梅久保〜イソツネ山〜三ノ木戸

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,413m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:36

距離 13.4km 登り 1,413m 下り 1,491m

8:14 梅久保バス停
9:07 9:08 イソツネ山
9:43 9:48 沖ノ指
10:03 反射板
10:24 トオノクボ
10:34 10:35 棒ノ木尾山
10:38 長尾ノ頭
10:42 10:43 生首
10:53 10:58 六ツ石山
11:01 六ツ石山分岐
11:09 11:10 狩倉山
11:26 三ノ木戸林道分岐
12:01 三ノ木戸山林道終点
13:50 氷川小橋
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

出発：西東京バス梅久保バス停
到着：JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

※熊注意！
六ツ石山山頂付近で、谷に向かって下っていく熊を目撃した登山者がいました。

その後、自分自身も、三ノ木戸山南の谷合で、休んでいる親子熊を目撃。


※梅久保〜トオノクボの破線コース
明瞭な踏み跡はほぼ無く、ピンテは林業用のものが多いので、白い荷造り用PP紐を目安に。

梅久保からイソツネ山までは、かなりの急登。
登る分には迷うことはないと思うが、山頂に向かって左斜面は切れ落ちていて、特にトンネル付近は崖になっているので、迂闊に近寄らないほうがよいです。

イソツネ山〜山ノ神間は藪っているところがあるので、夏はキツイかも。


※三ノ木戸コース
石尾根の三ノ木戸分岐から、三ノ木戸林道終点に合流するまでは、問題なし。
植林帯ですが、静かな気持ちのいい道が続きます。

三ノ木戸から、らくルートの奥多摩駅分岐までは舗装林道。

奥多摩駅分岐で山道に入ると、沢のところで崩落しています。
迂回路もあるようだけど、山道に入らずそのまま車道を歩いたほうが無難。

その他周辺情報

※奥多摩駅前キッチンカーわさび食堂
本日も営業していました。
https://wasabishokudo.com/

♨もえぎの湯がリニューアルしたそうです。

写真

4/13 8:10

梅久保バス停より出発。
トンネル左手より取り付きます。

4/13 8:14

いきなり急登。
左側は、トンネル出口の崖。

4/13 8:17

登る分には、尾根筋を外さないよう直登すればいいので、そう難しくはない、キツいけど。

4/13 8:19

所々、崩落防止のワイヤーが張ってある。

4/13 8:24

528m峰。

4/13 8:25

登ってきた尾根を振り返って。

4/13 8:27

踏み跡はほぼ無いので、白いPP紐が目安。
ピンテは林業用のものが多いので要注意。

4/13 8:52

目前の岩塊は、白テープに従って、右側から巻いた。

4/13 9:06

イソツネ山到着！

4/13 9:07

山名標も有り。

4/13 9:08

山頂は開けていて、一休み。
展望は無いけど(^^)

4/13 9:08

小河内ダムが、うっすら見えました。

4/13 9:12

ここからやや右手の小藪に直進する感じで突入、この時期なら藪道もまだ容易。
左側のピンテは林業用。

4/13 9:14

枝打ちされたばかり。

4/13 9:17

この岩は、右に巻いた。

4/13 9:22

このあたりが、境橋からの榛ノ木尾根ルートとの合流地点か？

4/13 9:23

六ツ石山方向、の標識だったのかな。

4/13 9:28

不明瞭なところを適当に登るが、

4/13 9:30

振り返ると、右側に道があったみたい。

4/13 9:33

山ノ神様、無事ここまで来れましたm(__)m

4/13 9:48

沖ノ指山（山名標有り）。
巻いて通り過ぎるところだった(^^;)

4/13 10:02

らくルートに記されていた反射板。

4/13 10:03

小河内ダムが見える。

4/13 10:23

トオノクボ分岐。
水根コースに合流できて一安心。

4/13 10:34

榛ノ木尾山、山名標。
ヤマレコには、棒ノ木尾山とあるが、正しくは榛(
はしばみ）という字の様です。

4/13 10:44

ここで、六ツ石山から降りてきた人と挨拶。
「熊がダッシュで降りて行ったよ、気をつけて。」
「ハイ(^^;)」

4/13 10:53

六ツ石山到着。

4/13 11:01

六ツ石山を降り、笹尾根に合流。

4/13 11:09

狩倉山。

4/13 11:26

三ノ木戸（さぬきど）分岐で石尾根から外れ、未踏の三ノ木戸コースへ。

4/13 11:29

ヤマレコの口コミで直進注意とされていたが、道標ができていた。

4/13 11:37

この一帯、とても歩きやすい。

4/13 11:45

熊の親子がいました(@_@)；
全く動かないので、何かの見間違いかと、こちらもしばらく凝視してたら、頭がスーと動いたので、熊スプレーは握っていたが、慌てず騒がずそっと離れる(ー_ー)!!

4/13 11:53

林業のレールが現れた。

4/13 11:56

これは橋ではありませんよ、下に橋があります。

4/13 12:01

三ノ木戸林道に合流。

4/13 12:09

ミツバツツジ。

4/13 12:11

山桜？

4/13 12:14

林道を突き進んでしまい（今にして思うと、それでもよかった）、
少し戻って、山道へ。

4/13 12:18

序盤はとてもいい感じなのだけど、

4/13 12:27

最初の堰が見えるあたりで、道をロスト、
崩落したようだ。

4/13 12:39

迂回路か何かないかとウロウロするが、先が見通せないので引き返すことにした。

4/13 12:51

分岐近くまで戻ったら、ちょうど民家の方が表に出てきたので、声を掛けてみたら、迂回路を懇切丁寧に教えてくれた（けっしてオススメしていたわけではありません、行くなら十分注意して、とのことです）。

4/13 13:04

「崩落個所のところで、鋭角に右に下るところがあるから、そこからつづら折れで谷へ、
沢の涸れた所を渡ると、トラロープが下がっているので、それを伝って対岸の山道へ復帰」、
とのことだったが、

4/13 13:07

鋭角に下る道もハッキリとは分からず、
谷に降りてもトラロープが見つからないまま、堰をいくつか越え、ズルズルと車道まで降りてしまった。

4/13 13:27

いやはや全く(´Д｀;)、
一生懸命教えてくれたオジさんにも申し訳ないようなm(__)m
画像は、車道の出口から沢を振り返って。

4/13 13:32

まー、あとは奥多摩駅へ向かうだけ。
ここでワインディングロードをショートカット。

4/13 13:36

羽黒三田神社。

4/13 13:50

日原川を渡り、

4/13 13:54

奥多摩駅到着。
（スマホのGoogleフォトの機能を使って、人物を消してみました、凄いね(@_@)

撮影機器：

SO51Aa Sony

感想

agizyabiyoo

奥多摩駅7時56分発峰谷行きバスは、満員御礼(@_@)
団体客が予め連絡していて、臨時便も出たようです。

山中では、トオノクボで六ツ石山水根コースに合流するまで誰にも会わず、笹尾根では数人とすれ違ったけど、三丿木戸コースに入ったら、また誰とも会わなくなった。
週末の奥多摩でも、静かなところもあるもんです(^^)