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記録ID: 6711626
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

樹齢600年の巨樹に遇いたくて…新緑眩い牛ノ寝通り 奈良倉山・鶴寝山

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
12.1km
登り
775m
下り
917m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:10
合計
5:30
9:40
79
11:01
11:10
36
11:45
12:23
29
12:52
12:58
25
13:40
13:49
18
14:07
14:08
64
15:11
天候 晴れ☀ 初夏の陽気
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線上野原駅から富士急バス、小菅温泉行きで鶴峠下車、入山
復路は小菅の湯へ下山し、同バス停から上野原駅へ同じ路線バスを利用
コース状況/
危険箇所等
◎奈良倉山まで 
林道交差までは概ね作業道のような幅広で歩きやすい道です
その上は作業道を横切る箇所もありますが標識に従えば問題ありません
標高1180m〜1250mはかなり急です
その上の巻き道(作業道)分岐辺りからは傾斜も緩やかになります
◎松姫峠まで
幅広の林道(ダート)です アップダウンが二度ほどあります
1321m峰の北を巻く登山道もあります 時間の余裕がある時にはオススメです 静かでより深山の雰囲気が楽しめるでしょう
◎山沢入のヌタ下降点まで
落葉樹林のゆったりした尾根道です
分岐がいくつもありますので、標識を見落とさないよう注意が必要です
また、登山道を外すと道迷いの可能性は大アリだと思います
◎林道終点まで
トチの巨樹までは緩やかなトラバース道ですが、かなりの急斜面につけられた道ですので滑落注意です
落ちたら登り返すのは困難だと思います
沢沿いの道は特段の悪場は無いですが幅細い部分や桟道もいくつもあります
ワサビ田付近は右岸左岸の渡り返しがあります
その他周辺情報 道の駅こすげ・小菅の湯
鶴峠バス停 ミツバツツジが咲いていました
鶴峠バス停 ミツバツツジが咲いていました
バス停の一段下↓にトイレ🚻がありました
2024年04月28日 09:40撮影 by  SH-53D, SHARP
1
4/28 9:40
バス停の一段下↓にトイレ🚻がありました
林道交差 標高約1100m地点で林道を横切ります
振り返ると枝越しに三頭山が大きいです
2024年04月28日 10:18撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 10:18
林道交差 標高約1100m地点で林道を横切ります
振り返ると枝越しに三頭山が大きいです
奈良倉山山頂三角点
9年半振り5回目の登頂です✌
2024年04月28日 11:02撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 11:02
奈良倉山山頂三角点
9年半振り5回目の登頂です✌
山頂直下からの富士山
写真では判りにくいですが、山頂部はしっかり見えています👌
同じバスで登ってきた人など次々に集まってきました
2024年04月28日 11:04撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 11:04
山頂直下からの富士山
写真では判りにくいですが、山頂部はしっかり見えています👌
同じバスで登ってきた人など次々に集まってきました
ひと下りで林道に出ました
2024年04月28日 11:19撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 11:19
ひと下りで林道に出ました
雑木やカラマツが芽吹き、ミツバツツジが彩りを添えて美しい景色です
2024年04月28日 11:33撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 11:33
雑木やカラマツが芽吹き、ミツバツツジが彩りを添えて美しい景色です
カラマツ林
可憐なフデリンドウも
1
可憐なフデリンドウも
松姫峠 大月市と小菅村の境界で、国道139号が通っています  
駐車場とトイレがあり、ここから奈良倉山や鶴寝山方面をピストンするハイカーもいます
松姫峠 大月市と小菅村の境界で、国道139号が通っています  
駐車場とトイレがあり、ここから奈良倉山や鶴寝山方面をピストンするハイカーもいます
鶴寝山山頂
ベンチがあり、関東富士見百景の立札があります
2024年04月28日 12:53撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 12:53
鶴寝山山頂
ベンチがあり、関東富士見百景の立札があります
ほぼ枯れてしまった😢ブナ?の巨樹
以前は囲いがあったと記憶しています
2024年04月28日 13:00撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 13:00
ほぼ枯れてしまった😢ブナ?の巨樹
以前は囲いがあったと記憶しています
尾根の南面を巻く日向みちの分岐
2024年04月28日 13:05撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 13:05
尾根の南面を巻く日向みちの分岐
巨樹のみちを進みます
巨樹のみちを進みます
根元近くで枝分かれした巨樹が何本も
2024年04月28日 13:14撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 13:14
根元近くで枝分かれした巨樹が何本も
山沢入のヌタ 分岐点
ここから北へ下ります
この先は未知のコースです🎵
2024年04月28日 13:23撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 13:23
山沢入のヌタ 分岐点
ここから北へ下ります
この先は未知のコースです🎵
北面の落葉のトラバース道を下ると 標高約1250mのコーナーに ありました‼ 樹齢600年のトチの巨樹が👍
右手の急斜面に滑落しないように足もとばかり見ていたので、不意に目の前に現われて 一瞬岩かと思いました💦
2024年04月28日 13:42撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 13:42
北面の落葉のトラバース道を下ると 標高約1250mのコーナーに ありました‼ 樹齢600年のトチの巨樹が👍
右手の急斜面に滑落しないように足もとばかり見ていたので、不意に目の前に現われて 一瞬岩かと思いました💦
見上げています
2024年04月28日 13:42撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 13:42
見上げています
横に立ってみました
とてつもなくデカいです🤪‼?
2024年04月28日 13:43撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 13:43
横に立ってみました
とてつもなくデカいです🤪‼?
さらに30mほど下った所にもう一本
これも立派なトチの木です
2024年04月28日 13:49撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 13:49
さらに30mほど下った所にもう一本
これも立派なトチの木です
下の巨樹(左)と上の巨樹(奥中央)
二本の巨樹の共演です👌
こんな急斜面に何百年も生き続けているなんてスゴイことですね🙇
2024年04月28日 13:50撮影 by  SH-53D, SHARP
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4/28 13:50
下の巨樹(左)と上の巨樹(奥中央)
二本の巨樹の共演です👌
こんな急斜面に何百年も生き続けているなんてスゴイことですね🙇
大ダワからの尾根からの道が合流する地点
2024年04月28日 14:07撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 14:07
大ダワからの尾根からの道が合流する地点
尾根を下り終えて沢沿いの道に出ました
この先はワサビ田がある谷筋をしばらく下ります
2024年04月28日 14:18撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 14:18
尾根を下り終えて沢沿いの道に出ました
この先はワサビ田がある谷筋をしばらく下ります
配水施設のある林道終点から来た方向を振り返り゙ました
山中で何度かお会いした方も下りてきました😄
ここからは舗装路ですがしばらくは急でした
2024年04月28日 14:36撮影 by  SH-53D, SHARP
4/28 14:36
配水施設のある林道終点から来た方向を振り返り゙ました
山中で何度かお会いした方も下りてきました😄
ここからは舗装路ですがしばらくは急でした

感想

新緑の季節にまた訪れたいと思っていた尾根コースでしたが、まさにこの日で大正解でした👍
尾根のカラマツやブナなどの樹木は芽吹いたばかりで初々しく、トチの葉もまだ幼葉で新鮮そのものでした

トチの巨樹はかつて信州の茂来山で見たことがありますが、勝るとも劣らない巨樹に遇えてテンション⤴感動しました〜🤩

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