男鹿岳・女鹿岳 三百名山293座目
- GPS
- 08:52
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,796m
- 下り
- 2,826m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:52
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
早朝滝沢橋に行き車を停める。 下山後、レンタカーで宇都宮まで行き、新幹線で自宅に帰る。 |
写真
感想
滝沢橋の駐車場に着いた時には、車は1台も停まっていなかった。4台位は停められそうだ。滝沢橋を渡るとすぐに通行止めのゲートがある。しかし関係車両は通行しているようだ。10分位歩くと二つ目のゲートがあり、すぐ先にある三つ目のゲートの向こうは路面が崩れている。右側に滝を見ながら釜沢橋まで行く。
釜沢橋からは傾斜が急になり、もはや林道とは言える状態ではない。土砂崩れや路面崩壊した場所が出てくる。木の枝越しに男鹿岳が見える所もある。北西尾根登山口にはピンクテープがいっぱい張ってあったので見逃すことはないだろう。
登山口からの登りは初めは道がはっきりしていたが、途中から怪しくなってきた。下りでは迷うのではないかと思った。雪が残っている所ではトレースがはっきりしているので迷うことはない。1450m位からはほぼ雪になったが、傾斜が思たほど急ではなかったのでそのまま山頂まで登った。
山頂過ぎの那須連峰や大佐飛山が見える所で休憩する。頭の白い女鹿岳が見えるが、尾根が痩せているのでチェーンスパイクを付ける。女鹿岳までは雪の解けている場所もあったが、笹薮には道らしきものがついていた。女鹿岳からは男鹿岳では見えなかった、西方向の会津駒ケ岳や燧ケ岳などがよく見えた。
男鹿岳に戻って山頂の写真を撮ったが、記録で見たよりも山名標識が減っていたようだ。下りはチェーンスパイクを付けているので快適だ。複数の新しい足跡が見られるので、私が女鹿岳に行っている間に登って下った人がいるのだろう。
土が見えてきたところでチェーンスパイクを外したが、道に慣れてきたために心配していたほどには道に迷うことはなかった。予想より早く登山口に降りることができたので、昼食を食べて滝沢橋に向かった。
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