リハビリ2回目！那須岳(茶臼岳,朝日岳,三本槍岳) 〜夏へのクレッシェンド〜

2015年06月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.5km
• 登り: 808m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:30

9:10 那須ロープウェイ山頂駅
9:14 9:15 牛ヶ首山頂分岐
9:30 9:31 山頂口
9:39 9:40 那須岳
9:52 9:53 お釜口
10:13 10:16 硫黄鉱山跡
10:19 10:19 峰の茶屋跡避難小屋
10:38 10:39 恵比寿大黒
10:52 10:55 朝日の肩
11:03 11:03 朝日岳
11:11 11:12 朝日の肩
11:23 11:23 熊見曽根
11:28 11:29 1900m峰
11:46 11:47 清水平
12:00 12:01 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:30 12:40 三本槍岳
13:09 13:09 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
13:23 13:26 清水平
13:39 13:40 1900m峰
13:45 13:46 熊見曽根
13:55 13:55 朝日の肩
14:10 14:11 恵比寿大黒
14:27 14:27 峰の茶屋跡避難小屋
14:51 14:52 中の茶屋跡
15:08 15:08 登山指導所・登山ポスト
15:16 15:16 峠の茶屋駐車場
15:33 15:38 那須ロープウェイ山麓駅
15:40 ゴール地点

那須ロープウェイ山頂駅から那須岳までのルートの一部は手書きです。

天候

AM晴れ、PM曇り(雲の中)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

茶臼岳,朝日岳周辺は落石に注意。
降雨時はかなり滑りそうな粘土質の地面が所々にあるので注意。

写真

9:00のロープウェイで高度を稼ぐ。
乗客は15人くらい。

捻挫した足の感触を確かめながら登山開始！

雲海より上に居るため序盤は快晴！

火薬の匂いが立ち込めているが、どうもこの地面が匂いを発しているみたい。

あっという間に那須岳主峰、茶臼岳に登頂！

1500m位のところに雲が滞在中。

御鉢が見えてきた。最近ちょっと活火山は怖いよね。

山の研究家fatmama氏。そろそろ双眼鏡でもいかが？

御鉢周りのあと進んでいく道。

音を立てて噴き出す噴煙。

茶臼岳の下の方は落石注意です。

茶臼岳を振り返る。

峰の茶屋跡(現避難小屋)が見えてきた。朝日岳が見える。

きれいな避難小屋。

復路はこっちに下りる予定。

朝日岳へ向かう途中、一部だけ草木が生い茂る。この一帯は蒸していて暑い。

復路はあそこをひたすら下る予定。

土が赤い。土と石の研究でもしようかな。

地元の妙義山を思わせる奇怪な岩。

このあたりからガスが上がってくる。

黙々と登るオヤジニアメンバー

時折駆け抜ける風が気持ちいい〜

鎖のトラバース。写真から受けるイメージほど危険な雰囲気ではない。

この斜面はどんどん崩れて上から見たらこの尾根は馬の背になっていた。

朝日の肩に到着。

朝日の方近くに突き出した部分。ここの地面から煙？湯気？が噴き出している。

朝日岳に向かう。

朝日岳のピークから峠の茶屋駐車場とロープウェイ山麓駅

三本槍に向かう途中。意外といける捻挫した足。痛みは無い。

隠居倉がどれかいまいち分からない。

ここからパラグラで離陸したら気持ちよさそうだね。

唯一の池塘

間もなく清水平。

ムシムシしてて気持ち良くない。

清水平一帯が湿気が多くてベトベトする。

途中、木道がある。水平でスリップ止めも無くてドライなら歩きやすい。

もうソラは夏模様

2m程の木々の間を進む。ハエ系の虫が多い。

風が抜ける場所を見つけては小休止。

三本槍岳到着。ここが今日の最終目的地。足は全然大丈夫！

復路に入る。往路よりいくらかガスが切れてきたかな。

1900m峰(通称、那須ブチヶ岳)から。
ブチヶ岳の名前の由来となった山肌の斑模様も今日は真っ白で見えない。

急にガスが増えてくる。

遠くで微かに雷鳴らしきものが聞こえ始めたので急いで下山。

峠の茶屋側に下りる道はこんな感じ。

途中にある峠の茶屋。平日はお休みの模様。

ロープウェイ山麓駅に到着。
本日の山行完了です。

感想

Beloved Sky

サマキャン登山に向けての準備でオヤジニア御一行、那須岳へ。

実は自分は那須岳は今回4回目だ。もしかしたら最も多くの回数を来ている山域かもしれない。
内訳は、茶臼岳2回目、朝日岳3回目、三本槍岳2回目かな。
でも今回は今までで最長の行程かな♪

最近は日本全国火山活動が活発で少々不安ではあったがお鉢も一回転！
あちこちから火山ガスが噴き出し、硫化水素の独特の匂いがたちこめていた。

その後朝日岳、三本槍岳もめぐりロープウェイを使わずに降りてきた。

他メンバーは単なる足慣らしだが、自分にはもう一つの狙いが・・・
そう、今月2日の上高地に続き捻挫した右足のリハビリと治癒具合の確認、そして耐久試験だ。

テントを担いだ北アルプスの中腹で限界を感じても遅い。
「ダメなら今の時点でそう答えてくれ！」
負担がかかるような踏み込みや普段やらない引き足で故意に登る。
でも意外と大丈夫。登りにあっては怪我の前にかなり近いリズムで登れるようになっていた。

下りは無理をしなければ特に問題はないかな。
時折痛みが出るけど一過性のもので、持続する痛みではない。

あとはテント泊用の重量ザックを担いだときにどうなるか・・・かな。
厳しい条件を設定し、少しずつでも耐久性と持久性を高めていきたい・・・