堂満岳,今春のシャクナゲは？

2024年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 9.1km
• 登り: 963m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:32

7:59 スタート地点
8:00 8:03 イン谷口
8:08 8:09 桜のコバ
8:57 9:03 ノタノホリ
11:51 11:52 堂満岳
12:19 12:19 東レ新道分岐
12:35 12:43 金糞峠
13:14 13:15 前山
13:19 13:32 神璽谷道下降点
14:23 14:24 カモシカ台
15:05 15:09 大山口
15:19 15:20 暮雪山多目的保安林駐車場
15:30 15:30 イン谷口
15:31 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。

写真

4/26 7:59

イン谷のバス展回地に駐車。（バスは土日のみ運行で今日は運休）

4/26 8:01

イン谷橋を渡って、まずノタノボリへと向います。

4/26 8:08

途中の道標。

4/26 8:57

静かなノタノボリを通過。

4/26 10:12

東陵道の肩到着後の比較的のんびり登り。東陵道の肩までの直前の登りはきつかった。

4/26 10:12

大きなヤドリギが。比較的緩い登りに助かって登ります。

4/26 10:21

前方は釈迦岳1060m。

4/26 10:22

アブラチャン

4/26 10:30

イワカガミ

4/26 10:32

スミレ

4/26 10:34

900m付近からシャクナゲ樹にお目にかかるが大樹なのに花芽がほぼなし。最初の花を見つけ最初の一枚。
最後のきつい登りにちょっと一服。

4/26 10:43

イワウチワ

4/26 10:44

シャクナゲ大樹があちこちに現れますが全く花芽が見られません。今年はお休み年のようでがっがり。

4/26 11:15

見つけてやっと一枚。

4/26 11:15

イワウチワも

4/26 11:16

堂満岳山頂近くで。

4/26 11:17

4/26 11:19

唯一、山頂の目立つシャクナゲ。
写真の絶好のアングルで。

4/26 11:19

アップで。

4/26 11:22

山頂記念に。
後ろのシャクナゲ樹も花芽はありません。

4/26 11:37

誇らしげな花芽を見つけて。

4/26 11:43

山頂最後のお別れ写真。沖ノ島も。

4/26 11:45

アブラチャン　

4/26 11:45

アブラチャン　

4/26 11:50

山頂、お別れ写真。

4/26 11:51

金糞峠への途中で。
今年はシャクナゲ不作でしたが、たまにお目にかかる花も新鮮に感じます。

4/26 11:55

ガマズミ

4/26 11:57

金糞峠への途中、谷を挟んで眺めた釈迦岳1060m。

4/26 12:13

斜面にイワウチワの群生地が残っていました。

4/26 12:19

花を咲かせたガマズミ。

4/26 12:22

堂満岳と比良縦走路の分岐点。

4/26 12:26

杉の大木が三本林立。

4/26 12:40

金糞峠からのびわ湖。
江戸時代末期、浮世絵師 歌川広重が近江八景の比良暮雪を描いた場所はここからとの標示板があったが今はなし。真偽のほどはわかりません。

4/26 12:41

金糞峠、四方向への分岐点。
今日は北比良峠へ向かいます。

4/26 12:50

途中、シャクナゲ樹林が続きますが、その一画。
この大きな樹林にシャクナゲ花は一輪のみ。全く花芽をつけていない樹も多い。

4/26 12:51

振り返って、堂満岳を眺めます。
最後の登りはきつすぎたなぁと振るかえる。

4/26 13:23

神璽谷の上、登山路で休憩。
Kさん提供、冷えた果物プリンが最高。
疲れた体にしみる〜。

4/26 13:30

左：カラ岳、右：釈迦岳　大分下ってきたなと眼で感じる。

4/26 13:42

道に結構イワカガミが咲いてます。

4/26 13:42

オオカメノキの樹

4/26 13:42

オオカメノキ

4/26 13:43

オオカメノキ（ムシカリ）の花も立派に。

4/26 14:15

かもしか台付近にはイワカガミの群落が一面に。

4/26 14:13

4/26 14:14

4/26 14:22

4/26 15:05

やっと。大山口に下りてきました。

4/26 15:03

不安定な丸太橋を渡ります。

4/26 15:26

イン谷口手前の舗道橋から上流を。
水量は結構多かった。

4/26 15:28

ウワミズザクラも観賞出来ました、もうすぐイン谷口の駐車場到着です。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

sshibachan

比良山系の堂満岳から北比良峠へのシャクナゲ街道を歩こうと急に思い立ち山友を誘って三人で出かける。直前に京都北山・天ヶ岳シャクナゲ尾根の今年は皆無に近いとのささやきもあったが覚悟して、、。

最初、イン谷から堂満岳への直登コースを選ぶ。東陵道の肩までの直前と堂満岳山頂直前の急登はいつも応えるが今年はどうだろうと多少の不安を抱えながら挑戦することに。だが、やはり高齢には勝てず休み休みの登山となったが堂満山頂は踏むことが出来、時計周りの周回も無事終了できた。

ただ、残念なのはシャクナゲ観賞山行の筈が多くのシャクナゲ樹にやはり花芽はなく、時折咲いている花に新鮮さを感じる登山となった。今年は不作年との認識が薄すぎたと反省する次第。　でも、イワカガミ、イワウチワ、アブラチャン、ガマズミetcなど多くの花々に対面できたのは収穫だった。

同行願った山友にも感謝したい。