【足尾】泙川マンゴノ沢遡行・カリバタ沢下降

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:03

距離 7.9km 登り 1,199m 下り 1,209m

8:28 根利平川林道ゲート
8:42 8:52 平川隧道
13:56 0:00 尾根越え
16:15 16:16 平川隧道
16:31 根利平川林道ゲート
16:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泙川沿いの林道のゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

○マンゴノ沢：2級上
　出合から登れる滝が続き、30mの大滝も登攀可能で楽しめる。中流部はやや平凡だが、水がほぼ涸れた源頭部に大ゴルジュがあり、意外な景観に驚かされ、登攀的なCS滝もある。水は少ないので春や秋に良い。

○カリバタ沢：1級上
　これといった特徴のない沢で、滝も登れなそうに見えるものが多く、下降向き。上記マンゴノ沢を遡行した場合の下降ルートとしては悪くない。湧水豊富で水量はマンゴノ沢より多い。

その他周辺情報

【沢名】
下記3資料を参考にした結果、本記録では「マンゴノ沢」及び「カリバタ沢」とした。
・国有林計画図：マンゴノ沢、カリバタ沢
https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/map/10tonenumata/attach/pdf/tonanumata-map-184.pdf
・渓流釣場事典（鈴野）：マンゴノ沢、カリバタ沢
・足尾山塊の沢（岡田）：マンゴー沢、カルバメ沢

写真

4/27 9:20

泙川本流は圧倒的な水量

4/27 9:22

対してマンゴノ沢は、このしょぼい水量。出合の19m滝は、一応ロープを出して登攀。

4/27 9:57

マンゴノ沢の大滝といえる30m滝：下部のハングは右から巻き、上部は水線を登攀

4/27 10:45

大滝をフォローするたな

4/27 12:07

3段11m滝：水量は少ないが、頑張って直登すれば結構面白い

4/27 12:17

上記滝の上段を直登するたな

4/27 12:55

源頭部のゴルジュには幽（岩屋）もあった

4/27 13:05

ゴルジュ内の4mCS涸棚

4/27 13:13

ゴルジュ内の7mCS涸棚：かなりスタンスが細かいため、クライミングシューズに履き替えてtamoshimaがリード

4/27 13:44

上記棚を登るたなとビレイするポムチム

4/27 13:58

木の瘤がでかい

4/27 14:18

カリバタ沢源頭部の22m滝

4/27 14:27

カリバタ沢は周辺の岩壁が立派

4/27 14:56

こんな感じの斜瀑がいくつかある

4/27 15:13

2段10m滝の下流のゴルジュが結構立派

5/1 4:46

遡行図（ここでの沢名は、「足尾山塊の沢」に従ったものとなっている）

撮影機器：

SOV40 Sony

SCV41 samsung

装備

備考

ラバーソール適

感想

tamoshima

　マンゴノ沢は、大滝も登れるし源頭部のゴルジュが想像以上に立派で、期待以上の沢だった。カリバタ沢も岩壁がなかなか立派で、まずまずだった。