コウシンソウと皇海山

2015年06月20日(土) 〜 2015年06月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,449m
• 下り: 2,443m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:00

6:00 銀山平
7:49 7:50 一の鳥居
7:55 8:05 庚申七滝
8:35 8:40 鏡岩
9:15 9:40 庚申山荘
11:00 11:00 庚申山
14:00 庚申山荘

2日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:48

4:00 庚申山荘
5:20 5:25 庚申山
6:10 6:10 渓雲岳
6:35 6:35 薬師岳
7:35 7:40 鋸山
8:10 8:20 不動沢
9:00 9:10 皇海山
10:55 11:05 六林班峠
13:17 13:40 庚申山荘
14:48 14:48 一の鳥居
14:48 銀山平

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

薬師岳〜鋸山にあるトラロープは極力使わないほうがよい。支点がアヤシイ、一部ほつれアリ。庚申山〜薬師岳はふつうの登山道という印象でした。
ラッキーなことに鋸山から六林班峠まで刈り払いされて歩きやすかったです。
六林班峠から山荘までは長〜い＆単調で飽きる。低めのササヤブで足元が見えない上に地面（着地面）が終始斜め。時々笹の茎で滑るところもあり。ある意味今回のコースの核心部。

写真

6/20 6:53

天気はまぁまぁ。駐車場出発。

6/20 7:49

一の鳥居。

6/20 7:58

庚申七滝を見に行く。

6/20 8:02

今日は水量が多いかも。

6/20 8:35

サルばしごって、どんなはしごになるんでしょうね？

6/20 9:15

庚申山荘到着。バイオトイレ、故障中。

6/20 9:47

クリンソウ。

6/20 9:48

あざやかです。

6/20 9:52

焦点合わず残念！蘭の一種みたいなんですが・・・。ナンでしょうか？

6/20 10:06

ユキワリソウの一種。コウシンコザクラ。

6/20 11:00

明日行く予定の皇海山。

オダマキ。

コウシンコザクラ。たくさん咲いていました。

本日のお目当て、コウシンソウ！！
教えてもらわなければわからなかった！
とおりすがりのおじさま、ありがとうございました！

今年は花の時期が2週間くらい早いようで、花が落ちて茎と葉だけ残って残骸状態でした。

雨が上がった！とりあえず庚申山までは・・・。

昨日、山荘で教えてもらった岩場でコウシンソウ発見。これはブレてしまいました。

こちらはまだマシに撮れました。

今日の庚申山山頂。ここは展望なし。

昨日、皇海山を見た位置から。右奥に日光白根が見えます。

庚申山〜鋸山まで12座あるらしいのですが・・・、表示されていない（なくなった？？）ピークもあり、わかりませんでした。

薬師岳。ここから鋸山が危険みたいです。

ここの鎖は細くて滑る！

鋸山に着いた頃はガスで皇海山が見えなくなっていました。

不動沢のコル。皇海橋からの合流地。

青銅の剣「庚申二柱大神」と彫ってありました。山頂は目の前です。

皇海山山頂。展望はありません。

六林班峠到着。笹が刈り払いされていて歩きやすかったです。
感謝！

峠からは長かったぁ〜。雨もけっこう降りだして・・・。

下山は早い。一の鳥居。ここから先の林道途中から本降りの雨にたたられる。

感想

wan

この時期ならではのコウシンソウ＆ついでに皇海山登頂。
天気を気にしつつ、土曜日の行程はこなせそうなので出発。
庚申山までコウシンソウを探しながら歩き、見つけられず・・・。目に入るのはコウシンコザクラばかり。下山はお山巡りコースからコウシンソウ探し。見つけられずあきらめかけたところ、下山最後の岩場でカメラを持ったオジサマ2人にコノ辺にあるよ〜と教えられ、やっと見つける。例年ならピークなのだが、今年はどこの山も花の開花・ピークは2週間くらい早いようだ。コウシンソウも8〜9割方花は落ちて茎と葉を残すのみとなっていた。オジサマ（先生）2人には本当に感謝です。
翌日、夜間降ったり止んだりした雨も4時にはあがったので、行けるところまで行くことに。庚申山までは再びコウシンソウ探し。今日は土曜日に山荘で話した方の情報で、山頂直下の岩場で物色。ホンモノを確認していたので、今度すぐに見つけることができた。会えて良かった〜。
コウシンソウに別れを告げ、皇海山へ。降水確率70％のリスクがありながら、まだ雨は降らない！ということで、先を急ぐことに。ときたまパラリと降られたりしたものの、なんとか六林班峠を過ぎたところまでそんなに降られずにすみました。林道に出てしばらくしてから本降りの雨にたたられましたが、山の中でなくてホントに良かったです。
みなさま、お疲れさまでした〜。