麦草岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
コガラB登山口出発 9:25 - 10:10 4合目 - 13:00 6合目 - 13:40 P2386 14:00 - 14:10 7合目避難小屋
4月13日
避難小屋 4:10 - 5:00 麦草岳三角点 - 5:10 山頂 5:30 - 6:15 避難小屋 7:15 - 7:40 6合目 - 8:26 4合半 - 9:10 渡渉地点 - 9:50 登山口帰着
天候 | 2日間とも晴れ/微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5号目あたりからボツボツ登山道に圧雪が残り 歩きづらくなる。 |
その他周辺情報 | 冷水公園キャンプ場には トイレと 風呂があり 入浴可。 |
写真
感想
数年前の秋に このコースを歩いたが 急登が続くものの 距離的には短いので ラッセルがなく天候さえ良ければロートルの私でも歩けると思い、最近重くなった腰を上げて出掛けることにした。 本当は1-2週間ぐらい前に出掛けるつもりであったが 新たに積雪があったり 天気に多少の危惧があったりで この日の決行になった。
日帰りにしようか 一泊にしようか・・とも悩んだが、 せっかくなのでゆっくりしようとおもい、 避難小屋に一泊することにした。
雪が予想より減りすぎてしまったが、 好天に恵まれ楽しい山行が楽しめた。
9:30 冷水公園キャンプ場のあるコガラB 登山口を出発。 このキャンプ場は数年前には無かったが 今は無料キャンプ場で驚くほどr沢山のキャンパーがみえた。 無料の上、どこにでも車横づけでテントが張れ、 (有料の)風呂まであって設備はバッチリなので 人が集まる訳だ。
凸凹の林道を歩くこと40〜50分で 4号目手前の渡渉地点に到着。 天気が良すぎて暑い。 渡渉して九十九折りの道を登り始めるとすぐにセリバオーレンとバイカオーレンがお目見えする。 バイカオーレンはもう終盤。 全行程で咲いていた花は オーレンと林道のフキノトウだけ。
4合半ぐらいから 少しづつ雪が出てくるが 続かないので アイゼンを履くかどうか迷う。着けないと登山道の圧雪が氷化して歩きづらい。
6号目あたりではやっと雪が続き 徐々に増える。 P2386の岩の上に上がって しばし展望を楽しんだ。 乗鞍と御嶽が近く、 美しい。
そこから 小屋までは目と鼻の先。 小屋に入りコーヒーを淹れて小休止の後 散歩がてら標高を少し上げて 木曽駒の景色を楽しんだ。
小屋の扉が雪で開かないと困るのでスノーショベルを持ってきたが 不要だった。 トイレは雪と氷で開かなかったが、 小屋のスコップと薪割りを使って開閉できるようにしたが、 トイレは詰まって使用不可だった。
翌朝、 4時、 ご来光を見るべく山頂へ向け出発。 室内の気温は 4℃と この時期にしては極めて暖かかった。
三角点まで1時間もかからずに到着。 すぐに北側の山頂に移動し5:10、 将棋頭と思しき山の左肩よりご来光。 西側は少し霞が掛かっているが微風でほぼ快晴の好天。 八、 北ア、 乗鞍、御嶽と360度の展望を楽しんだ。
小屋へ戻り 朝食を摂ってから7:15下山開始し のんびり歩いて9:50、 登山口に帰着した。
初日は誰にも会うことはなかったが、 二日目は土曜日の為 10人以上のソロハイカーとクロスしました。
久々の登山で少々疲れたが 好天に恵まれ楽しく過ごせました。 綺麗な小屋にも感謝です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する