上高地 スノーシューハイク&キャンプ

2009年03月27日(金) 〜 2009年03月29日(日)

• GPS: 31:00
• 距離: 20.4km
• 登り: 553m
• 下り: 559m

コースタイム

3月28日　10:50釜トンネル出口-11:45大正池-13:45河童橋-小梨平
3月29日　8:30小梨平-9:45明神-10:20河童橋-14:30大正池

天候

3月28日　曇り時々晴れ
3月29日　曇りのち快晴

コース状況／危険箇所等

寒波が来ていたとのことで,沢渡でも雪があった。釜トンネルは以前来たときと比べ、新しくなっていてずいぶん歩きやすくなった。山は相当雪が積もっていたようで,周辺の山に登ろうとした人は断念していたようだ。小梨平のキャンプ場でテントを張っていたのは、我々の他に単独の女性一人だけ。夜の冷え込みはかなりのもので,ペットボトル等すっかり凍ってしまった。小梨平に装備を置いて、軽装で明神往復したが,その間にナースさんのザックが猿に開けられてしまい、昼食を一部奪われていた。人があまり入っていない季節は,猿には注意!!

写真

3/28 11:28

釜トンネルを出た後,スノーシューハイクをつけて、林道を歩きます。

3/28 12:14

大正池では、焼岳が堂々たる姿を現します。

3/28 13:47

河童橋付近。少々上がガスってしまいました。今日は、小梨平でキャンプです。寒波のため,相当寒い夜になりました。我々の他には、単独行の女性だけでした。

3/29 6:15

朝です。すべての物が凍り付く寒さですが,山は赤みがかって神々しさを増します。

3/29 9:42

荷物は小梨平にデポして、明神まで歩きました。明神岳がそそり立っています。

3/29 10:10

通常は有料区間である明神池も、この時期は自由に散策できます。

3/29 11:35

再び河童橋付近まで戻ってくると,見事な快晴となりました。梓川の向こうに前穂がくっきりとその姿を見せてくれました。

3/29 11:38

クローズアップ。

3/29 14:32

再び、大正池まで戻りました。焼岳も見納めです。

3/29 14:42

自然研究路の木道です。

撮影機器：

Caplio R7 リコー

感想

ZenSherpa

以前、クロカンで同じ時期に来てキャンプしたことがありましたが,その時はあまり雪がなく暖かかったのです。でも、今回はちょうど寒波が到来したところで,ペットボトルをはじめとしてあらゆるものが凍って大変でした。しかし、それも雪を抱いた穂高や焼岳の勇姿を存分に堪能できて、大満足です。人のあまりいない上高地は最高です