火燈山～富士写ヶ岳

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.2km
• 登り: 997m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:43

8:41 スタート地点
8:44 8:51 火燈古道登山口
10:11 10:16 火燈山
10:43 10:44 小倉谷山
12:18 12:27 富士写ヶ岳
13:22 13:22 大内登山口
13:24 ゴール地点

GW前半の4/28、加賀市の火燈山〜富士写ヶ岳を周回してきました。シャクナゲで有名な山で、朝8:30に登山口に着いた時点で沢山の車！既に路駐の列が出来ていました。。
すれ違った人の多さから見ると、富士写ヶ岳を先にして周回する人が多いようでしたが、メインは後にしようという事で火燈山からの周回にしました。そう言えば、富士山が見えるような場所では無いのに、なぜ富士写ヶ岳なんだろう？
登山道は全体的に細めでしたが、しっかりと踏まれた道。新緑に包まれて雰囲気の良い登山道でしたが、なかなかの急登続き。。気温も高めで、しんどい登りが続きました。
火燈山まで登り切ると、後は稜線歩き。所々で展望が開けて、後半は雪の残った白山も眺める事が出来ますが、日差しが強く、アップダウンも多いのでバテ気味。特に、富士写ヶ岳手前は一度下ってからの登り返しのため、なかなか堪えました。。それでも、疲れを癒してくれたのは、シャクナゲをはじめとする花々。シャクナゲは近くで見ると萎れ始めてきてしまっていましたが、稜線の至るところで綺麗な姿を見せてくれ、他にも、イワウチワ、タムシバなどの花々が元気をくれました。
富士写ヶ岳も無事登頂して、下山。道中、本当にたくさんの人とすれ違いました。暑さで少しバテたものの、足が止まる事も無く、無事下山。この日は鯖江市にて宿泊して、翌日は敦賀市の蠑螺ヶ岳〜西方ヶ岳に転戦です。


日本の山岳標高1003山 : 348/1059
石川県の山(分県登山ガイド) : 12/60
日本の山1000 : 360/1000
石川の山 : 18/133
ふるさと富士百 : 30/100
日本百富士 : 30/101
北陸新幹線百名山 : 65/101
福井県の山(分県登山ガイド): 18/61

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/28 8:41

8:30頃、登山口にたどり着くと、すでに沢山の車で、路駐の列が出来ていました。。。

4/28 8:46

ラショウモンカズラ(羅生門蔓)

4/28 8:47

シャガ(射干)

4/28 8:47

4/28 8:47

ムラサキケマン(紫華鬘)

4/28 8:48

白山神社で無事の登山を祈願。

4/28 8:48

狛犬　阿形。足元に子犬が！

4/28 8:48

狛犬　吽形

4/28 8:49

シャク(杓)？？

4/28 8:49

シャク(杓)？？

4/28 8:51

まずは火燈山を目指して登って行きます。

4/28 8:53

ほどなく大内峠。

4/28 8:56

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

4/28 8:58

新緑の登山道。道幅は狭めですが、しっかりと踏まれています。

4/28 9:06

1/5 通過

4/28 9:12

急登。。。

4/28 9:20

2/5通過。これ以降の看板は撮影していません。

4/28 9:26

ミツバツツジ(三葉躑躅) 萎れ気味。。

4/28 9:39

ミツバツツジ(三葉躑躅)

4/28 9:42

断続的に急登が続きます。気温も上がってきたので、体温が上がりすぎないように、休み休み登ります。

4/28 9:54

シャクナゲ(石楠花) 全体的に少し萎れ気味でしたが、何とか間に合いました。

4/28 9:57

シャクナゲに混じってユズリハ(譲葉)も沢山でした。

4/28 9:57

ユズリハ(譲葉)

4/28 10:00

熊の平通過。登山口から熊鈴装着してます。

4/28 10:07

イワウチワ(岩団扇)

4/28 10:11

火燈山登頂。ここまで急登続きで、なかなかしんどかった。。

4/28 10:11

快晴だけど霞つよし。

4/28 10:11

火燈山山頂付近はちょっと獣臭がしたので、さっさと出発。富士写ヶ岳へ向けて縦走して行きます。

4/28 10:16

谷向こうは浄法寺山とか丈競山あたり？

4/28 10:22

縦走路へ。見晴らしはイマイチだけど、日差しは暑い。。

4/28 10:24

オオカメノキ(大亀の木)

4/28 10:26

アオキ(青木)

4/28 10:30

気持ちの良いブナ林

4/28 10:32

タチツボスミレ(立坪菫)？？

4/28 10:34

タムシバ(田虫葉) 大きくて存在感のある花です。

4/28 10:37

アップダウンが続きます。暑さもあってしんどい。。

4/28 10:39

ショウジョウバカマ(猩猩袴)

4/28 10:40

所々にシャクナゲ！

4/28 10:40

一見満開だけど、近くで見ると萎れ気味。萎れるのが早いような気が。。

4/28 10:41

所々、展望あり。

4/28 10:44

小倉谷山　通過

4/28 10:44

白山が見えました！

4/28 10:44

まだ富士写ヶ岳まで稜線歩きが続きます。

4/28 10:46

シャクナゲたくさんの山域です。

4/28 10:51

4/28 11:00

4/28 11:19

富士写ヶ岳手前は、一度大きく下ります。登り返しが。。

4/28 11:39

鞍部辺りはシャクナゲロード。

4/28 11:39

4/28 11:50

分かってはいたけど、急な登り返し。。

4/28 11:56

イワウチワ(岩団扇)

4/28 12:10

タムシバ(田虫葉)

4/28 12:14

タムシバ(田虫葉)

4/28 12:19

富士写ヶ岳　登頂！山頂には沢山(20名くらい？)の人がいました。さすがGW。

4/28 12:19

富士写ヶ岳は日本百名山では無いのに、なぜ深田久弥？と思ったら、加賀市出身だったそうです。

4/28 12:26

ちょっと空いたので、改めて山頂看板撮影。

4/28 12:27

白山！景色を堪能して下山開始。

4/28 12:31

イワウチワ(岩団扇)

4/28 12:31

イワウチワ(岩団扇)

4/28 12:32

ちょっとでも良い状態のシャクナゲを見つけるたびに撮影。

4/28 12:32

天気は良好だけど、暑くてバテ気味。。

4/28 12:33

4/28 12:33

シャクナゲの蕾。濃いピンク！

4/28 12:34

麓の展望良好！

4/28 12:38

4/28 13:07

富士写ヶ岳からの下山も急勾配。

4/28 13:20

登山口まで下りてきました。

4/28 13:20

最後は少し林道歩き。この後、無事に下山しました。

4/28 17:22

下山後、鯖江市にて宿泊。夕食は「味見屋」さんで、醤油カツ丼とおろし蕎麦のセット。ソースよりあっさりして、これはこれで美味しかった。

撮影機器：

EOS M200 ボディ CANON

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

suzuroad

GW前半の4/28、加賀市の火燈山〜富士写ヶ岳を周回してきました。シャクナゲで有名な山で、朝8:30に登山口に着いた時点で沢山の車！既に路駐の列が出来ていました。。
すれ違った人の多さから見ると、富士写ヶ岳を先にして周回する人が多いようでしたが、メインは後にしようという事で火燈山からの周回にしました。そう言えば、富士山が見えるような場所では無いのに、なぜ富士写ヶ岳なんだろう？
登山道は全体的に細めでしたが、しっかりと踏まれた道。新緑に包まれて雰囲気の良い登山道でしたが、なかなかの急登続き。。気温も高めで、しんどい登りが続きました。
火燈山まで登り切ると、後は稜線歩き。所々で展望が開けて、後半は雪の残った白山も眺める事が出来ますが、日差しが強く、アップダウンも多いのでバテ気味。特に、富士写ヶ岳手前は一度下ってからの登り返しのため、なかなか堪えました。。それでも、疲れを癒してくれたのは、シャクナゲをはじめとする花々。シャクナゲは近くで見ると萎れ始めてきてしまっていましたが、稜線の至るところで綺麗な姿を見せてくれ、他にも、イワウチワ、タムシバなどの花々が元気をくれました。
富士写ヶ岳も無事登頂して、下山。道中、本当にたくさんの人とすれ違いました。暑さで少しバテたものの、足が止まる事も無く、無事下山。この日は鯖江市にて宿泊して、翌日は敦賀市の蠑螺ヶ岳〜西方ヶ岳に転戦です。


日本の山岳標高1003山 : 348/1059
石川県の山(分県登山ガイド) : 12/60
日本の山1000 : 360/1000
石川の山 : 18/133
ふるさと富士百 : 30/100
日本百富士 : 30/101
北陸新幹線百名山 : 65/101
福井県の山(分県登山ガイド): 18/61