:23

外輪山

4/10 12:24

あそこ登ったら降りるか

4/10 12:26

新山

4/10 12:28

笙ヶ岳

4/10 12:31

降りる斜面

4/10 12:35

自分のトレース通り行きたいがどこにあるかわからん。
たまに見かけて見失うを繰り返す。
風が弱くなって暑い。

4/10 12:58

左手。
下りはバリバリクラスト、新雪も足に優しく可。
新雪薄いとこは下が固くて逆に足に厳しい。

4/10 13:03

奥の丘の端っこ崩れてる

4/10 13:19

滝の小屋上まで来た

4/10 13:25

滝の小屋

4/10 13:28

この辺から自分が七高山に行ってる間についたと思われる往復のスノーシューのトレースがあり帰り道に役立ちました。

4/10 13:38

東

4/10 13:39

雪庇

4/10 13:41

下る先

4/10 13:44

薄い雲は殆ど動かず浮いている

4/10 13:45

スノーシューは持ってきてるけどそんなに沈まないのでアイゼンのまま。

4/10 13:48

右手の景色

4/10 13:48

降りる先

4/10 13:50

どのへんを見てるのかいまだによく分からぬ。

4/10 13:54

振り返り。

4/10 13:55

降りる先

4/10 13:57

雪庇沿い

4/10 13:57

東のクラック

4/10 13:59

白と茶のグラデーション

4/10 14:01

広いところは下に木がまるっと埋まってるのなら踏み抜いたら出られなそうで怖い。木の周りに隙間があるのかアリの巣の断面図みたいに確認してみたい。

4/10 14:05

振り返り。

4/10 14:06

やたら喉が渇く。

4/10 14:09

なんか左足の親足も痛い。
冬靴が足にあってないんだな。足の甲あたりに隙間があるからつま先に負担がかかってかかともずれるのだろう。
靴を何とかしないと毎回足いてーっていうことになる。

4/10 14:16

プロのトレースでブナ林をゆく

4/10 14:17

ここだけ杉が生えてる
限界杉ってやつか？

4/10 14:23

ブナ林抜けてここからド腐れ雪ゾーン

4/10 14:25

踏み抜いても怪我しないような歩き方を考える

4/10 14:27

なんか左肩も痛い。
ザックの肩紐の長さが片側だけ変わってるかも。

4/10 14:35

振り返り

4/10 14:38

鳳来山

4/10 14:39

鳳来山から海のほう。

4/10 14:44

あの上に行ってから降りよう

4/10 14:46

大した眺めじゃなかった

4/10 14:52

ヤブ濃いゾーン。来たとき通ったところがよくわからん。くされ雪にも手こずる。

4/10 15:09

スマホで地図見たら奥の畝？が来た道だった。間に沢があるのでちょっと登り返して移動しないと。

4/10 15:12

登り返す時の写真。
そのまま降りても行けるかもしれないが、ちょっと戻るだけだし、確実な選択肢をとろう。

4/10 15:23

まもなく家族旅行村

4/10 15:26

池とかあるエリア。トレースっぽいのそのままたどったら池越えなくていいんだ。
(^_^;)

4/10 15:28

無事駐車場帰還。
いやーきつかった。しんどかった。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計13.5kgぐらいらしい(うち水分4L弱、おにぎり2個、バナナ2本他)

感想

966

4/10の天気予報が良かった。
どこに行くか迷った。鳥海山にいくなら中島台より家族旅行村からのほうが景色的に面白そうなので(家からの距離も近いし)そっちから登ってみたが、スノーブリッジが自分にゃ無理めだったので七高山で引き返した。
というより体力とかも限界だった。めっちゃきつい。
夏に家族旅行村からのコースを登ったことないけど、雪あるときは広い林と雪庇と鳥海山の雄姿がみられるので滝の小屋や月山森までとかも十分ありだと思う。

今回も無駄に写真多め。