鳥海山

2015年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:18

6:46 スタート地点
7:14 7:27 滝ノ小屋
8:24 8:37 河原宿小屋
10:50 10:53 伏拝岳
11:02 11:02 行者岳
11:55 12:38 鳥海山
13:01 13:10 七高山
13:32 13:32 行者岳
13:39 13:40 伏拝岳
15:01 15:02 河原宿小屋
15:42 15:46 滝ノ小屋
16:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・6/21茨木IC14:00-〈名神・北陸・日本海東北道〉-酒田みなとIC-道の駅「鳥海山」22:00

コース状況／危険箇所等

・湯の台登山口：河原宿から伏拝岳直下まで長い雪渓が続く。伏拝岳から七高山までは岩稜尾根そして山頂直下の急峻な雪渓があり、要注意。

その他周辺情報

・湯の台温泉｢鳥海山荘｣で温泉及び食事。

写真

6/22 6:45

「湯の台」登山口の駐車場にて。伏拝山、雪渓が多く残っている。

6/22 7:06

滝の小屋を通過、崩れた雪渓の沢を渡る。

6/22 7:08

イワイチョウ。

6/22 7:19

ミヤマキンバイ。。

6/22 7:20

2回目の渡渉地点。

6/26 18:35

ハクサンチドリ。

6/22 7:55

キバナノコマノツメ。

6/22 8:01

ハクサンフウロ。

6/22 8:04

6/22 8:12

イワベンケイ。

6/22 8:19

ムラサキヤシオ。

6/22 8:22

「河原宿」に到着。

6/22 8:22

「河原宿」から雪渓が拡がっている。雪渓を歩く3人の先行者。

6/22 8:45

雪渓を行く。ガスが急速に湧いてくる。

6/22 8:54

ガスが無くなると青い空と、前衛峰が見える。

6/22 8:54

長居大きな雪渓を尾根に沿いながら登る。

6/22 8:54

雪渓と青い空。

6/22 8:54

振り返ると「河原宿」が。

6/22 9:13

稜線が近づく。

6/22 10:15

サンカヨウ。

6/22 10:16

ショウジョウバカマ。

6/22 10:19

ベニバナイチゴ。

6/22 10:36

稜線に到着。尾根道に置かれた石祠。

6/22 10:37

イワウメ。

6/22 10:48

鳥海山の山頂が見えてきた。

6/22 10:49

岩の山頂と赤い屋根の山頂小屋。奥には七高山が。

6/22 11:14

岩の山頂と赤い屋根の山頂小屋。

6/22 11:14

6/22 11:17

イワウメの群生。

6/22 11:18

稜線を山頂小屋方向に急坂を下ると、山頂まで急傾斜の雪渓が拡がる。この雪渓を登る。

6/22 11:43

岩壁沿いに雪渓を登る。

6/22 11:58

「鳥海山の山頂」に到達。標高2336m.

6/22 12:00

「鳥海山の山頂」にて。

6/22 12:15

向いの稜線に七高山が。

6/22 12:16

山頂を囲む岩稜。

6/22 12:43

山頂から雪渓を下る。

6/22 12:43

山頂から雪渓を下る。

6/22 12:43

先ほど降りた稜線。

6/22 12:48

山頂から雪渓を下る。

6/22 12:57

七高山の山頂が見える。

6/26 18:52

「七高山の山頂」に到達。

6/22 13:01

「七高山の山頂」の一等三角点。

6/22 13:03

七高山の山頂にて。鳥海山の山頂を望む。

6/22 13:05

七高山の山頂にて。
秋田県側の登山道と拡がる雪渓。

6/22 13:06

七高山の山頂にて。
雪渓と山頂小屋。

6/22 14:37

一瞬、ガスが消え真っ青な青空が。

6/22 14:38

雪渓を下山する。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

長大な裾野を広げる富士山のように美しく雄大な鳥海山。
5月の神室山より見た冠雪の優雅な鳥海山。
漸く辿り着いた遥かなる山、鳥海山。

湯の台登山口から滝の小屋、そして河原宿から稜線近くまで続く雪渓は長く広くそして雄大だ。
その雪渓をアイゼンを着けることなく歩く。
突然、湧き上がるガスが視界を遮る。
そしてガスが流れ一瞬、垣間見える紺碧の空、新緑の尾根と白い雪渓のコントラストが誠に美しい。

長い雪渓が終わると岩稜尾根が続く。そこには様々な高山植物が咲き乱れ目を楽しませてくれる。
そして最後の新山山頂へ取り付きは厳しく、急峻な岩と雪渓が立塞がる。
だから狭い山頂に立ったとき、ホッとして目を閉じると次第に身体中を充実感が包みこむ。
こんなにも変化に富んだ素晴らしい山に登ることができて本当に嬉しい。違う季節に、もう一度来たい山の一つになった。