檜洞丸北尾根



- GPS
- 08:31
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具
ゲイター
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ツェルト
ロープ(8mmx30m)
|
感想
小洞トンネルの先の崩落の状態がどうなっているのか気になりましたが、残念ながら昨年11月の状況と変わっていません。金網の内側が通れそうに見えたので、奥まで行ってみましたが、出口の金網と岩壁にほとんど隙間が無く抜けられそうにありません。仕方なく、崖側を金網に摑まって渡りました。いつ足元の岩が崩れるか分からない、危険な状態です。通る場合は自己責任で。下山して戻って来た時に出会った釣り人に聞いたところ、彼は出口側の金網と壁の隙間を抜けていったそうです。大栂橋先の崩落や檜皮橋手前の倒木も半年前と変わっていません。
広河原入口からは彦右衛門谷左岸に沿って雑木林の中を進み、六番堰堤が現れたら斜面の踏跡を辿ります。暫く枝沢に沿ってジグザグと登り、標高830m付近で北西へトラバースします。標高870m付近で広河原入口に向かう尾根に乗り、森の中を進むとドラム缶広場に出ました。
ドラム缶広場からは、山頂まで長い急坂が続きます。落ち葉の積もった広い斜面を、歩きやすいところを探しながら登ります。豆桜が未だ咲いていました。標高1350m付近からはシロヤシオが群生しています。未だ芽が出始めたところで、開花には1ヶ月程度掛かりそうです。満開の時に来てみたいものです。
このまま真っ直ぐ進みコバイケイソウの群生を抜けて山頂に出ることもできますが、人目もはばかられ、標高1570m付近から西にトラバースし、犬越路方面に向かう登山道に出ました。ゴールデンウィークということもあり、山頂には多くの登山者がいました。
下山は犬越路方面に下ります。最初の鎖場に着くと、岩の間にコイワザクラが群生していて、淡紅色の清楚なたたずまいに疲れが癒されます。熊笹ノ峰を下り矢駄尾根との分岐で休憩。あいにくもやっていて富士山はぼんやりしています。当初の予定では、犬越路経由で神ノ川ヒュッテに戻るつもりでしたが、北尾根の急斜面の疲労がまだ回復しておらず、安全な矢駄尾根ルートに変更しました。
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