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ヤマレコ

記録ID: 66619 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走丹沢

雨氷の丹沢

日程 2010年02月13日(土) 〜 2010年02月14日(日)
メンバー
 stk(CL)
 t-kinjou(SL)
 dnsFujimo(写真)
天候2/13 雪のち曇り
2/14 曇り
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目 9:05大倉登山口-14:30塔ノ岳・尊仏山荘
2日目 7:20尊仏山荘-8:45丹沢山-11:45本間の頭(昼食)-16:15宮ヶ瀬湖
コース状況/
危険箇所等
塔ノ岳より先は雨氷の世界。地面も雨氷で凍り、その上に薄っすら雪が積もっているためタチが悪い。転倒やスリップする者が続出した。とはいっても丹沢なので大事にいたるところはないが。
バカ尾根では、中腹と花立付近でシカ2等ずつに出会った。
ファイル record_201002_tanzawa.PNG 高度記録(Pro Trek) (更新時刻:2010/06/02 22:51)
2010021314.gpx GPSログ (更新時刻:2010/08/18 19:28)
過去天気図(気象庁) 2010年02月の天気図 [pdf]

写真

大倉からスタートして間近の道
2010年02月13日 09:36撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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大倉からスタートして間近の道
塔ノ岳記念写真
2010年02月13日 14:16撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳記念写真
朝陽に輝く雨氷
2010年02月14日 07:17撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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朝陽に輝く雨氷
途中わずかに出た日の光に輝く雨氷
2010年03月27日 14:48撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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途中わずかに出た日の光に輝く雨氷
ずっしりと雨氷で重い木の枝
2010年03月27日 14:47撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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ずっしりと雨氷で重い木の枝
雨氷。こんな細い枝にこの太さ。。重くなるわけです。
2010年03月27日 15:11撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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雨氷。こんな細い枝にこの太さ。。重くなるわけです。
みやま山荘の太陽光パネルにずっしりついた雨氷
2010年02月14日 08:38撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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みやま山荘の太陽光パネルにずっしりついた雨氷
丹沢とは思えない雪景色
2010年04月18日 21:58撮影 by NIKON D300, NIKON CORPORATION
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丹沢とは思えない雪景色

感想/記録
by stk

退院からほぼ1ヶ月。手術後初の登山にいってきました。会社の同じ部署のメンバー計8人。冬山初の面子がほとんどである事、自分もリハビリという事も考慮し近場の丹沢をセレクト。ヤビツから塔ノ岳、尊仏山荘泊まりで翌日宮ヶ瀬、というコースを考えていたが、ヤビツ行きのバスが路面凍結で運休。急遽渋沢に移動し、大倉尾根から登る事にした。登山道入り口へ向かうタクシーで既に降雪あり。雪の中の登り出しとなった。5合目からの富士山と同じ標高差を登ると話したところ、「きついなあ〜」という反応が多々あり。ただ、結果としては皆いいペースで登ったのではないだろうか。少ないが、雪もある程度はあり軽アイゼンも装着し足が重い状態ながらも全員無事尊物山荘に到着。途中シカに出会う事も2度あった。

宿には早め(2時半頃)着いたのだが、腹が減ってるのでカップ麺を食べた。チリトマトとかいうのを初めて食べたが案外いけた。その後寝不足の人たちは軽く仮眠。自分も3時間くらいしか寝てなかったので軽く寝たが、、寒い寒い。布団ちゃんと入らないとかなり寒い。というのも、この宿自慢の大石油ストーブが着いていないからだ。4時ころから着けるとの事。
夕食は5時頃だったか。。半数が宿飯で半数が自炊。自分は自炊組。ここに止まるのは3回目だが初の自炊。しかしやらかしてしまった。。あっためおわったにくじゃがを一口食べたところで皿ごとひっくりかえしてしまった。テント泊のせまい中ですらやった事無いのに、、。ショックのあまり非常食のパスタをやけ食い?してしまった。その後宿飯組と合流し酒を飲んだ。缶ビールは350mlで500円。まあ山では妥当な値段だ。
今回の山行の大目的である「夜景鑑賞」だが、雲がまったく切れず、というかまだ雪降ってたか忘れたがとにかくNG。夜中と朝方に望みを託すか。。という事で消灯。

夜中トイレいくたびに夜景を確認したが、結局ちょっと雲が切れた程度で満足のいく夜景は見られなかった。ぜひとも皆に見て欲しかったので残念。
朝食は5時半頃から。とっとと済ませ日の出写真を狙った。雪をまとった木々を前景に、よい構図で撮れた。だが、結局この日は以降晴れることはほぼ皆無だった。
食後は時間をおかずすぐ出発することにした。というのも、本日の行程は結構長いからだ。あまりゆっくりしていると最悪日没を迎えてしまう可能性もあるのだ。まずは丹沢山を目指して、塔ノ岳を下るルートを進みだした。雪の量はやはり大倉尾根よりは多い。丹沢は広いがやはり深部や北斜面の積雪が特に多いと感じる。蛭ヶ岳〜檜洞丸あたり、丹沢核心部の北尾根がおそらく最も多いのではないか。今回はそこらは通らないが、丹沢の北斜面は多いであろうと予想していた。丹沢山まで特に問題なかったが気になることがあった。枝がガチャガチャいうほど凍っているのである。異常な重みで垂れ下がっている木をたくさん見かけた。(続く)

ガチャガチャいっていたものの正体は雨氷であった。「雨氷」とは温度の逆転層が出来て、空はプラスで地上がマイナスの時に雨が降ると降ったそばから凍っていく現象だ。木の枝などこのとおり枝の何倍もの氷が着く。雪に較べ比重が断然重いため、枝が折れそうなほどしなり、枝同士がぶつかれば太い氷がぶつかりガチャガチャいうのだ。結構な回数登山をしているが見たのは今回が初めてであった。
一応百名山という事で、丹沢山頂では記念写真を撮影。すぐに宮ヶ瀬に向け尾根を下り始めた。このコースは初めてである。雨氷による凍結具合は地面も一緒で、薄く積もった雪の下にツルツルの氷が潜んでおり危険この上ない。実際メンバーはほとんどスリップを起こして転倒した人も多かった。とはいえ初のアイゼンの人が多い中、練習にはもってこいのコンディションだったかもしれない。アイゼンはほとんどの人6本爪以上だが、3人ほど簡易の4本爪。今回の凍結具合では4本は少し厳しかったようだ。本人達はケチって失敗したとの事(笑) 確かに金で安全が買えれば安いものか。。
宮ヶ瀬に向けては小ピークが3つほどある。思ったよりアップダウンがあり、登りは汗ばむほどだ。3つ目のピークで昼ごはん。お湯を沸かしておのおの持ち寄った昼食をとった。気温はマイナス5度くらいであっただろうか。暖かい麺類で体があったまった。
その後は若干足を傷めたメンバーが出たため、ゆっくり目に進む。途中で自分はアイゼンだんごが出来まくり外したが、その後に危険箇所がありちょっと怖い目に。宮ヶ瀬ルートは今まで行った丹沢の中ではそこそこ注意箇所が多く、ただのトレッキングよりは個人的には楽しめた気がする。
長い下りを終えたときは16時近くにはなっていた。帰りの本厚木駅行きバスは、結構みな爆睡モードだったかも、というくらい疲れてました。。
訪問者数:1430人
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