若葉と薫風の三頭山（鶴峠〜数馬の湯）

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.4km
• 登り: 856m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:15

9:52 鶴峠
10:34 10:35 1271ｍ向山分岐
10:40 10:40 小焼山
11:05 11:06 神楽入ノ峰
11:31 11:51 三頭山西峰
11:52 11:52 御堂峠
11:55 11:55 三頭山
11:56 12:00 三頭山東峰
12:01 12:02 三頭山
12:10 12:11 ムシカリ峠
12:16 12:17 大沢山
12:26 12:28 ハチザス沢ノ頭
12:45 12:45 クメケタワ
13:06 13:13 槇寄山
13:15 13:15 西原峠
14:03 14:04 仲の平バス停
14:07 数馬の湯

天候

大沢山まで: 晴れ
大沢山以降: 薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
京王新宿 6:50→北野 7:29/7:30→高尾 7:40/8:09→上野原 8:26
上野原駅 8:36→鶴峠 9:44(富士急バス)

【復路】
温泉センター 15:38→武蔵五日市駅 16:36(西東京バス)
どのような理由かはわからないが定刻よりも早く来て早く出発した。続行でバスが出てるのかも。
武蔵五日市 16:48→拝島 17:06/17:12→新宿 17:50

コース状況／危険箇所等

行程を通じて良好。
特に迷うポイントは見当たらない。

それほどの急坂はなく、特に三頭山周辺は整備されていて歩きやすい。
高尾山や陣馬山の次に何処に行こうかと考える方達にもおすすめしたい。

その他周辺情報

数馬の湯/ 本日の目的地: 980円

写真

鶴峠終点行で折り返し場がバス停よりも下にあるとかで、こちらの少し手前で降ろされた。降りた場所の目の前にバイオトイレ。

薄い日差しにブナの緑が映え、気分が盛り上がってくる。
稜線を吹き抜ける風が気持ち良い。

向山分岐。ここまでは登りも緩やか。

神楽入ノ峰。向山分岐以降急登がちょくちょく出てくるが、険しくはなく坂は短い。

このようなちょっとした鮮やかさに癒される。

三頭山西峰。ここまでの道中はとても静かだったが、急に人でわんさかしだした。
ランチタイム。

富士山が見えるらしいがこの通り。

三頭山中央峰。眺望は無い。

三頭山東峰。ここも眺望は無い。

東峰の展望台。さすがに眺望が良い。大岳山と御前山。

笹尾根を下る。大沢山。歩く人は減ったが、この先の避難小屋でランチを取られているパーティー多数。

都民の森分岐。
なんともまあ情報の量の多い分岐だこと。撮影の後ろにも道標あり。ここまでが都民の森の領域ということで、道迷いをしてくれるなということか。

ブナの若葉が美しい。春の風が吹き抜ける。

おそらく秋は山が燃えるような色で囲まれるのではなかろうか。

槇寄山。権現山方向の景色が良く、ランチを取られている方も数組あり。
晴れてたら富士山が美しいだろう。

数馬へ下る道中より。名残の大岳山。

唐突に国定忠治遠見の場所。本当だろうか。

里に降りてきた。御前山に続く稜線に春の花。

数馬の湯到着。今日もお疲れ様。
ひとっ風呂浴びることにしよう。

装備

MYアイテム

Tomolamo

重量：-kg

感想

Tomolamo

ブナの若葉が目を癒し、山肌を駆け上がってくる風が非常に気持ち良いハイキング。
おそらく紅葉の時期は全山を赤く染めるのではなかろうか。

三頭山へは奥多摩か都民の森から入るのが一般的だろうけど、都内からなら時間や金額的に鶴峠から入ってもあまり変わらない。
静かで落ち着いていて登坂も厳しく無い山道なので、バスがなくならないよう是非鶴峠ルートもご利用いただきたい。