棒ノ折山(棒ノ嶺)「山ガールとデッドヒート」(さわらびの湯から周遊)
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 880m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:48
下りは、長男の具合が悪く、林道に降りるまではかなりスローペース。そこから自分だけ家族と別れて急いだ為、かなりトレラン並のハイペースとなっています。
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口にも駐車スペースがあるので、そこに停めてもいいかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は急登ですが、特に危険を感じるところはありませんでした。 docomoの携帯は山頂では通じましたが、途中はあまり使えませんでした。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯(http://sawarabino-yu.jp/)はそんなに混んでいなくて、気持ちよく入れました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 必須
予備電池
地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証 必須
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着 必須
水筒 必須
時計
非常食
日焼け止め
虫除け
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
ビデオカメラ
|
感想
天気予報の雨マークが日曜日が近づくにつれて晴れマークに替わってきて、諦めていた登山に行くことができました。当日、車の中でなでしこジャパンのオーストラリア戦の勝利を見て全員元気いっぱい。駐車場に着くと、既に一緒に行く家族は到着していて、太陽も顔出していて、絶好の登山日和です。
今回は小4の女の子がいる友達家族と長男(小2)と次男(年長)と妻の7人パーティー。
駐車場には、他のパーティーも沢山いて、どんどん出発して行きます。この山は人気なんですね。ヤマレコの記録で見ると、5月の方が断然多くて、夏は少し少なくなってくるみたいです。あまり高度がないから暑いからですかね?
登り始めると、山ガールも多数いました。他の山では、元山ガールという人が多かったのですが、ここは本物の山ガールも沢山登っていました。この後、二人組の素敵な山ガール達と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げることになります(単にペースが同じぐらいだったって話しなんですが…)。若い人率が高いのは、ここが急登だからなのかもしれないです。
子供達は道は歩きたくなーい。山道まで車で行けばいいのにーと勝手なことを言っていましたが、ダムがあって楽しくなってきたみたいです。ダムを過ぎると、登山口が見えてきます。登山口の辺りにある駐車スペースは、まだ数台停まれるスペースがあり、子供達は「やっぱ、車でくればよかったじゃーん」とのこと。今回は温泉ゴールで周遊したかったので、ここまでは車に来なかったことを説明しますが、聞いてないじゃん!
兎にも角にも登山口。急登で速度が落ちる子供達。山ガール達には先に行ってもらいます。気温も少し上がってきて、登っているとかなり暑く感じます。暫くすると、かなり下に見えていた川が近づいてきて沢筋に突入。沢に合流すると、一気に涼しいし、景色もいいし、沢登りは最高ですね。ここは天気悪いと結構寒いかもしれません。みんなテンションあがりまくりです。
ゴルジュが見えてくると、あー、ここかー、ここがガイドに載っていた写真かーと納得。どんな風なのか行かないとわからないんですよね。大人たちは写真を撮ったり、周りを観たりしてゆっくりしていますが、子供達は登るのが楽しいみたいで、どんどん進みます。
楽しかった沢も終わり、林道にぶち当たります。ときどきバイクが通りますが、この先が面白い道なんでしょうか? ここまでくれば、山頂ももう少し。山ガール達が休んでいる間に、こちらは先に行くことにしました。
ここらで、長男が膝が痛いということでゆっくり登ることにして、珍しく次男が先頭になります。程なくして、岩茸石に到着。長男も喜んで岩茸石に登っているので、大丈夫かな?と思っていたのですが、この後の山頂までの登りも、スローダウン。次男と先に行くことにします。次男は山頂に一番乗りしようとおおはりきり!
見晴しがいい気持ちよい山頂に到着。人も40人ぐらいはいそうで、かなり広くて、みんなお昼休憩しています。長男を待ってから、お昼ごはん。四阿屋や木陰もあるので、日蔭もあるし、本当にゆっくりできる山頂でした。
山ガール達よりも先行し出発。降りて行き岩茸石まで戻って、岩茸石に登っていたら、山ガール達が先に行ってしまいました。こちらも、出発して少し行くと長男が調子悪そうです。さっきまで楽しそうに岩茸石に登っていたのですが、かなりのスローペース。林道まで頑張って降りて、車を取りに行こうということになり、林道に出たのですが、砂利道にはバイクの跡しかありません。車は入れないのかな?ということで、電話で確認しようとしたのですが、docomoは電波が入らず電話できません。入れないと辛いので、ゆっくり進むことにしました。林道沿いに進もうかとも思ったのですが、日差しが強いので、またもや山道を行くことに。
最後の山道と林道が交差するところは、林道が舗装路になっていた為、さすがに車も通れるよねということで、長男と母親を残して、他の人で下山して車を取りに行くことにします。
少しペースが遅いので、途中で次男を友達家族に預けて、走って降りることにして、車で林道に行くことにしました。
林道の入口はゲートがあり、一般車立ち入り禁止となっていましたが…。
さわらびの湯に戻ると、ちょうど、次男と友達家族が到着。みんな無事でよかった!
朝は体調悪そうではなかったのに、子供はいきなり体調悪くなりますね。いざというときにどうするかは考えておかないといけないなーと改めて思いました。
今回、ほぼ一緒に登り始めた山ガールと抜きつ抜かれつ登っていたのですが、前は抜かされるだけだった次男がコースタイム通り登れるようになってきたということで成長を感じました。いきなり電池切れになるのを気をつけていれば、もう少しいろんな山にチャレンジできそうです!
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