トレーニング山行〜焼岳〜

2015年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,004m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:44

5:21 大正池
5:57 5:57 田代橋
6:02 6:32 西穂高岳登山口
6:42 6:43 上高地焼岳登山口
7:28 7:29 峠沢梯子場
8:17 8:23 長ハシゴ
8:39 8:40 新中尾峠
8:44 9:21 焼岳小屋
9:26 9:27 新中尾峠
9:32 9:33 焼岳展望台
9:37 9:38 中尾峠
10:49 11:03 焼岳(北峰)
11:37 11:38 下堀沢出会
11:54 11:55 1972mピーク
12:30 12:33 新中の湯登山口
12:55 13:01 中の湯温泉
13:05 ゴール地点

天候

曇りのち雨 山頂付近では瞬間的に6〜8[m]程度の風

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿よりさわやか信州号で大正池まで
中ノ湯から松本駅は中ノ湯送迎バスにて

コース状況／危険箇所等

よく歩かれているため危険箇所はありません。
目印は多く、ガスの中でも迷う心配はあまりないと思いますが
逆に多すぎてドコを歩けば良いのか混乱します。

また、上高地側から新中ノ湯ルートで抜けてきた場合、中ノ湯へのショートカットルート×2本が非常にわかりにくいです。
中ノ湯から登山口へは多少はわかりやすいと思います。
斜面を見るに、雨の場合は滑りやすそうなので、大人しく車道を歩くのが無難でしょう。
GPSルートでは2本目をショートカットしていますが、地図とは違うルートです。藪漕ぎしつつ滑りやすい斜面を下ります。お勧めしません。
(踏み跡+人の形跡、というか焚き火の跡はあった)

その他周辺情報

下山後は中ノ湯温泉旅館泊。
日帰り温泉であれば\700、12：00〜17:00とのことです。

写真

6/27 5:22

PowerShot G3Xを早速お山に持ち出します。

6/27 5:26

6/27 5:27

6/27 5:30

6/27 5:47

6/27 5:52

6/27 6:47

6/27 7:02

6/27 7:30

雨の後なので道が川のようになっています。
新中ノ湯ルートの泥濘よりはマシか。

6/27 7:54

6/27 8:10

樹林帯を抜けると突然眺めの良い場所に出ます。
奥の方にお約束のアレが見えてます

6/27 8:20

お約束のアレ。

6/27 8:25

焼岳方面は完全に雲の中。

6/27 8:41

悪天のため小屋番のおにーさんが暇そうでした。

6/27 8:56

とまじゅうは売り切れとのこと・・・。
なんてことだ・・・

代わりに新入荷らしいリンゴジュースを頂きました。

6/27 9:22

焼岳てぬぐい。
ちょっとほしかったり

6/27 10:20

ガスの中でも丁寧すぎるほどにマークが有ります

6/27 10:23

6/27 10:24

6/27 10:31

6/27 10:45

山頂は完全にガスの中。

6/28 12:26

中の湯あたりは雨が降っていても、上高地はこんな天気なんてこともあるのね・・・

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

omicron

トレーニング山行のため焼岳へ。
事前に悪天になることはわかっていましたが、
まぁ、たまには雨の中の行動訓練でも兼ねて〜、などとさわやか信州号へ乗り込みました。
天気予報の悪天を見てかなりの方がキャンセルしたらしく、予約はほぼ満席だったらしいですが、実際の乗車は10名弱(グリーン)。
"荷物もって、好きなところに座って下さい"とのことでした。

焼岳最寄りの下車は帝国ホテルなのですが、中ノ湯下山&投宿では時間が有り余るため敢えて大正池から。
お天気が良ければ梓川を眺めながら優雅なコーヒータイム!と意気込んでいましたが、
悪天のため西穂登山口でしょんぼりコーヒータイムとなりました。
ゆったりと登山道を上り、焼岳小屋へ。
昨日の悪天で宿泊者は1名だけ&今日もお客さんが少なそうとのことで
小屋番のおにーさんとしばし談笑しつつ、山頂の悪天を予想して早めの(早すぎの)お昼ご飯。
案の定山頂はガス&風&雨のトリプルコンボ。
雨も長引きはしないだろうと予想して雨具を出さずにソフトシェルのみで下山しましたが、結局中ノ湯まで雨がやむことはありませんでした。
登山口では中ノ湯へのショートカットコースがわからず右往左往。
1個目のショートカットは大人しく車道を(下から来るとわかりやすいようです)
2個目のショートカットはココか?と思わしき場所を下りましたが、どうやら違ったようです・・・。

下山後は中ノ湯へ投宿。
飯が豪華で気持ちの良いお宿です。
登山者用の宿泊棟が若干遠いのが玉に瑕。