焼山 ヤマが春になる前に登る山

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 915m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:19

8:31 青野原グランド駐車場
8:46 8:46 焼山登山口バス停
8:57 8:57 焼山登山口
9:32 9:32 標高540mのベンチ
11:01 11:02 焼山
11:10 11:10 鳥屋分岐
11:30 11:31 平丸分岐
11:59 12:00 クラボネ
12:43 12:44 平丸登山口
12:50 12:50 平丸バス停
12:50 平丸バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

青野原グランドに駐車し登山開始。
平丸バス停に下山。青野原診療所前までバスに乗る。

コース状況／危険箇所等

登りは快適でした。ヒルもいないし、山道も乾いていました。
標高700mからの付け替えた尾根直登道も登っている分には危険は感じません。固定ロープもしっかりとあります。

急な道はここだけです。他は斜面は急でも電光型に道が切ってあります。

平丸へ下った道の下部(沢筋)が荒れていて注意が必要。落下した枝、積もった落ち葉の下に車石ゴロゴロでした。

写真

4/11 8:39

青野原グランドからスタート。ここから見る焼山はホント格好いいです

4/11 8:41

シビレる格好の良さです

4/11 8:42

右手には石砂山が美しく見えました

4/11 8:46

諏訪神社にお詣りすると、

4/11 8:49

すぐに左折します。

4/11 8:50

わあ〜🤩カッコいい〜

4/11 8:51

これは対岸の伏馬田城の山

4/11 8:59

ここから登山道へ

4/11 9:07

最初はこんな感じ。昔からよく歩かれた雰囲気です。昔はかも。

4/11 9:47

このあたりまではなだらかでしたが、正面の焼山はけっこう急に見えます

4/11 9:48

鳥屋から登る山々、エンナミノ頭(左)とカザマクノ頭(中)です。多分

4/11 9:53

標高700mあたり。かつての登山道(トラバース道)はロープで通せんぼ

4/11 9:56

尾根に作った直登ルートもそれなりにしっかりしてます。急だけど

4/11 10:00

しっかりと固定ロープが張ってあります

4/11 10:11

旧ルートは上部からも通せんぼ。どちらも通行禁止とは書いてありません

4/11 10:17

先ほどと同じく鳥屋からの尾根の山々

4/11 10:26

その後はこんな感じや

4/11 10:41

こんな感じで登ります。

4/11 10:51

焼山に到着～っ、ワタシ展望塔には是非登っておきたいです。

4/11 10:54

勇気を出して登塔成功。登らないと見られない素晴らしい眺めです

4/11 10:56

丹沢三峰(左)から蛭ヶ岳(右)まで、ギリ見えます

4/11 10:56

宮ヶ瀬湖や仏果山が眼下に

4/11 10:56

津久井から鳥屋の町とまわりの低山がよく見えます

4/11 11:11

エンナミノ頭からの廃道。昔は鳥屋から来られて便利だったのに。

4/11 11:30

黍殻山が目の前ですが、今日は平丸(右)に下ります

4/11 11:37

道志の名山そろい踏みです。大室山(左)、赤鞍ヶ岳(中)

4/11 12:04

こんな感じで下って、
(下部の沢筋は別です。荒れてます。写真なし)

4/11 12:55

平丸バス停に着きました！
青野原診療所前までバスに乗って車に戻ります。あ〜良かった！

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

truman

何回も計画した焼山ですが、ことごとく中止になっていました。
前回登ったのはもうン十年前です。
今年の冬もダメでした。
しかし、この山は春から秋はあんまり登りたくないですよね。

と言うことで、ヒルもギリ出ず、新緑も枝先の若芽だけなので景色も見える本日行ってきました。

大正解！新緑も展望も楽しめ最高でした。

頂上の展望塔からの眺めはグッド。
この展望塔、胸の高さにロープが回してあって登るな的雰囲気です。
登れるうちに登りたかったのも、気が急いていた理由の一つです。

よく見ると鉄製階段の溶接がはがれて、階段を支えている鉄筋が落下、鉄筋の欠落部分を針金でグルグル巻きにしています。
少しビビりましたが、他の溶接は大丈夫なはずと信じて登りました。

豪雨で崩れた標高700mあたりのかつての登山道(トラバース道)は、今もロープで通せんぼしていました。代わりに付けた尾根の直登道は、固定ロープがしっかり張ってあって、足元もそれなりにしっかりしていました。

ヒルもまだいません。かつてこのあたりでヒルにやられて大変なメにあったことがあります。
数人で都合数十匹に吸いつかれ、気絶しそうになりました。だからヒルの時期はここには絶対に近づきません。

今回歩行4時間15分
私の山と高原地図※コースタイム4時間05分(だいたい)
つまりほぼ1.0。あちこちでたっぷり休んで、休憩込みなのでこんなところでしょう。
新しい基準のヤマレコの歩くペースでは0.6～0.7(とても速い)。基準があって理屈上そうなのでしょうがちょっと違和感があります。

※ : 2016年版