伯耆大山


- GPS
- 03:59
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 959m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ここからが大変なゾーンです。登山道の詳細はほとんど調べずに来たのでこの先の階段の急登はまだ筋力が戻ってない左足にはとても辛かった。そしてこっちを登る人が少ない理由も分かりました。
感想
お盆の帰省の帰りに鳥取の大山に登ってきました。
関東からだと日帰りは厳しいので、関東よりは近い実家からの帰りに登ることにしましたが、実家を午前1時に出発して、7時半から登山開始して下山後はそのまま東京へ戻るという中々ハードな1日でした。
今回は雲が出る前の北壁を見るために行者谷コースを登りにして、夏山登山道を下りました。行者谷コースは後半の急登階段がメチャ辛かったですね。登山道の詳細を調べて無くて、地図の等高線の混み具合から急登なのはわかってましたが階段だったとは思ってませんでした。階段は1段の高さが決まってるんで同じ調子の負荷がかかり続けるから苦手なんですよね。辛い階段を登り切って夏山登山道と合流すると一気に人が増えて時々渋滞するほどでした。夏山登山道も大半は階段ですが、行者谷コースの階段ほど急じゃないのが救いです。殆どの人が夏山登山道を登りにしている理由は行者谷コースの急階段を登るのを避けるためだったんだと勝手に理解しました。
1600mを超えるとダイセンキャラボクが一面に広がる空中散歩で疲れも忘れます。山頂部はハクサンフウロもたくさん咲いてました。
山頂直下の避難小屋には売店も有ってバッジを購入しました。下山は夏山登山道を下りましたが、行者谷コースとの分岐までは登山道も狭くて、の登って来る人も多いためすれ違いの渋滞になるので焦らずのんびり降りました。大山は標高差も1000mほどと標準的な山ですが登山道がほとんど階段というのが罠ですね。標高差と距離だけ見て私みたいに騙される人は多いかも。
でも山としては下から見えても、登って上から見ても素晴らしい名峰だと思いました。
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