伊豆が岳〜武川岳〜二子山、梅雨の晴れ間に

2015年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:03

7:30 正丸駅
7:50 7:52 伊豆ヶ岳登山口
8:43 8:45 五輪山
9:13 9:13 伊豆ヶ岳
9:46 9:51 山伏峠
11:00 11:00 前武川岳
11:16 11:30 武川岳
11:48 11:49 蔦岩山
12:27 12:28 焼山
13:05 13:06 二子山 雄岳
13:12 13:12 二子山 雌岳
14:27 14:27 芦ヶ久保第２駐車場
14:33 芦ヶ久保駅

芦ヶ久保道の駅で迷った。道の駅直前で右手に上ってゆく車道に入ると鉄道の駅。第二駐車場奥にも階段がある。

天候

はれ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正丸駅ハイカー用有料駐車場を利用。500円／日

コース状況／危険箇所等

武川岳山腹に林道が伸びていて登山道を横切る。二子山への稜線も同様。
二子山の下りはよく滑る。ロープにすがって下る。

写真

6/24 7:27

500円払い正丸駅前に駐車。

6/24 7:32

カワトンボが舞う

6/24 7:41

沿道ではアジサイや、

6/24 7:50

ユキノシタが見頃

6/24 8:00

沢沿いの道

6/24 8:02

今回は沢を離れ大蔵山コースを選択

6/24 8:29

大蔵山

6/24 8:47

いよいよ鎖場。昨日まで雨だったので、岩の表面は乾いているようでも湿気を含んでおり、前回5月より多少滑る。

6/24 8:50

中段

6/24 8:52

後半部の鎖

6/24 8:52

振り返ると本日のゴール、二子山。

6/24 8:52

足元はこんな感じ

6/24 8:55

登り切ったら鎖伝いに左手を巻く

6/24 8:58

木の根の造形美。法面保護ネットの役を果たしてくれている。

6/24 9:02

見晴らしの良い岩峰に着く。コース中最高の展望。

6/24 9:03

行く手の武川岳。一旦下って400m登る。背後右手に武甲山が頭を出している。

6/24 9:08

左に目を向けると、鳥首峠から有間山の稜線、背後に蕎麦粒山〜三つドッケ〜坊主山と続く都県境尾根。

6/24 9:12

伊豆が岳山頂

6/24 9:27

武川岳方面へ向かう

6/24 9:43

二人静は花期終了

6/24 9:48

山伏峠の車道に出る。対岸で登山道に戻る

6/24 10:19

武川岳中腹でも新しい林道が横切る。

6/24 11:04

浅く掘った穴に動物の糞が。下山後調べたら、トイレを掘って用を足すのはアナグマとのこと。

6/24 11:16

武川岳着。

6/24 11:17

南方が開けるがパッとしない。

6/24 11:33

ヤマボウシ

6/24 11:42

ためフン発見（タヌキ）

6/24 11:43

サワギク？

6/24 11:49

蔦岩山。この辺りは雰囲気の良い稜線。

6/24 11:50

武川岳を振り返る

6/24 11:53

リョウブ。花はこれから。

6/24 12:08

アカショウマ？

6/24 12:09

右手の林道に降りる。直進不可。

6/24 12:14

三叉路になっている。右に登山道の階段が見える。登山道に入らずこの細い林道を進んでピークを巻いても再び登山道に戻れる地点がある。

6/24 12:27

武甲山の残骸。昔の勇姿を知る身にとっては辛い。

6/24 12:45

いよいよ最後の二子山。

6/24 13:23

二子山からの下りは雨後のせいもあってツルツル・ネトネト。ロープが頼り。

6/24 13:30

根本は分かれているが一つに融合した妙な木。

6/24 14:06

水場

6/24 14:15

巨木。根元に祠がある。ケヤキのようだが？

6/24 14:28

トンネルを抜け右手に進むと

6/24 14:37

芦ヶ久保駅

6/24 14:49

正丸へは電車で一駅

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

23日火曜日、都内は豪雨だったが、翌日は晴れる予報。特に埼玉の降水確率が低いとのことだったので、体力維持を兼ね、行く先を奥武蔵に決定。
朝から暑い。しかし林間は涼しい風が抜けるので、盛夏ほど暑くはなく助かった。今ぐらいが限度だろう。
以下は感想です。
・標高は低いがアップダウンを繰り返すので結構消耗する。水は2リットル持って行ったが使い切りました。
・伊豆が岳へは沢沿いの道をそのまま詰めると泥道の急坂が待ち受けているので長岩峠コースを選択。こちらはあまりぬかるんでいない。
・看板にもある通り男坂は自己責任で。晴天が続いていれば岩が乾燥していて快適だが、今回は前日まで雨が降っていたので、見かけは乾いていても少し滑る。
・伊豆が岳から先は危険個所はないが、林道で寸断されている箇所は若干戸惑う。また、二子山の雄岳・雌岳とも、頂上手前で右手に巻く明瞭な道が現れる。どちらを選んでも問題ない。直進すると露岩の急登になるが容易。雌岳からの下山道は雨後は特に滑るのでロープが頼みの綱。登山者が多いせいだろう。次回は神社を通る西側のルートを取ってみたい。