山行記録: 【東北百名山】田代岳

記録ID: 669368

全員に公開

ハイキング

白神山地・岩木山

【東北百名山】田代岳

2015年06月22日(月) [日帰り]

NYAA

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:24
距離: 10.0km
登り: 581m
下り: 562m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:20
休憩: 0:05
合計: 4:25

4:25

159分

スタート地点

7:04

7:09

101分

田代岳

8:50

ゴール地点

4:28 大広手登山口 - 5:29-38 四合目 - 5:47 五合目 - 6:28-37 田代湿原入口 - 7:04 田代岳 - 7:29-37 田代湿原入口 - 8:03 五合目 - 8:10 四合目 - 8:50 大広手登山口
Total 4:22 休憩 0:26 歩行 3:56 CT 4:15(東北百名山地図帳による) 撮影 115枚

過去天気図（気象庁）	2015年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車県道68号から詰めるが、最後の林道10kmがつらい。山菜取りで有名なので、軽でも入るが、自己責任だろう。最寄りの登山口は、大広手登山口。あと、林道1.4kmを走る気力があれば、荒沢登山口の方が多少は楽できる。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前日、夜から林道を経由して、大広手登山口へ。荒沢登山口まで行く気力はなかった。大広手は、駐車場は広いし、トイレもある。たった一人で、車中泊する。朝は、4時ごろ、明るいので、自然に目が覚める。平日の朝というのに、車が時々走っている。全部、山菜取りの車のようだ。大広手のコースは、最初、登山道っぽいが、基本林道歩きで快適。ガスがちと、気にはなる。四合目から、快適なブナの樹林帯を経て、待望の田代湿原に到着。ガスがかかってはいるが、湿原の雰囲気を楽しむ。さすが、池塘の美しさは秀逸だ。池塘に映る田代岳の姿も素晴らしい。非常に残念なのは、山菜採りのブザーだ。間隔をおいて、「ビービービー」となって、非常に興ざめだった。そして、待望の登りに取りかかる。湿原と池塘を俯瞰できるのは、全国的に珍しく、特に田代湿原は池塘の美しさでは、秀逸だ。雲海も素晴らしいのだが、逆光が残念だ。田代岳の山頂には、社があった。360度の展望ではあるが、岩木山が目立つ他は、これと言って、見るべきものもなかった。雷岳方面は、刈払いがされていた。ヤセ尾根で楽しそうなコースが見えた。烏帽子岳まで往復したいところだが、帰りの時間に余裕は持ちたい。後で調べたところによると、薄市沢山の家まで悪路ではあるが、普通車でも走れそうだ。烏帽子岳～雷岳～田代岳の周回もできるらしい。そちらのコースを歩きたかったが、またの機会に来ることにしよう。湿原の雰囲気を楽しんで、下山。下山時は、3組ほど、山菜採りの方に出会った。結局、登山者はいなかったと思うが、大広手登山口には、11台の車が停まっていた。下山後は、五色滝へ。結構な滝なので、お勧めだ。さらに、糸滝へ行くが、上部しか見えないのが惜しいところ。その後、橋の上から三階の滝を見るが、なかなかナメが素晴らしい。さらに、下流に四階の滝、赤倉滝があるが、機会があれば見てみたい。温泉は、たしろ温泉ユップラへ。350円はうれしい。