ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 66894
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

大山(鳥取県)

2010年06月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:48
距離
8.5km
登り
1,028m
下り
995m

コースタイム

10:35大山夏山登山口-11:25行者谷別れ-11:40六合目小屋-12:50大山山頂14:20-15:30元谷分岐-16:00元谷大堰堤16:40-16:50大神山神社-17:30大山寺下山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回のコースは、大山ではメジャーな道だと思うので、道は整備されていて、迷うところはまず無い。
しいていえば元谷大堰堤付近だけ、大山からの土砂が流れ込んでいるところなので少し分かりにくい。
でも地図を見ながら、ペンキに沿って歩くと問題ない。(大雨後はわかりにくくなっているかも)

大山寺付近に大山そば屋やみやげ屋など多数あり。何とモンベルショップもできていた!

大山寺登山口付近に温泉は無いと思う(知らない)。
足を伸ばせば、皆生、関金・三朝などの有名な温泉は多数あるが、帰路とは逆方向なので、湯原方面に行くことにした。
湯原温泉の砂湯露天風呂は有名で混んでそうなので、前から少し気になっていた湯原温泉より南の真賀温泉に向かう。

真賀温泉は地元の温泉銭湯といった雰囲気で、幕湯という混浴もある。
他に男女別湯と家族風呂あり。
今回幕湯に入ったが、風呂と洗い場一つのみ。お湯は無色透明、無味無臭。
質素で鄙びた温泉だが、つるつるのお湯で、気持ちよかった。
米子道蒜山ICで高速を降りて、大山南壁を眺めに鍵掛峠へ。
この景色を見るための寄り道。
車で峠を回りこむと、目の前には息をのむ光景。
何度来ても良い。
自分にとって大山といえばやっぱりココかな。
(さすがに今日は笛吹山はパス)
天気良好で気分上々

時間が遅くなり、駐車場待ち渋滞を警戒して寄るのをやめようと思ったが、車が少なくて拍子抜け。来てよかった。
2010年06月05日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 9:35
米子道蒜山ICで高速を降りて、大山南壁を眺めに鍵掛峠へ。
この景色を見るための寄り道。
車で峠を回りこむと、目の前には息をのむ光景。
何度来ても良い。
自分にとって大山といえばやっぱりココかな。
(さすがに今日は笛吹山はパス)
天気良好で気分上々

時間が遅くなり、駐車場待ち渋滞を警戒して寄るのをやめようと思ったが、車が少なくて拍子抜け。来てよかった。
大山をぐるっと北側に回り、夏山登山口より登山開始
2010年06月05日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 10:35
大山をぐるっと北側に回り、夏山登山口より登山開始
ブナ林の中の登り。階段の段差高くてがきつい。
汗がしたたる。
2010年06月05日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 10:50
ブナ林の中の登り。階段の段差高くてがきつい。
汗がしたたる。
北アルプス?のような山肌。
美しさに見とれる。
2010年06月05日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 11:27
北アルプス?のような山肌。
美しさに見とれる。
六合目より上は階段状になっているが、小石が多い道。
下山者がスリップして、小石が自分の方向に直球みたいに飛んできた。
こんな方向に石が飛ぶのかと、少しヒヤリとする。
日差しが強く、ちょっと暑い。
2010年06月05日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:17
六合目より上は階段状になっているが、小石が多い道。
下山者がスリップして、小石が自分の方向に直球みたいに飛んできた。
こんな方向に石が飛ぶのかと、少しヒヤリとする。
日差しが強く、ちょっと暑い。
花の種類は少なかったが、イワカガミは多かった。
2010年06月05日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:20
花の種類は少なかったが、イワカガミは多かった。
日本海、弓ヶ浜を望む。
視界はまだましか。
もっと良かったら隠岐が見えるんやって。
2010年06月05日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:21
日本海、弓ヶ浜を望む。
視界はまだましか。
もっと良かったら隠岐が見えるんやって。
頂上台地に出る。
ダイセンキャラボクの純林地帯に入る。
ここから木道。
傾斜は緩くなるが、なぜかちょっと辛い。
最後に疲れが出る。
2010年06月05日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:34
頂上台地に出る。
ダイセンキャラボクの純林地帯に入る。
ここから木道。
傾斜は緩くなるが、なぜかちょっと辛い。
最後に疲れが出る。
頂上小屋に到着!
2010年06月05日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:46
頂上小屋に到着!
頂上より最高峰剣ヶ峰を望む
地震による崩壊で登山禁止。
20年前は何とか歩いたのだが。
2010年06月05日 12:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 12:49
頂上より最高峰剣ヶ峰を望む
地震による崩壊で登山禁止。
20年前は何とか歩いたのだが。
大山南壁方向。右奥は烏ヶ山
2010年06月05日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 13:46
大山南壁方向。右奥は烏ヶ山
頂上台地
2010年06月05日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 13:48
頂上台地
頂上台地を周遊する。
ダイセンキャラボクが広がる
頂上台地を周遊する。
ダイセンキャラボクが広がる
山頂からの下り。スリップ注意。
2010年06月05日 15:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 15:09
山頂からの下り。スリップ注意。
途中、行者谷別れから元谷へ下る。
樹林帯の急な階段の下りから一転、開けた元谷に出る。
目の前の北壁に圧倒される。
途中、行者谷別れから元谷へ下る。
樹林帯の急な階段の下りから一転、開けた元谷に出る。
目の前の北壁に圧倒される。
大神山神社奥宮
今日は山開きの前夜祭だった。
たいまつを持った人で賑わっていた
2010年06月05日 16:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 16:52
大神山神社奥宮
今日は山開きの前夜祭だった。
たいまつを持った人で賑わっていた
金門から北壁の眺め
2010年06月05日 17:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 17:12
金門から北壁の眺め
大山寺
2010年06月05日 17:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 17:24
大山寺
下山後、大山そばをいただく。
おいしかった。
2010年06月05日 17:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 17:52
下山後、大山そばをいただく。
おいしかった。
登山口より稜線を望む
2010年06月05日 18:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 18:06
登山口より稜線を望む
豪円山への道から望む夕暮れの大山北壁
右側の稜線が夏山登山道
緑が美しい
2010年06月05日 18:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 18:36
豪円山への道から望む夕暮れの大山北壁
右側の稜線が夏山登山道
緑が美しい
枡水高原下の県道より。
西方からは富士山型に見える。
まさに伯耆富士
19時16分、この日最後の夕日があたる
この時期、日が長くてついつい帰りが遅くなる。
2010年06月05日 19:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/5 19:16
枡水高原下の県道より。
西方からは富士山型に見える。
まさに伯耆富士
19時16分、この日最後の夕日があたる
この時期、日が長くてついつい帰りが遅くなる。
山開きのお祭りはあきらめて帰路へ。
湯原ICで高速を降りて真賀温泉に寄る。
通好み?の穴場
2010年06月05日 20:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
6/5 20:45
山開きのお祭りはあきらめて帰路へ。
湯原ICで高速を降りて真賀温泉に寄る。
通好み?の穴場

感想

20年ぶりの大山登山へ。

やっぱり「大山」といえば「ダイセン」!
と思うのは自分だけかな?

またまた今回も朝寝坊で、5時前に家を出るつもりが6時前に自宅出発。
そのせいで中国道宝塚で始まったばかりの渋滞に巻き込まれてしまった。

大山をちょっとなめていたが、登りは結構きつかった。
(寝不足のせいか?)

でもやっぱり素晴らしい山。
中国地方では一番高い山、といっても標高1700mぐらいだが、
この山の景観は独特で、日本でも有数のものだと私は思う。
(大山のほんの一部しか知らないけど;)

また来たい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1796人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら