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Yamareco

記録ID: 6648207
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

坪山★ツツジ満開★黄色と赤紫の饗宴

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
5.6km
登り
689m
下り
715m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:54
合計
4:08
9:47
21
10:08
10:13
88
11:41
12:26
36
13:02
13:04
26
13:30
13:30
20
13:50
13:52
3
13:55
13:55
0
13:55
ゴール地点
天候 晴れ、無風、快適な温度
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 谷ツ田BS(上野原駅から富士急バス・鶴峠行き)
G 学校前BS(上野原駅まで富士急バス)
★ヒカゲツツジ最盛期とあって、バスは超満員。ほとんどが谷ツ田BSで降りた。帰りのバスは2台で運行していた。
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されています。指導標がありルート明確。
〇登り
 急登ではあるが、お助けロープが多くあります。絶壁ではあるが、岩場は多くないです。
〇下り
 小ピークの縦走となるのでわずかではあるがアップダウンがあります。急降下はないです。人工林の中も踏み跡は明瞭です。やや踏み跡が薄い箇所もありますが、必ず明瞭な踏み跡がある筈なので、その時は迷わず戻るといいと思います。
上野原駅を降りたら、バス停は大混雑だ。8:35発の第2便はギュウギュウ詰めで、やっとのことで乗り込む。
2024年04月13日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 8:31
上野原駅を降りたら、バス停は大混雑だ。8:35発の第2便はギュウギュウ詰めで、やっとのことで乗り込む。
ほとんどが、ヒカゲツツジ目当てのようだった。これでは登山道も行列だろうから、時間をつぶす。
2024年04月13日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 9:31
ほとんどが、ヒカゲツツジ目当てのようだった。これでは登山道も行列だろうから、時間をつぶす。
このバスは、基本的には生活バスのようで、大殺到に定期のお客は目を白黒させていた。
2024年04月13日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 9:45
このバスは、基本的には生活バスのようで、大殺到に定期のお客は目を白黒させていた。
鶴峠や小菅の湯行きは土日のみ。飯尾というのは、少し先のの集落。土日は朝3便、夕方の2便は16時と17時。16時のバスに殺到するのは確実だ。
2024年04月13日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 9:45
鶴峠や小菅の湯行きは土日のみ。飯尾というのは、少し先のの集落。土日は朝3便、夕方の2便は16時と17時。16時のバスに殺到するのは確実だ。
大集団には先に行ってもらって、その間、花探し。
2024年04月13日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 9:51
大集団には先に行ってもらって、その間、花探し。
タチツボスミレ。
2024年04月13日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 9:53
タチツボスミレ。
ナガハノスミレサイシン
2024年04月13日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 9:58
ナガハノスミレサイシン
ナガハノスミレサイシンの横顔はぼってりしている。
2024年04月13日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 9:57
ナガハノスミレサイシンの横顔はぼってりしている。
ナガハノスミレサイシンの白花。
2024年04月13日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 9:59
ナガハノスミレサイシンの白花。
ヤマブキ。
2024年04月13日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:00
ヤマブキ。
ふきのとう。
2024年04月13日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:04
ふきのとう。
ニリンソウ。
2024年04月13日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:04
ニリンソウ。
飯尾の集落。秩父山地の縁ではあるものの、それなりに奥に位置する。とはいえ、里山といった方がいいのだろう。
2024年04月13日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:06
飯尾の集落。秩父山地の縁ではあるものの、それなりに奥に位置する。とはいえ、里山といった方がいいのだろう。
最初は人工林。
2024年04月13日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:12
最初は人工林。
沢に沿って行く。ここには目ぼしい花はなさそうだ。
2024年04月13日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:15
沢に沿って行く。ここには目ぼしい花はなさそうだ。
もう追い付いてしまった。回りに写すものがないかな。
2024年04月13日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:30
もう追い付いてしまった。回りに写すものがないかな。
しかしアセビぐらいしかない。赤い新芽。
2024年04月13日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:32
しかしアセビぐらいしかない。赤い新芽。
これもアセビだと思うが、こんなふうに葉芽を伸ばすんだろうか。(真相はわからなかった)
2024年04月13日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 10:31
これもアセビだと思うが、こんなふうに葉芽を伸ばすんだろうか。(真相はわからなかった)
おっ、ツツジ登場。
2024年04月13日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:37
おっ、ツツジ登場。
雄しべが5本だから、ミツバツツジ。丹沢に多いトウゴクミツバツツジは10本。
2024年04月13日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:38
雄しべが5本だから、ミツバツツジ。丹沢に多いトウゴクミツバツツジは10本。
ミツバツツジの葉は、花の後に展開する。
2024年04月13日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 10:39
ミツバツツジの葉は、花の後に展開する。
だから、こんな感じで美しい。
2024年04月13日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:41
だから、こんな感じで美しい。
おっ、岩うちわ、との表示板。これも売りなんだな。
2024年04月13日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 10:44
おっ、岩うちわ、との表示板。これも売りなんだな。
イワウチワ。終盤かな。
2024年04月13日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:48
イワウチワ。終盤かな。
近畿では、トクワカソウと呼ばれ、葉の基部がくびれていないという。
2024年04月13日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 10:48
近畿では、トクワカソウと呼ばれ、葉の基部がくびれていないという。
この葉は、くびれている、といえるのだろうか。微妙だ。
2024年04月13日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:48
この葉は、くびれている、といえるのだろうか。微妙だ。
アセビの花。スズランだ、ドウダンだとの声が聞こえてきた。確かに似てはいる。
2024年04月13日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:49
アセビの花。スズランだ、ドウダンだとの声が聞こえてきた。確かに似てはいる。
ヒカゲツツジ登場。
2024年04月13日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:48
ヒカゲツツジ登場。
たっぷり咲いている。
2024年04月13日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:51
たっぷり咲いている。
最盛期ですね。
2024年04月13日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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最盛期ですね。
わさわさと。
2024年04月13日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:53
わさわさと。
滅多に見れないので、葉も写しておく。ヒカゲツツジは花と葉が同時展開らしい。
2024年04月13日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:50
滅多に見れないので、葉も写しておく。ヒカゲツツジは花と葉が同時展開らしい。
ヒカゲツツジとミツバツツジのコラボ。
2024年04月13日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:53
ヒカゲツツジとミツバツツジのコラボ。
ヒカゲツツジの咲いている場所は、岩場の斜面。とはいえ、登山道は剥き出しの岩場ではない。
2024年04月13日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 10:59
ヒカゲツツジの咲いている場所は、岩場の斜面。とはいえ、登山道は剥き出しの岩場ではない。
こんなに小さな株にも咲いている。
2024年04月13日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:00
こんなに小さな株にも咲いている。
若々しい?
2024年04月13日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:03
若々しい?
ヒカゲツツジは、ずっと続く。大群落のようだ。
2024年04月13日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:04
ヒカゲツツジは、ずっと続く。大群落のようだ。
ヒカゲツツジ越しの眼下の景色。右上端はアセビ。
2024年04月13日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:11
ヒカゲツツジ越しの眼下の景色。右上端はアセビ。
岩場らしい岩場はここぐらい。
2024年04月13日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:13
岩場らしい岩場はここぐらい。
地質図では、「海成層 泥岩 後期白亜紀付加体」となっていた。これは泥岩っぽい。海の生物の化石が見つかるかもしれない。
2024年04月13日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:13
地質図では、「海成層 泥岩 後期白亜紀付加体」となっていた。これは泥岩っぽい。海の生物の化石が見つかるかもしれない。
ヒカゲツツジの三連弾。左は蕾のようだ。順序よく咲くのだろうか。
2024年04月13日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:19
ヒカゲツツジの三連弾。左は蕾のようだ。順序よく咲くのだろうか。
ペアのヒカゲツツジ。
2024年04月13日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:25
ペアのヒカゲツツジ。
イワカガミはまだこれからだった。この葉はコイワカガミのようだ。
2024年04月13日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 11:21
イワカガミはまだこれからだった。この葉はコイワカガミのようだ。
三頭山が見えてきた。隣の山なんだね。
2024年04月13日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 11:31
三頭山が見えてきた。隣の山なんだね。
山頂まではあとわずか。
2024年04月13日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:33
山頂まではあとわずか。
山頂は立錐の余地もない。この樹はアセビ。
2024年04月13日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:41
山頂は立錐の余地もない。この樹はアセビ。
山頂にも、ヒカゲツツジ。
2024年04月13日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 11:58
山頂にも、ヒカゲツツジ。
アセビも負けじと咲いている。
2024年04月13日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:14
アセビも負けじと咲いている。
山頂に聳え立つアカマツ。
2024年04月13日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:15
山頂に聳え立つアカマツ。
展望もいい。右の手前が三頭山。左の奥が、雲取山。
2024年04月13日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:24
展望もいい。右の手前が三頭山。左の奥が、雲取山。
奈良倉山。
2024年04月13日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:24
奈良倉山。
逆方向。右端が陣馬山だろうか。
2024年04月13日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:25
逆方向。右端が陣馬山だろうか。
下山しよう。山頂付近だけが、アカマツ林のようだ。
2024年04月13日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:26
下山しよう。山頂付近だけが、アカマツ林のようだ。
松姫鉱泉というが、いかにも近くにありそうだが、逆方向へ相当歩かなければいけないみたい。そもそも、もうやっていないようだ。
2024年04月13日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:26
松姫鉱泉というが、いかにも近くにありそうだが、逆方向へ相当歩かなければいけないみたい。そもそも、もうやっていないようだ。
下りは、落葉樹林帯。
2024年04月13日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:28
下りは、落葉樹林帯。
リョウブかな。
2024年04月13日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:30
リョウブかな。
これが最後のヒカゲツツジ。大群落といえども、特定の場所に限られているようだ。
2024年04月13日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:35
これが最後のヒカゲツツジ。大群落といえども、特定の場所に限られているようだ。
この森の林床は、アセビだらけ。というか、アセビ以外は見当たらない。
2024年04月13日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:45
この森の林床は、アセビだらけ。というか、アセビ以外は見当たらない。
これはアセビにしては、葉が大きい。ヒメユズリハか。
2024年04月13日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:46
これはアセビにしては、葉が大きい。ヒメユズリハか。
いや、冬芽が違う。これは、アセビだ。
2024年04月13日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:47
いや、冬芽が違う。これは、アセビだ。
いくつかの小ピークを縦走する。しかし、この下りの道は見るべきものがないぞ。せめて、新緑だったらよいだろうけけど。
2024年04月13日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 12:51
いくつかの小ピークを縦走する。しかし、この下りの道は見るべきものがないぞ。せめて、新緑だったらよいだろうけけど。
仕方ないので、樹皮を眺める。ミズナラ?
2024年04月13日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 12:58
仕方ないので、樹皮を眺める。ミズナラ?
おっ、この橙色は見たことある。樹液にカビがはえたものだとか。その樹はクヌギだったが、これはどうかな。
2024年04月13日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 13:03
おっ、この橙色は見たことある。樹液にカビがはえたものだとか。その樹はクヌギだったが、これはどうかな。
クヌギ?
2024年04月13日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:03
クヌギ?
ミツバツツジだけが、彩を加えている。
2024年04月13日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:12
ミツバツツジだけが、彩を加えている。
ミツバツツジも岩場が好きなようだ。ここに写っている他の緑は、すべてアセビ。鹿が多いのかもしれない。
2024年04月13日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:12
ミツバツツジも岩場が好きなようだ。ここに写っている他の緑は、すべてアセビ。鹿が多いのかもしれない。
人工林地帯。やや踏み跡が薄い。一直線ではないので、踏み跡を慎重に探す。
2024年04月13日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:28
人工林地帯。やや踏み跡が薄い。一直線ではないので、踏み跡を慎重に探す。
モミジイチゴ。
2024年04月13日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:50
モミジイチゴ。
下山しました。あっという間だった。
2024年04月13日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:52
下山しました。あっという間だった。
バスの時間まで2時間もある。「学校前バス停」にはもう並んでいる人がいる。そうだよな、朝のバスの様子だと、乗り切れない可能性がある。
2024年04月13日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:55
バスの時間まで2時間もある。「学校前バス停」にはもう並んでいる人がいる。そうだよな、朝のバスの様子だと、乗り切れない可能性がある。
下山口には、食堂・売店・休憩所もあるが、ここも満員。
2024年04月13日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 13:59
下山口には、食堂・売店・休憩所もあるが、ここも満員。
花探しをしながら、上流のバス停に行くことにした。(以下コース外です)。ヘビイチゴ。
2024年04月13日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:07
花探しをしながら、上流のバス停に行くことにした。(以下コース外です)。ヘビイチゴ。
ヤブジラミ。
2024年04月13日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:18
ヤブジラミ。
おっ、これは!!
2024年04月13日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 14:22
おっ、これは!!
托葉や葉の様子からアオイスミレではないだろうか。ニオイスミレ類。
2024年04月13日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:22
托葉や葉の様子からアオイスミレではないだろうか。ニオイスミレ類。
川の対岸のミツバツツジ。ミツバツツジはあちこちで咲いていた。
2024年04月13日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:26
川の対岸のミツバツツジ。ミツバツツジはあちこちで咲いていた。
コンロンソウ。
2024年04月13日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:32
コンロンソウ。
クサノオウ。
2024年04月13日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 14:36
クサノオウ。
西原とは、ここの地域名。
2024年04月13日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 14:39
西原とは、ここの地域名。
出羽三山供養塔。寛延3年(1750年)とあった。この地域で出羽三山信仰があったわけだ。
2024年04月13日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/13 14:59
出羽三山供養塔。寛延3年(1750年)とあった。この地域で出羽三山信仰があったわけだ。
また、ニリンソウと思ったら、左の小さな花は何だろう。
2024年04月13日 15:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 15:02
また、ニリンソウと思ったら、左の小さな花は何だろう。
トウゴクサバノオではないですか。
2024年04月13日 15:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/13 15:02
トウゴクサバノオではないですか。
トウゴクサバノオ。
2024年04月13日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:04
トウゴクサバノオ。
ユリワサビ。
2024年04月13日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:05
ユリワサビ。
ミヤマキケマン。
2024年04月13日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/13 15:40
ミヤマキケマン。
ミヤマシキミの雌花。ここは庭かもしれない。
2024年04月13日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:44
ミヤマシキミの雌花。ここは庭かもしれない。
アメリカスミレサイシン。外来種なので、育てているのだろう。
2024年04月13日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 14:50
アメリカスミレサイシン。外来種なので、育てているのだろう。
もうすぐ、鯉のぼりの季節ですね。
2024年04月13日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:32
もうすぐ、鯉のぼりの季節ですね。
ということで、バス停をいくつも遡って、、
2024年04月13日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:00
ということで、バス停をいくつも遡って、、
ちょうど時間となりました。
2024年04月13日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:31
ちょうど時間となりました。
お陰で座れた。(あとからどっと乗ってきたが、2台来たたので全員乗り切れたのでした。)
2024年04月13日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/13 15:47
お陰で座れた。(あとからどっと乗ってきたが、2台来たたので全員乗り切れたのでした。)
上野原駅。楽しい一日でした。
2024年04月13日 16:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/13 16:58
上野原駅。楽しい一日でした。
撮影機器:

感想

先週、寄居の釜伏山のアカヤシオのほんわかした美しさに感銘をうけた。ツツジは多くの種類があるが、どれも似た様なものだと思い込んでいたので、新鮮な驚きだった。

そこで、ツツジのうち見たことのないヒカゲツツジを見たくなった。ヒカゲツツジはどこにでも咲いているわけではないので、定番の坪山に行ってみた。

混雑は覚悟の上だったが、想像以上の大行列。そこで、行程は短く、バスの時間の関係上、時間はたっぷりあるので、大集団は出来るだけ先に行ってもらって、のんびり花探しに徹した。

ヒカゲツツジは大群落で満開だった。これにイワウチワが加わり、時期を少し遅らせれば、イワカガミとミツバツツジが咲くというのだから、人気が出るはずだ。

<西と東の大きな違いは何なんだろう>

しかし、これらのツツジや野草は、西側の尾根(今回のルートでは登り)に集中していた。東側の尾根は、色のある植物はそれこそアセビしかみかけなかった(標高の低いところにはミツバツツジがわずかにあった)。この違いは何なんだろう。

植生図には、西側は人工林、東側がミズナラ林が多い。一方地質図には、ともに泥岩付加体と同じとなっている。まあ付加体はいろんな岩石が混ざる複雑な地質なので一概に同じとも言えないのだが。

アセビはシカが食べないので、シカの多い地域には多いようだが、シカのせいで違うのだろうか。西側は断崖だからシカがいないと言いたいところだが、シカは断崖なぞへっちゃらなはずだ。

植生の違いの要因の複雑さをあらためて感じたのであった。


<賑やかな山+静かな里の組合わせ>

賑やかな山も、たまにはいいかもしれないと思いつつ、バスの待ち時間の2時間は麓の花探しを楽しんだ。登山道を少しでも離れると、静かで誰もいないのである。そう珍しい花はなかったが、それでもこの季節のこと、さまざまな野草の花を楽しむことが出来た。

山村はどこでもこうなんだろう。賑やかな山+静かな里を組合わせて、ゆったり楽しむのもいいな。

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