荒島岳↑↓勝原コース
- GPS
- 07:18
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧カドハラスキー場に無料駐車場あり。 きれいな水洗トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しゃくなげ平前後、もちがかべ前後が特に急登。 渋滞もおきやすいです。 |
その他周辺情報 | 福井側からは一つ手前の荒島IC横の道の駅があります。 九頭竜方面に少し走ると九頭竜温泉あり。 montbellカードで100円引き。 |
写真
感想
天候がかなり良いらしい。
当初、近場の山を計画していたが、急遽福井県の日本百名山である荒島岳に登頂することにした。
荒島岳といえば、百名山を決めた深田久弥が能郷白山と悩んで百名山に選定したらしいが、決め手は白山の眺望だということ。
天気の良い日に冠雪した白山を、ベストステージから見たいと思っての山行でした。
夜出発、道の駅越前おおの荒島の郷で仮眠、寝坊したが何とか6時前には登山を開始することができた。
勝原コースの核心部と言えば、駐車場直上のコンクリートロード。
急斜面で途中からさらに勾配が上がる。
嫌々登りきったあとは、ガレた道を結構登っていくと、出てくるのは
「荒島岳登山口」
えー・・・・こっから?
ここからやや狭い登山道を登っていくが、道は急勾配ながら格段に歩きやすい。
ただ気温が高めで、汗が吹き出る。
もう夏山ですねー。
シャクナゲ平に着くと、白山と別山が完全に顔を出した。
ひとしきり写真を撮ると、このルート最急勾配のもちがかべに突入します。
ロープは用意されているが、杭は抜けている箇所もあったのでロープを使わずに岩を持って登る。
まぁまぁの距離を登ると、景色の良い笹原を歩いて荒島岳山頂到着。
山頂からは360°見渡せる最高の眺望に、素晴らしい青空が待っていた。
遠方はややかすむが、白山・別山や銀杏峰はしっかり見え、御嶽山・乗鞍岳などもはっきり、ややうっすらだけど北アルプス笠ヶ岳も見ることが出来た。
山頂は狭い印象があったが、2箇所広場があり、計50人くらいは何とか収まりそうではあった。
私は山頂南側突端の特等席を偶然得て、ラーメンとおやつを食べることが出来た。
その後は下山。
もちがかべの急下降に加え、後続の登山客とのスライドに時間を要する。
荒島岳の登山道は狭い部類に入ると思うし、この好天にGWと言えば渋滞となるのは仕方ないことではある。
途中で覗く白山の眺望が、充分気分を紛らわせてくれた。
途中から、小さいアブの洗礼にあう。
八ヶ岳は巨大なアブだが、こちらのアブは小柄だが、同様にしっかり噛むw
そして奴らはどうして上手に肘を狙ってくるのだろう。
この季節、虫よけは必須です。
ラストのコンクリートロード下りという核心部に挑む。
後ろ向きで歩けば楽というログを見かけたのでやってみようと思うと、先行者が後ろ向きで歩いていて笑ったw
確かに後ろ向きは膝に負担がかからないし、慣れると重力を存分に使って歩ける感覚がある。
登山スキルがまた一つ上がった・・が、こんなとこ滅多にないっての。
帰路は九頭竜温泉に立ち寄り、ぬるっとした良い湯をたのしみました。
大人600円、montbellカード提示で100円引きです。
山バッジ800円で確保。
急登ではありますが、深田久弥が良い眺望と認めた荒島岳、間違いなかったです。
明日は天気がいいらしい!と急遽和歌山のお山に行くはずが荒島岳に変更になりました。
天気予報道どうりの快晴😁
荒島岳最寄りの道の駅で仮眠をとりスタート。いい天気で気分上々で登山開始しました。
雪が残っている白山が見えたときはテンションが上がりました。そして山頂での360度どこからでも良い景色が見れてさらに気分が上がりました。
ただ、気温も上がって汗もたくさんかきました。
季節的にまだ防寒が必要かな?と思っていたのに誤算でした。熱中症対策をしていなかったので下山時バテバテになり大変でした。
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